十字架のろくにん79話のネタバレを含む考察となります。
※本編ネタバレを含みますのでご注意下さい。
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祖父と漆間俊が戦闘態勢に入ったところでしたが、場面は転換。
ここで太田刑事にシーンは移ります。
安西の行方を追い、ボイスレコーダーを見つけて漆間俊の犯行を知ります。
更に漆間俊や至極京が通っていた廃校の小学校での騒音事件を知り走り出しました。
それでは十字架のろくにん79話を考察していきます。
ボイスレコーダーを見つける
漆間祖父の山を再調査している太田刑事。
そこで小屋を発見してプレハブの崩れたところでボイスレコーダーを発見しました。
安西のもので、どうやら危険を察知してもしもの時のために記録を残していた様子。
まさかの発見ですが、そのボイスレコーダーの音声を聞いて驚く太田刑事です。
安西全一は漆間に殺されていた
メッセージを聞いて漆間俊に安西が殺されていた事を知りました。
そんなはずはないと信じていただけに太田はこの状況に涙します。
自分の部屋にも泊めた少年。
太田の中では気の弱い、優しい少年に見えていたはずです。
実際に優しいのは事実。
全ては復讐のためながら、安西という無実の人間を殺してしまった漆間俊はこの時点で大きく変化しました。
今までは心情的にも許せる犯罪だったと言えるかもしれません。
連続殺人事件ながらも情状酌量の余地がありました。
よく考えれば至極京は自分で手を下したこともないので、逃げ切れる可能性もあります。
今の現状で見ればシリアルキラー扱いされてしまう可能性もある漆間俊。
そして動機が世間的に同情を引くものだったとしても安西殺しだけはやってはいけない行為でした。
橋田小学校での騒音事件
署に戻って漆間の逮捕状を取ろうとした太田刑事。
しかし戻ると橋田小学校での騒音騒ぎを話している同僚。
廃校になっている小学校での騒音なんておかしな通報ながら太田は即座に感じ取りました。
そして安西のボイスレコーダーなどの報告をしないまま走り出しました。
実際の警察ではありえないですが、単身で乗り込む太田刑事ということになりそうです。
そんなことをしてしまったら、また漆間に対して意味にある人質を至極京に与えてしまうことになりかねません。
どう見ても戦闘能力が高いとは思えない太田刑事。
学校に現れた太田刑事を目の前に至極を含め、殺し合いを始めようとしている面々はどんな表情を浮かべるのでしょうか。
太田刑事が死ぬ可能性もありそうです。
十字架のろくにん80話は4月21日にマガポケにて配信になりますのでお見逃しなく!
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Source: マンガ好き.com
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