転生したらスライムだった件96話の要約と注目ポイントをまとめています。96話の内容をサクッと知りたい方には非常にお役立ちになるはずです。前後の話も読めますので、転生したらスライムだった件の内容を振り返りたい方はご活用ください。
転生したらスライムだった件96話のネタバレ
リムルは「はじめから何かが噛み合っていないと感じていた」と感じていた。「伝言はヒナタに届く前に歪曲されていた?なんの目的で一体誰が?」と考えていく。
リムルが生命維持のため仮初めの心臓を作成するが、ヒナタの耐性により魔素が弾かれてしまう。
七曜の老師が挨拶をしてくると、リムルは伝言を歪曲した人物が七曜の老師たちであることを確信していく。リムルが「俺たちの決着はもうついた」とヒナタを渡すつもりはない意志を示すと、七曜は「そうはいきません」と引き下がらなかった。そこに騙されたことに気づいたレナードが合流する。
レナードが「たとえ古の英雄と言えど私は決して」と七曜に立ち向かおうとするが、「貴様こそ逆賊ヒナタと共謀し俺たちを欺いた張本人だろうが」とギャルドに刺された。
リムルが「ギャルドとやらの化けの皮を剥いでやれ」とシオンに伝えると、ギャルドは「もはや化けている意味もないな」と正体が七曜の一人であることを明かす。
七曜が「ルベリオスとの戦争をお望みですかな?」と脅しをかけると、リムルは「ここは俺の国なんでな、怪しい入国者はボディーチェック必須なんだよ」と受け流した。
ディアブロからレイヒムを殺した真犯人が七曜の老師であることを通信で告げられる。「今目の前に三匹ほどいるのですが生かしておくのは害悪であると」と伝えていくと、リムルから駆逐の許可をもらった。
リムがはベニマル、ソウエイ、シオンに実力行使で七曜を捕えるよう指示を出すと、七曜は「良いのですかな?本当に全面戦争になりますぞ?」と告げた。リムルが大司教殺しの犯人であることを見抜いていることを伝えると、七曜は「そこまでバレているとは思わなんだ」と高笑いし、「聖人は既に虫の息、この好機利用せぬ手はないわ」とヒナタにとどめを刺そうとする。七曜は大規模魔法陣を展開し、この場にいる者たちを皆殺しにするつもりと告げる。
一方、ディアブロが結界で七曜の老師の攻撃から周囲の人間たちを守っていた。
七曜の老師たちが攻撃してきたという事実に報道陣が慌てるが、ディアブロは「安心するがいい、私がお前たちを守ってやろう」と伝えた。報道陣が「悪魔への願いには対価が必要なんだろう?」と言うと、ディアブロは「私が求めるものはひとつ、大司教殺しの真実を周知させることです、貴方たちの得意なやり方で」と伝えていった。ディアブロは報道陣を守ることを約束するが、リムルを愚弄したエドワルドだけは許していなかった。
エドワルドが「王位も譲ります」と懇願すると、ディアブロは「そういえば英雄ヨウムが先王エドマリスを匿っていましたね」「彼こそファルムスを導くに相応しい男だと思うのですが貴方はどう考えますか?」と話を振り、エドワルドは「彼は見所がある」となかば強制的に答え、記者たちにヨウムを後継者として発表したいと伝えていった。
計画が満足のいくものとなったディアブロが七曜の老師に対峙していくと、老師たちはトリニティブレイクという魔法陣を展開していた。
が、ディスペアータイムで術式をすべてかき消された。
老師たちはディアブロのユニークスキルで仮想世界に捕えられていた。空間が閉ざされていき、老師たちは潰れて死んでいった。
一方、老師たちがトリニティブレイクを発動すると、リムルは「ヒナタや拘束された聖騎士たちを守る手段が」と焦るが、「ベルゼビュート」が発動されすべて吸収していく。
ヒナタの攻撃で「ベルゼビュート」は犠牲になったはずだが、バックアップしてあったので問題はなかった。
すると、本命の攻撃トリニティディスインテグレーションが発動された。
「さすがにこれは「ベルゼビュート」じゃ」と焦るが、「究極能力「ウリエル」の「絶対防御」を発動させますか?」と聞かれ、絶対防御で攻撃を防いでいった。
神聖最強魔法×3のディスインテグレーションの直撃に耐えることに老師たちは驚きを隠せなかった。リムルが「さて、今度はこっちの番だな」と老師たちを迎撃しようとしていく。
焦った老師たちが退こうとすると、突如扉が現れ中からルミナスが現れた。
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Source: サブかる
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