【鬼滅の刃】16話のネタバレ【無惨配下の鬼十二鬼月の存在が明らかに】

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鬼滅の刃16話のネタバレを掲載しています。16話では、無惨の部下の矢琶羽と朱紗丸が炭治郎たちが隠れる珠世邸を襲撃する。そして、無惨配下の鬼である十二鬼月という存在が明らかになる。鬼滅の刃16話の内容を知りたい方はご覧ください。

鬼滅の刃16話のネタバレ

矢琶羽と朱紗丸

鞠使いの鬼が「矢琶羽の言う通りじゃ、何も無かった場所に建物が現れたぞ」と言い放つ。

矢琶羽が「巧妙に物を隠す血鬼術が使われていたようだな」「そして、鬼狩りは鬼と一緒にいるのか?どういうことじゃ」「それにしても朱紗丸、お前はやることが幼いというか短絡というか、汚れたぞ」「儂の着物が塵で汚れた」と言うと、朱紗丸は「うるさいのう、私の鞠のお蔭ですぐ見つかったのだから良いだろう、たくさん遊べるしのう」「それに着物は汚れてなどおらぬ、神経質めが」と返していった。

炭治郎が「鞠、鞠を投げて家をこれだけ破壊したのか」と気づくと、兪史郎も「あの女、鬼舞辻の手下か!?」と勘づいていく。

朱紗丸が鞠を投げると乱反射して兪史郎に命中した。

炭治郎が「禰豆子、奥で眠っている女の人を外の安全な所へ運んでくれ」と指示していった。炭治郎が「今までの鬼と明らかに匂いが違う、強いのか?」「濃い匂いだ、肺の中に入ってくると重い」と感じていると、朱紗丸が「耳に飾りの鬼狩りはお前じゃのう」と声をかけてきた。炭治郎が「俺を狙っているのか!?」と気づき「珠世さん、身を隠せる場所まで下がってください」と伝えるが、珠世は「炭治郎さん、私たちのことは気にせず戦ってください」「守っていただかなくて大丈夫です、鬼ですから」と返していった。

朱紗丸が鞠を投げると炭治郎は「よけてもあの鞠は曲がる」と拾ノ型の中で最速の突き技である全集中・水の呼吸 漆ノ型 雫波紋突き・曲を繰り出した。

朱紗丸は「斜めから曲線で突いて鞠の威力を和らげたな」と分析していた。刀で鞠を防いだ炭治郎だったが鞠がひとりでに動いて頭にぶつかり、「なぜ動くんだこの鞠」「兪史郎さんに当たった時も不自然な曲がり方をしていた」「特別な回り方をしてるわけじゃないのに、これは」と疑問に思っていた。


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十二鬼月

兪史郎は吹っ飛ばされた頭を再生させながら「珠世様、俺は言いましたねよ?鬼狩りに関わるのはやめましょうと最初から」「俺の目隠しの術も完璧ではないんだ、貴女にもそれはわかっていますよね」「建物や人の気配や匂いを隠せるが存在自体を消せるわけではない」「人数が増える程痕跡が残り鬼舞辻に見つかる確率も上がる」と伝えると、炭治郎は「鬼がこれだけ近くに来ていて攻撃されるまで匂いがしなかった」「兪史郎さんの血鬼術だったのか」と気づいていた。

兪史郎が「貴女と二人で過ごす時は邪魔する者が俺は嫌いだ、大嫌いだ、許さない」とブチギレると、朱紗丸は「何か言うておる、面白いのう、楽しいのう」「十二鬼月である私に殺されることを光栄に思うがいい」と言い放つ。炭治郎が「十二鬼月?」と食いつくと、珠世が「鬼舞辻直属の配下です」と告げていった。

朱紗丸は「遊び続けよう、朝になるまで、命尽きるまで」と腕を増やして鞠を投げつけてきた。

珠世は兪史郎に守られながら「ここで私の術を使うと炭治郎さんもかかってしまう」「兪史郎も攻撃に転じるには準備が必要」と考えていた。

炭治郎が鞠を斬りさばくが「斬ってしまえば威力は落ちる、それでも俺に当たってくる」「血の匂いは二種類」「鬼は二人いる、匂いで位置もわかってる」「だけど」「どこにも当たってないのに軌道が変わった」と縦横無尽な鞠の動きに苦戦していた。

炭治郎が「だめだ、庇う余裕がない」と考えていると、珠世が「私たちは治りますから気にしないで」と伝え、兪史郎は「おい、間抜けの鬼狩り、矢印を見れば方向がわかるんだよ、矢印をよけろ」「そうしたら鞠女の頸くらい斬れるだろう、俺の視覚を貸してやる」と伝え、炭治郎は鞠の軌道が見えるようになった。

炭治郎が「兪史郎さんありがとう、俺にも矢印見えました」「禰豆子木だ、木の上だ」と伝えると、禰豆子が木の上に潜む矢琶羽に蹴りかかる。

炭治郎も水の呼吸 参ノ型 流流舞いで朱紗丸を斬り裂いた。

炭治郎が「珠世さん、この二人の鬼は鬼舞辻に近いですか!?」と聞くと、珠世は「恐らく」と答え、炭治郎は「では必ずこの二人から血をとってみせます」と言い放った。

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Source: サブかる

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