遂にルフィVSカイドウの最終局面となりました。
ニカ・ルフィでカイドウを昇天させることになります。
ラストの一撃がワンピース1047話で描かれましたが、これによってカイドウが敗れると鬼ヶ島が浮いている原因である焔雲が消え去ります。
その後のことをルフィはモモの助に託しました。
モモの助はワンピース1047話でのトキとの回想でも一人の小さな子供で意気地のない少年として描かれています。
今までも男気を見せたことはそう多くありません。
しかしここに来て侍たちの命を守るべき存在になるかどうかが決する場面となります。
カイドウの昇天
ルフィVSカイドウがワンピース1048話で終了するのは、ほぼ確実と言えます。
ニカ・ルフィの圧倒的な力。
こんな人物に誰が勝てるのかと疑問に思うところでもあります。
そして政府にとって最も危険な人間になったのは間違いないでしょう。
今は懸賞金が15億ですが、カイドウを殲滅したことに加えてゴムゴムの実(別名ヒトヒトの実モデル幻獣種ニカ)を覚醒させた事実。
これを踏まえて四皇を超えた最高額が提示されることになるかもしれません。
過去に倒した相手よりも上がった懸賞金額が少なかったことはありませんでした。
よってカイドウの46億は超えることになりそうです。
そんな懸賞金問題も読者としては楽しみでありながら、一先ずカイドウを倒したことで起こる目の前の問題も重要です。
鬼ヶ島が浮いているのは今カイドウの焔雲が原因。
当然ながらこの焔雲がカイドウを倒したことで消え去ります。
モモの助だけが頼り
ルフィはモモの助の将軍になるという覚悟を甘く見ていません。
必ずできると信じているからこそ、カイドウへ容赦のない一撃を加えることが出来ました。
モモの助としても、ここで侍たちを救うべく動かなければ将軍なんてなれるはずもないでしょう。
もはや「子供だから」と言っていられる状況ではありません。
トキとの別れで涙し、錦えもんに一喝され、半ば強引に未来に行ったことが分かったワンピース1047話。
だからこそ、今トキが言った光月の再興の引き金をモモの助が自ら引く必要があります。
土台として鬼ヶ島を浮かび上がらせて、侍たちを救う。
さすがおでんの子、そしてワノ国を救った将軍として皆に受け入れられることになるでしょう。
オロチと日和、そしてモモの助
オロチに付けた海楼石の釘は抜けてしまいました。
そして日和はオロチに連れ去られます。
最後まで生き残った敵サイドがオロチというのも予測されていたところではあります。
しかし麦わら側の誰かによって倒されるということはないでしょう。
これこそ内輪の戦いであり、決着はモモの助が付けることになるかもしれません。
おでんからモモの助に継承された天羽々斬。
これでオロチを討つ展開があるかどうか。
個人的には成長したモモの助が大人の姿で現在の将軍職を担っているオロチを倒してワノ国の決着をみたいところです。
ワンピース1048話では描かれない可能性が高いでしょうが、何かしらの動きがあるに違いありません。
カイドウを倒し、鬼ヶ島を救うモモの助。
ここまで進むかどうかも怪しいところではありますが、決着した戦いでワノ国編の終結も間近と言えるでしょう。
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Source: マンガ好き.com
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