はじめの一歩1380話の要約と注目ポイントをまとめています。1380話の内容をサクッと知りたい方には非常にお役立ちになるはずです。前後の話も読めますので、はじめの一歩の内容を振り返りたい方はご活用ください。
はじめの一歩1380話のネタバレ
一歩の「でした」という過去形の言い方に久美は宮田に対して優越感を感じていた。
が、「リカルド→憧れ、宮田一郎→目標」という言い方の差が気になり、宮田がまだ根強く残っているのかなあと考えていた。その時、一歩が「今は違う目標がありますから」と伝える。欽太郎たちが「今の目標ってなんスかあ!?」と聞くと、一歩は「当然キミ達をプロにして勝たせるコトだよ」と答えた。その言葉に欽太郎たちは大喜びし、久美は「凄い笑顔をする底抜けに明るいワケではないのに強い笑顔」「周りをポカポカにしてくれるまるで太陽のような」と微笑ましく一歩を見ていた。
釣りから引き上げ、久美がこの前の間柴との試合怖くて心配だったのは変わらないが、なんだかいつもと違っていたと伝える。久美は一歩が横にいて解説してくれたり励ましてくれていたおかげで観ていられたと言った。次は世界戦でもっと強い人が相手だとしても目を逸らさず観ることができると言い、兄が誇りと思えるようになったと一歩に感謝を告げる。
久美は一歩と良い空気の中、「太陽か」「ウォーリーさんの世界戦間近、兄さんも千堂さんもそれに続く」「かつて自分と拳を交えた人達の晴れ姿を見上げるのはどんな気分なのかしら」「自分だけ沈んでいくような、そんな気分にならないのかしら」「考えたくない、ありえないと思いたい」「でも、そうだとしたら、太陽だとしたら、沈んでも沈んでも陽はまた昇る」と考えていた。
一歩は飛行機でメキシコに飛んでいった。板垣たちがジムに到着し「ウォーリーがリカルドに勝てるハズねえだろ」と話していると、ジムにとてつもない音が響いていく。
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Source: サブかる
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