ボニーの母親はジニー、父親は天竜人で育ての親がバーソロミュー・くま|ワンピース考察

ボニーはバーソロミュー・くまと似ていない。

バーソロミュー・くまの記憶、その過去からバーソロミュー・くまもまた人間とバッカニア族の間のハーフだと判明しています。

そして長らく分かっていなかったボニーの母親候補もここで登場。

イワンコフと共に現れた肉を食らうジニーという少女の奴隷です。

雰囲気から見ても、このジニーがボニーの母親で決まりなのでしょうか。

但し「そこまで似ていない」という話も出ていて、ジニーの影響を受けただけではないかとも言われています。

奴隷になっているので何かしら特殊な種族なのか。

※追記※
ワンピース1098話でジニーが死亡し、その横に赤ちゃんのボニー。ジニーは天竜人の妻にさせられていた事を考えてもボニーはジニーと天竜人との間の子供であることが濃厚。

くまはバッカニア族で巨人の血を引く種族

ボニーの母親はジニー

ボニーについては出自についてあらゆる可能性が示唆されていました。

今でのその可能性は消えていませんが、ワンピース1095話で登場した奴隷のジニーが濃厚ではないかと言われています。

特徴として登場時から奴隷なのにルフィのように肉を食らっていたジニー。

見た目には「ルフィにも似ている」と言われるジニーの姿です。

しかしここに関連はナシと考えて良いでしょう。

純粋に考えるとバーソロミュー・くまとジニーの子供がボニーであるというのが通常でした。

しかしこの点も否定。

くまはジニーの求婚を断り続けて、最終的にジニーは誘拐されてしまって、そして死亡します。

ボニーがくまの血を引いていないことから、バーソロミュー・くまだけが“バッカニア族の唯一の生き残り”となります。

多くの種族を一つにして救い出すような存在が太陽の神ニカなのだとすれば、バーソロミュー・くまの死と共に根絶やしにされる種族があるというのも疑問符がつくところでしょう。

そうなるとバーソロミュー・くまの本体も死亡せずに最後まで生き残る可能性があるのかもしれません。
種族の絶滅がリアルタイムのワンピースで描かれる可能性は低いとされている

くまの頭の欠損でボニーがロジャーの娘説濃厚

【追記】ジニーとくまの間に子供ナシ

バーソロミュー・くまとジニーもドラゴン率いる自勇軍に入ったのが確認されたワンピース1097話

ここではバーソロミュー・くまとジニーのソルベ王国での過ごした日々と、自勇軍に入った後、革命軍と名を変えて、その中の幹部へと二人が進むところまで描かれました。

ジニーはソルベ王国にいる時にバーソロミュー・くまにプロポーズをしていました。

しかし、くまは自分の両親の悲劇を知っているが故にジニーにそんな思いはさせられないと断っています。

そこから結婚云々の話が出ぬままにジニーは誘拐されてしまいました。

これが今から数えて14年前になるので、すでにボニーの年齢という意味では過ぎ去っているところです。

ボニーがジニーの影響を受けているのは間違いなくとも、推定とされる20代前半のボニーの年齢は確実に間違いと言えるでしょう。

そして現在革命軍にジニーがいない点を考えても、バーソロミュー・くまとジニーの間の子供がボニーということはないのでしょう。

加えて先に伝えたベガパンクの発言。

ジニーのクローンという可能性もあれば、くまがジニーの血統をベースに自らのバッカニア族の血統部分を排除して作った試験管ベイビーがボニーということもありそうでした。

しかし死ぬ前の2年間、ジニーに会えなかったバーソロミュー・くまだけに、その可能性はないと言えます。

ナミだけ花の名前じゃなく別名アリかは本当か

【追記】ジニーと天竜人との間の子供がボニー

ジニーは誘拐されて天竜人の妻にさせられていました。

そして2年後に不治の病で倒れて捨てられます。

この時にやっとバーソロミュー・くまに連絡を取りました。

ただくまが現れた時にはジニーは死んでいて、傍らに赤ん坊のボニーの姿。

普通に考えるなら、ボニーはジニーと天竜人との間に生まれた子供と考えるのが妥当でしょう。

これらはワンピース1098話で判明した事実ですが、天竜人は純血以外の子供については一切大事にしないのだということも分かります。

そしてこの一時によってシャンクスが捨てられた理由も一つ分かってくるのかもしれません。

※これより下はジニーが死亡する前段階での考察内容となります。

ロックスの息子がティーチ(黒ひげ)で確定か

ジニーも特殊な種族なのか

ボニーの母親ではないかと可能性を疑われているジニー。

これも天竜人が行っていた人間狩りで狩られる側の奴隷でした。

もちろん、奴隷が全て何か別の種族であるとは言及されていませんが、基本はそうではないかと予想されています。

よってジニーもまた特殊な種族ということになるのか。

パッと見る限りでは特徴のない少女ですが、唯一大食いというところが違っているのかもしれません。

作中には多くの大食いが登場していますが、目立って大食いだったのはビッグマムことシャーロット・リンリン

このビッグマムもその大きさを含めて特殊な存在でした。

種族の判明はしていませんので、もしかするとビッグマムと絡むような種族の可能性もあるのか。

体の大きさと大食いということで以前にボニーはビッグマムのクローンや子供ではないかとも言われていました。

ただ最終章に入り、今更ビッグマムのクローンということが判明しても意味が分からないので、その可能性は低くなっているところ。

またワンピース1097話のところまでを見る限りではジニーは特殊な種族ではないでしょう。

ボニーはビッグマム(リンリン)のクローン説

単に育てられたことで似た可能性

ジニーの名前とボニーの名前が似ていること。

そして肉を食らう様子というのが同じです。

もしボニーが全く違う血統を持っていたとしても、育ての親がジニーとバーソロミュー・くまであった可能性はありました。

ただボニーの記憶では母親は登場していません。

そして14年前の誘拐の時点まででジニーとくまの間に子供はなく、育てている様子も皆無でした。

ジニーが母親なら早い段階で死んでしまうと思われました。

実際はバーソロミュー・くまと共に革命軍の幹部になっています。

やはり【追記】でお伝えした通り、ジニーが血統などで絡んでいても生みの親ということはなさそうです。

ジョイボーイ(ルフィ)の懸賞金は56億5600万

ボニーが子供と呼ばれる理由

ボニーは子供であるとベガパンクに再三言っていました

明らかに二十歳を超えた女性への言葉ではありません。

見た目はどう考えても大人のボニー。

ベガパンクだけは本当の年齢を知っているということなのでしょう。

元々ボニーの悪魔の実の能力で年齢は変化していると言われ続けていました。

それで「◯◯の母親説」も多く登場していたところです。
ボニーが「◯◯の母親説」が否定か

これについては“人間には能力は長く使えない”という制約が判明して否定されました。

種族的な理由で見た目の成長が早まっている可能性もあれば、ベガパンクの技術で成長を促進された可能性もあるでしょう。

他にもモモの助と同じでジュクジュクによる成長という可能性も否定は出来ません

もしそうなら出自を隠すことが目的であるはずです。

隠すほどの出自とは何なのか。

やはり「とんでもない人物の子供」とするのが妥当になるのではないか。

一節にはやはり「ロジャーの娘」という可能性が浮上しており、その伏線は十分に張り巡らされている部分です。

ただそうなると年齢が今よりも遥かに若いというのが疑問になるところ。

もしかするとエースのクローンであり、イワンコフによるホルホルで性転換が成されたなんてことはあるのでしょうか。

少なくとも14年前にジニーが誘拐される時点でバーソロミュー・くまは子供を育てていないので、ボニーの年齢は14歳よりも下ということで確実になりました。

ここから新情報に注目です。

また改めて記事を更新していきます。

ガーリング聖が司法の役割でシャンクスの父親か

(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});

Source: マンガ好き.com

コメント

タイトルとURLをコピーしました