スパイファミリー62話の要約と注目ポイントをまとめています。62話の内容をサクッと知りたい方には非常にお役立ちになるはずです。前後の話も読めますので、スパイファミリーの内容を振り返りたい方はご活用ください。
スパイファミリー62話のネタバレ
ロイドが「おまえオスタニア兵だろう」とフランキーに銃を向ける。
フランキーが「一度も女と付き合ったことないまま死んでたまるかぁああ」と泣いて命乞いすると、ロイドは「不覚にも敵が人間に見えた」と見逃してあげることにし、共に行動することに。
フランキーが外交の失敗の結果始まった東西戦争を「バカらしくないか?」と言うと、ロイドは「東国が始めた戦争だろうが」と返した。戦争の原因について言い争うが平行線で、イラッときたロイドはフランキーを蹴りつけてしまう。
オスタニア人の悪行を実際に目にしたロイドは「だから同じ目に遭わせてやるんだ、みんなの仇を」とフランキーに銃を向けるが、その時東の部隊の銃撃が飛んでくる。
その隙にフランキーは逃亡し、ロイドもなんとか離脱していった。
配給を作っている時に、ロイドは「もしかして〈参謀〉?」とかつての仲間たちに声をかけられる。
死んでしまったと思った仲間に会えたロイドは思わず泣き出してしまった。
仲間たちは「みんなでオスタニアを倒そうぜ」と意気込み、ロイドが軍曹になっている事実に驚く。ロイドは「オレはまたみんなと普通に遊びたいよ」と週末飯屋に誘うが、仲間たちは今夜町を出る予定と伝えた。
後から聞いた話だが、仲間たちが参加したのは無謀な作戦で、戻ってきたのは3人の認識票だけだった。ロイドは「作戦を知ってたらあいつらを引き止められただろうか?敵の動向を知ってたら作戦自体を中止にできてただろうか?」「否、オレにそんな力はない、どうしたらその立場になれるのかも知らない」「オレは何も知らない、開戦の理由さえも」と振り返る。そして、「無知とはなんて無力でなんて悪」と考えるようになった。
とある男がロイドに話しかけてくる。
男の動きを見たロイドが「軍人か」と気づくと、男は「そう、私は軍人だ、そう見せた」と告げる。そして、ロイドの本名も知っていた。その男は陸軍情報部の人間であり、ロイドをスカウトにやって来ていた。
男は「情報は最強にして最重要」と語り、この戦の勝利のためにロイドを陸軍情報部に誘う。ロイドは「今さら情報を得たところであいつらは戻らない」「何をしたってあの頃の日常には戻れない、もう二度と」と考えながらも待ち合わせの場所にやって来た。
情報部の男が「おまえは今日からその名も地位も捨て国家のための影とならねばならん」と伝えると、ロイドは「どうでもいい」「それと国家だの戦争の勝利だのそんなものもどうだっていい」と返した。「何のために?」と問われると、ロイドは仲間たちを思い出しながら「別に理由なんてない」と答えていく。
ロイドはシルヴィアに出会ったところで夢から覚めていく。
ロイドが「遠い昔の景色を見た気がする」と顔を押さえていると、アーニャが「だいじょうぶこわくない」と頭を撫でた。
ダミアンと仲良くなったと聞いたロイドは「友だちは大切にしろ」とアーニャに伝えた。
そして、一家で夕食を取っていく。
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Source: サブかる
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