「SPY×FAMILY」ネタバレ第14話！ロイドがヨルに不信感！？

今回は、「SPY×FAMILY」第14話のネタバレをお送りします！

「SPY×FAMILY」は、スパイの黄昏がターゲットの息子が通う名門校に潜入するため家族を作る事になり、スパイ・殺し屋・超能力者といったお互いに正体を秘密にしたままの仮初の家族の心温まるホームコメディー物語です。

「広告でよく見るけど、どんなマンガなの？」
「実際おもしろいの？」
「読んだ人の感想を聞きたい！」

こう思っている方も多いのでは？

そこで、本記事では「SPY×FAMILY」第14話の見どころやストーリーのネタバレをお届け！

「SPY×FAMILY」第14話を読んだ感想も書いているので、

どんな作品か気になっている方は参考にしてくださいね^^

「SPY×FAMILY」の第14話のあらすじ

ロイドはひとまず嵐が去ったのでアーニャの教育に専念しようと思います。

が、ヨルは本当にユーリが秘密警察である事を知らないのかと疑いを持ちます。

ロイドは躊躇いながらもヨルに盗聴器を設置するのでした。

「SPY×FAMILY」の第14話のネタバレ

ロイドは前回ユーリに会った事で、保安局員の弟を身内に持つヨルを疑ってかかる事にします。

「みんなそろそろ家を出る時間だぞ。

ああ、ヨルさん」

「はい？」

ロイドはヨルに盗聴器を仕掛けようとしますが、少し躊躇います。

「首のとこゴミがついていますよ」

ロイドは首のゴミを取るフリをして、ヨルの襟に盗聴器を仕掛けました。

ヨルは昨日の事を思い出してドキドキしています。

「・・・・」

アーニャはバスに乗る前、ロイドとヨルをじーっと見つめます。

「どうしたアーニャ？」

「ちちとはは、なかよくしないとダメ」

「べ・・・別に喧嘩なんかしてないぞ？

オマエこそクラスメイトと仲良くするんだぞ」

「・・・うぃ」

アーニャはバスに乗り込んで行きました。

「おいユーリ、その傷どうした？」

同僚がユーリの頬の傷を尋ねます。

「うーんあんまり記憶がなくて・・・」

「どうせ酔った勢いで旦那さんに喧嘩でもふっかけたんだろ」

「だってあんな奴に姉さんを・・・」

「いやな奴だったのか？」

ユーリはロイドの事を思い出します。

「・・・ッ

いい奴・・・でした・・・」

“ロイド・フォージャー・・・貴様がいつの日か姉さんを泣かせたその時には・・・”

と、ユーリは思うのでした。

その頃ヨルは、仕事をしながら家事もできない自分を“妻失格”だと思って泣いています。

「は？

どうやったらいい奥さんになれるか？

夫婦仲うまくいってないの？」

ヨルは職場のシャロンさんに相談しました。

「いえ・・・そういうわけでは・・・ただ殿方とのお付き合い自体初めてなのでどのようにふるまえばいいかわからなくて・・・」

ロイドは盗聴器でヨルの話を聞いています。

ロイドは何か決定打を得るにはこちらから仕掛けるしかないと考えます。

「おいそこの女。

オマエに少々聞きたい事がある。

お時間頂こうか」

「え・・・」

ロイドはフランキーと秘密警察に変装してヨルに接触します。

「我々は郵便物を閲覧している者だが先ほどオマエが出した封書・・・

不審な点が見受けられる。

これはおそらく西側へ宛てた暗号文書だ」

ロイドは偽装した書類でヨルを追い詰めます。

「身内に保安局員がいたもんで釈放になったよ」

「ああ～そうだった、俺らの特権だよなぁ～。

大体の家族の大抵の容疑はうやむやにできちまうもんなぁ～」

そしてロイドとフランキーはヨルにカマをかけます！

が、ヨルは自分はスパイ行為はしていないと言ってフランキーを投げます。

「たとえあなた方相手でも私、容赦いたしません！」

ロイドはヨルの真剣なまなざしを見つめます。

「おやこの暗号本当に合っているか？」

「むっこれはよく見たらタヌキ暗号ではなくケムシ暗号ではないか・・・！」

「すまなかった。

スパイ疑惑は誤認だったようだ」

ロイドたちはヨルに謝ってその場から立ち去って行きました。

ヨルは家への帰り道さっきの出来事を思い出して、つい手を上げてしまった事を後悔しています。

「あれっヨルさん？」

「ロイドさん」

「偶然ですね、ヨルさんまた首元にゴミが・・・」

ロイドはヨルに仕掛けていた盗聴器を外します。

「すみません・・・私ってば見た目にすら気を遣えないような至らぬ妻で・・・」

「ボクが思うにヨルさん。

もちろん理想を追求して努力することは素晴らしいことです。

でも、それに縛られすぎて自分を見失っては上手くいくものもいかなくなったりする。

演じてばかりでは疲れてしまうこともありますからね。

なのでヨルさんもそのままでいてください。

笑顔でいてくれた方がきっとアーニャも喜びます」

「・・・・ありがとうございます。

私・・・結婚相手がロイドさんで良かったです！」

ロイドはさっきフランキーに言われた、“疑っちゃって罪悪感とか言うなよ？”という言葉を思い出し、盗聴器を握りつぶしてゴミ箱に捨てました。

「結婚一周年の記念日に何もしてなかったですね。

ケーキでも買って帰りましょうか」

「賛成です！」

「ちちーははーアーニャきかんした！」

アーニャは帰宅してロイドとヨルを見ます。

「どうした？」

「ちちとはは、なかよし！」

と、アーニャは明るい笑顔を見せます。

「だから元々ケンカなんかしてないってば」

「ケーキありますよアーニャさん」

「ケーキ！」

「SPY×FAMILY」の第14話の感想

今回はロイドとヨルの回でした！

ヨルはユーリの本当の仕事を知りませんが、ロイドからするとヨルもユーリの仕事を知っていると疑ってしまうのも無理もありません。

盗聴していても決定打が得られないのでロイドは行動を起こす事にします。

ロイドとフランキーが秘密警察に変装してヨルを罠にかけました。

フランキーは最初は嫌がっていましたが、すごくノリノリで問い詰めていましたね。

結局ヨルの疑いは晴れたので良かったです。

ロイドにとって、ヨルとアーニャはすごく大切な存在になっているのではないかと思いました。

ヨルを疑った事も罪悪感でいっぱいだったんでしょうね。

「SPY×FAMILY」ネタバレ第14話　まとめ

今回はロイドの中でヨルが大切な存在になりつつある描写がありました。

しかし任務が終われば別れなくてはいけないので、ロイドからしたら辛いですよね。

ヨルもアーニャも、任務が終わればお別れだなんて思ってませんから・・・。

ヨルもロイドとアーニャの事をすごく大切に思っているし、アーニャもロイドとヨルの事を大切に思っています。

3人が楽しそうにしているところを見るとホッとしてしまいます。

このまま3人がずっと一緒にいられる道はないのでしょうか。

第15話では、どのような展開になるのか？！

気になる方は、第15話のネタバレも見ていってくださいね^^

2022年3月10日「SPY×FAMILY」ネタバレ第15話！勝利の星はアーニャに託された！

最後までお読みいただき、本当にありがとうございました！

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Source: 漫画考察日誌