久しぶりの大きな活躍を見せてくれる怪力三人衆。
都度活躍はしていましたが、大見出しで活躍を見せるのは久しぶりです。
飛信隊が出来たばかりの百人隊で馮忌の首を討ち取るべく王騎将軍に命じられた時、相手の防御壁に突っ込んだ面々。
竜川を皮切りに密集地点を粉砕して活路を見出しました。
同じように今回も宜安城の上に固まる大量の兵をこじ開けてくれるでしょう。
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
城壁の上の防御が崩れる
怪力三人衆である竜川、田有、中鉄。
何か中鉄だけ大幅に雰囲気と大きさが変わった気がしますが、それだけ強力になったと言えそうです。
どれだけ固まっていても彼らの怪力を前には数十人程度の塊は一気に撃破されてしまいます。
その穴に剣術で食い込めば防御壁など一気に瓦解してしまうでしょう。
但し道が険しいの事実として変わりません。
時間との勝負。
一気呵成に城門を開いて宜安の城の陥落を目指す必要があるでしょう。
宜安側にめぼしい武将はいるのか
宜安にめぼしい武将がいるのかどうか。
史実では桓騎の宜安攻めという攻略の中で趙の将軍が一人死にます。
今この飛信隊が攻めている宜安城にいるのかは分かりません。
もしいるのだとすれば、城門が開く前に信の前にたちはがかることになりそうです。
ただ流れとしてそこまでの苦戦を宜安城の陥落までにするとは思えないところ。
時間的な猶予と桓騎の動きも気になるので、あまり苦戦とはならず怪力三人衆の活躍によってスムーズな攻城成功が成されそうな気がしてなりません。
李牧が狼煙をどうみるか
すでに宜安城からは狼煙が上がりました。
よって李牧達が気づくのも時間の問題。
桓騎の動きと連動することで李牧にとっての想定外が巻き起こることになるでしょう。
史実で見ると赤麗と宜安、そして並ぶ肥下。
この肥下で非常に重要な戦が巻き起こることになっています。
飛信隊と桓騎軍の動きを知った李牧の次なる動き。
史実通り肥下で最終決戦をすべく策を練り直す可能性は十分にあるでしょう。
肥下を獲りに向かう桓騎となるか
赤麗に入っても出られないことは李牧も予想していました。
そして蒙恬も二つの条件が揃えばと宜安城の陥落策を受け入れた感がありました。
実際に宜安城に向かったのが飛信隊だけだったことも加味すると、連動した動きが色々と必要な状況なのでしょう。
桓騎が向かったのは李牧達が予想してものではなく、宜安の東に位置する肥下だった可能性はあるでしょう。
この桓騎の異質な行動を李牧が見破れるかどうか。
そして肥下に向かったとすれば、それが何を意味するのか。
さすがに砂鬼が言ったように桓騎の秘密を知らないままに李牧に敗北することはないでしょう。
どこでどうやって桓騎たちとの合流となるのか。
史実でも非常に有名な肥下の戦い。
ここからどう発展して、最終はどんな幕が降ろされるのか気になります。
キングダム731話では宜安城の城壁から門扉解放のところまでで怪力三人衆の活躍が見られるはず。
桓騎の動きについては更に次号キングダム732話になるか。
そして蒙恬たち楽華隊が今どこにいるのかも注目です。
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
Source: マンガ好き.com
コメント