僕のヒーローアカデミア348話のネタバレを含む考察となります。
※本編ネタバレを含みますのでご注意下さい。
トガヒミコの思いは伝わらずに失恋。
好きな人になりたいという危ない思想を持ったトガヒミコ。
お茶子が相手をして梅雨も援護します。
デクは怪我をしましたが無事。
お茶子に言われて死柄木弔の元まで走り出します。
トガヒミコは好きな人になりたい
トガヒミコの恋愛。
それは「好きな人になりたい」という歪んだもの。
トガヒミコの個性だからこその発想なのかもしれないが、表情からしてかなり異質な思いであるのは間違いありません。
人の欲求はどんなところに埋もれているかも分からないのが人間というもの。
正欲で朝井リョウ先生が伝えたかった話に近いものを感じるところです。
ただトガヒミコの想いに答えられないのは当然のことです。
それでもどこかでデクはトガヒミコに対しても救いたい気持ちがあるのではと思えてきます。
お茶子が相手をする
強烈な好意を抱いてくれているトガヒミコに対してデクは攻撃を仕掛けきれません。
そこに現れるのは麗日お茶子。
ここは予想通り、女子同士の戦闘となりそうです。
ジャンプ漫画のスタイルとして多いものでもあります。
男が女を殴りつけて勝利するようなスタンスは相手が敵でも行われにくいものです。
トガヒミコはお茶子に対して「同じ人を好きになったのだから分かると思った」と伝えています。
しかしそんなもの分かるはずがありません。
恋愛に求める欲求が全く異なる二人。
陰と陽という感じですが、それもまた穿った見方なのかもしれません。
この相容れない二人が戦い合うことになりそうです。
味方ヒロインVS敵ヒロインというところでしょう。
デクが走り出す
蛙吹梅雨もトガヒミコ戦に参戦しました。
状況的に見ればトガヒミコVS麗日お茶子&蛙吹梅雨というものになるでしょう。
デクはトガヒミコに切りつけられたましたが傷は深くありません。
お茶子はデクに死柄木弔を止めるべく説得。
ここにいるべきではないのはデクも分かっていることでしょう。
お茶子と梅雨の攻撃で「生きにくい、こんなに好きなのに」と愛しさが悪さに変わりそうな局面。
「行って」と死柄木弔の元へ向えと叫ぶお茶子に合わせてデクは全力で駆け出しました。
これでトガヒミコ戦はお茶子と梅雨に任されたことになります。
そして死柄木弔との戦いへデクは全力で駆け抜けていきます。
到着するまでに死柄木弔戦を戦うヒーローが全滅せずに止めることが出来ているかどうか。
また他の戦場がどうなっているかも気になるところ。
僕のヒーローアカデミア349話では轟焦凍VS荼毘の戦いが見れるかもしれません。
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Source: マンガ好き.com
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