僕のヒーローアカデミア355話のネタバレを含む考察となります。
※本編ネタバレを含みますのでご注意下さい。
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エンデヴァーはとりあえず立ち上がり戦闘参加も可能な状況。
怒りの矛先をAFOに向けてしまったことを内省します。
そして戦いは耳郎とトコヤミ、そしてホークスが連携するAFOとの戦いになります。
魔王と呼べる強さを誇るAFOですがA組二人が作り出した隙きによってホークスがマスク破壊に成功しました。
それでは僕のヒーローアカデミア355話の考察をしていきます。
耳郎響香がAFOに狙われる
エンデヴァーはとりあえずAFOの口撃に対して内省。
AFOに対して怒りを抱き、あまつさえ集中力を欠いてしまったことへの反省が見えます。
戦いはイヤホンジャックとツクヨミとホークスが挑むAFO戦。
AFOは時間稼ぎであることを認識してイヤホンジャックをまず狙います。
その攻撃をホークスが救出して回避。
圧倒的な悪意に満ちた攻撃を受けたイヤホンジャックは恐怖を覚えます。
これも当然そのはずでイヤホンジャックからすれば、初めて巨悪の根源と言える存在との戦い。
改めて緑谷や青山が何と戦ったのかが分かります。
震えるイヤホンジャックながら、それで意気消沈してしまう薄い覚悟では挑んでいません。
イヤホンジャックの思いにあてられる能力達
AFOはまずホークスの動きを短時間ながら止めます。
今ある羽根では受けきれない物量での攻撃。
その隙きをついてイヤホンジャックにも攻撃を仕掛けました。
しかしそんな中でもイヤホンジャックは「アンタのせいで友達が泣いた」と音の攻撃を繰り出します。
但しこの程度でAFOにダメージを与えられる訳もありませんが、AFOの中にある個性たちが僅かな反抗。
AFOの動きを少しですが押さえつけます。
これにはAFOも少なからず想定外の事態を感じました。
弱者の弱さにあてられたと言っていますが、要するにイヤホンジャックによって隙きが生まれたってことです。
ホークスがマスクを破壊する
少しの時間ではありますが、AFOに出来た隙き。
それをホークスも見逃しません。
何度か同じ場所に与えていたAFOへのダメージ。
これの積み重ねと、最後に音波振動を付与した太刀の一撃で見事にマスクを破壊しました。
目的であった弱点部分の破壊に成功。
後は立ち上がったエンデヴァーが最後の仕留めに入ることになるのでしょうか。
AFOが容易に敗れるはずはないと考えるなら、このマスク破壊からまだ驚異は去らずに展開する気がします。
「もう一人の僕」と呼称する死柄木弔戦が描かれるのはもう少し先の話になりそうです。
まずはエンデヴァーが過去に折り合いを付けて、魔王とも呼べるAFOに対してヒーローNO1の底力を見せて粉砕することになりそうです。
僕のヒーローアカデミア356話ではエンデヴァーVSオール・フォー・ワンの戦いになるでしょう。
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Source: マンガ好き.com
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