【ドクターストーン】206話のネタバレ【コンピューターの第一歩目計算回路が完成】

ドクターストーン206話のネタバレを掲載しています。206話では、千空たちがコンピューター作りに着手していく。そして、コンピューターの第一歩目である計算回路を完成させる。ドクターストーン206話の内容を知りたい方はご覧ください。

ドクターストーン206話のネタバレ
1. パラメトロンだ
2. コンピューターの第一歩目なんだ

ドクターストーン206話のネタバレ

パラメトロンだ

石化状態のルリは「石化してから8年くらい？たったかな」「私は千空くんみたく秒数数えたりはできないけど、起きてたいんだ、ずっと」「千空くんが、大樹くんが、ううん、今はもっとみんなが」「絶対絶対復活させに来てくれるから」と考えていた。

ジョエルたちが石化から解放されていた。

ジョエルが「技師同士、祝杯上げてえとこだがな」「カセキは来てねえのか」と言うと、大樹は「カセキは千空たちとインドだぞー」と伝えていく。羽京が千空が「コンピューター作んぞー」と言ったことを告げると、ジョエルたちは驚愕していく。

ゲンが「ジーマーでついに、行き着くとこまで来ちゃった感じよね」「科学王国アリエナイクラフトも」と言うと、SAIは「どうやって！！？」と食いついていく。

龍水が「どうしたSAI、一番コンピューターを欲しいのは貴様だろう、違うか！？」と言うと、SAIは「いやっ、それはそう、だけども」と返す。

ゲンが「いやね、そもそもコンピューターってナニをどうやってナニで作るの？？」「そっからもうわかんない」と言うと、千空は「コンピューターっつうのはな、スイッチONとOFF」「つまり、1と0だけの世界だ」「つうことは1か0かが処理できるもんならなんだってコンピューター作れんだよ」「カードの表裏だろうが旗の上げ下げだろうがな」と説明していく。

千空が紅白の旗をクロムたちに渡し「男どもの白旗が数字、赤どもの赤旗が答な」「スイカ、テメーの仕事はな、男どもの白旗がもし互い違いになってたら赤旗を上げる」と伝えると、コハクが「私はどうすれば良いのだ？」と質問し、千空は「男どもが白旗を二人とも上げた時だけ赤旗を上げる」と告げる。龍水が「コンピューターの基礎原理だな」「さっそく試してみろ、足し算を」と言い放つと、クロムたちを足し算をしていく。

スイカが「スゴいんだよ、自動で足し算ができたんだよ」と驚くと、クロムは「当たり前っちゃ当たり前な気もすっけどな」と言い、千空は「その当たり前を確実にやんのが回路だ」と伝えていく。SAIが「そりゃあ半加算機はっ、XORゲートとANDゲートがあれば作れるさ」「それを電動でっ、超高速でできなきゃ意味ないんだ」「半導体は10年先って言ってたじゃないか」「こんなストーンワールドで何で作ろうって」と嘆くと、千空は「ドーナツで作る」「安い・速い・丈夫、技で闘う日本で歴史のスキマで作り上げたドーナツ型コンピューター、パラメトロンだ」と伝えていく。

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コンピューターの第一歩目なんだ

千空が「銅と亜鉛混ぜて焼いた金属ドーナツに電線グルグル巻き付ける」「基本はこれで完成だ」と告げると、コハクが「ま〜たそれを800個とか言うんじゃないの」と言うが、千空は「とりま5個作る」と返す。千空が「仕組みはアホほど簡単に言や、「電気のブランコ」だな」「電気のスイングで言ってみりゃブランコを揺らすわけだが、前にこぐ奴と後ろにこぐ奴を同時に乗せるとブランコの動きは多数決で決まる」「これがパラメトロンの特性だ」と説明し、クロムは「理屈は分かんなすぎてヤベーけど、ようは1を足すと1が増えるんだろ？」「なら足し算とかはできそうじゃねえか」と理解する。

そして、千空たちは計算回路を手に入れていく。

SAIが「試してっ、みていいかな」と聞くと、千空は「いいも何もコンピューターいじりはSAI、テメーがリーダーだろうが」と告げ、SAIは計算回路をいじっていく。

コハクが「まあ、さすがに0＋1や1＋1ならばこのコンピューターとやらを使わずともできてしまうがな」と言うと、SAIは「このっ、パラメトロン計算回路をたくさん作ってどんどん繋ぐんだ」「そうすれば少しずつ、少しずつ大きな数字が扱えるようになって」「そして、やがてこいつは人知を越える」「繋ぐよ、僕が」「これは僕の大好きなコンピューターの第一歩目なんだ」と告げていく。

杠が「えーと、たくさんたくさん繋ぐ？？」「なんか嫌な予感がひしっひしするんですけど」と不安に感じていると、千空は「20万個」と言い放つ。

千空が「金属ドーナツの自動生成機を作る」「オートメーション時代に突入だ」「つっても電線巻く根気作業は杠、テメーら手芸組頼みだ」「コーンシティで人類もガンガン復活さして人海戦術になんぞ」「人類のクラフトクライマックスコンピューターを作るには、機械とマンパワー、全員がガチで力合わせなきゃなんねえ」「できっか？？」と聞くと、杠は「もちろんです」と答えていく。