ダイヤのA actⅡ284話の要約と注目ポイントをまとめています。284話の内容をサクッと知りたい方には非常にお役立ちになるはずです。前後の話も読めますので、ダイヤのA actⅡの内容を振り返りたい方はご活用ください。
ダイヤのA actⅡ284話のネタバレ
降谷は成宮のチェンジアップに空振りする。降谷は「この熱は止めない」と成宮に食らいつこうとするが、連続のチェンジアップに空振り三振に仕留められる。
打席を去る降谷は「悔しいけど凄い」と成宮と御幸の凄みを感じていた。
続く東条もサードゴロに打ち取られスリーアウトチェンジとなる。
ベンチに戻った成宮は「今すぐぶっ飛ばしてぇ」と打たれた悔しさを吐露していた。
部室で試合を観戦する鵜久森の梅宮は「稲実がこのまま終わらせねぇだろうがな」と試合を見ていた。
片岡が「本当にいけるのか?」と確認すると、麻生は「問題ありません」と答え、片岡はお前のプレーから生まれた流れだ、これほど心強いことはないと麻生を送り出していく。観客からも温かい言葉で送られ、麻生は「野球やってきてよかった」とじんわり嬉しさを噛み締めていた。
片岡は降谷の球数が100球近くになっており消耗も激しいことから、「少しでもピッチングが乱れたらいくぞ」と沢村に伝えていった。落合は「守護神がいないこの試合も、降谷を再びマウンドに戻すことを考えてレフトにつかせるのが妥当だろう」と考えていた。この回の降谷のピッチングの行方に注目が集まっていく。
6回裏、稲実の先頭打者は5番成宮。成宮の今大会打率は5割3分2厘。
御幸は「勝ち越しを許した悔しさ、すぐにでも晴らしたいだろうがさせねえぞ」と絶対に成宮を打ち取るつもりだった。
成宮は「三振取ったくらいじゃ収まらねぇ」と初球から狙っていくがファールとなる。
降谷は御幸の「プロの世界で投げたいと思ったことはねーのか?」という言葉を思い出し気持ちを高ぶらせながら成宮との対決に集中する。
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Source: サブかる
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