スパイファミリー4話の要約と注目ポイントをまとめています。4話の内容をサクッと知りたい方には非常にお役立ちになるはずです。前後の話も読めますので、スパイファミリーの内容を振り返りたい方はご活用ください。
スパイファミリー4話のネタバレ
「不安しかないがやれることはすべてやった」とフォージャー一家はイーデン校面接試験へ向かっていく。
学校の敷地内に入るとロイドは誰かに監視されている気配を察していた。
視線が素人のものであることに気づき、建物内から教員連中が見ていることに気づくと、「試験はすでに始まっている」と悟っていった。
学校にふさわしい人物かどうか一挙一投足を観察・採点されていたのであった。ロイドの予想通り、すでに続々と不合格者が出ていた。そこに「今年の受験生は質が低いな」と寮長が現れる。
寮長は「エレガンスが伝統を作る、エレガンスこそが人の世を楽園たらしめる」「品のない家族はすべて不合格にしろ」と告げた。そんな寮長はフォージャー家のエレガンスさに注目した。そして、初代学長の像に敬礼を行う姿に驚きを見せる。
寮長はフォージャー家が真のエレガンスを持ち合わせるのか注目していくこととなった。
フォージャー家が第一会場に案内される。歩いているとドブにはまって抜け出すなった子供を発見した。
ロイドが「いや、試すにしてもあからさますぎるだろ」と呆れながらも「試験の一環ならクリアせねば」と子供を助けようとする。寮長が「どうやってエレガントに切り抜け」とフォージャー家の様子をうかがっていると、ロイドが服が汚れるのを気にせず子供を救出した。
寮長が「期待外れだ」「泥にまみれた格好でわが学舎に入れると思うなよ」と去ろうとするが、ロイドは着替え一式を持参していたのであった。
さらに、少年へのフォローまで入れるロイドの姿に寮長が痺れていく。寮長は「化けの皮はいでくれる」とさらなる試練を課していこうとする。
今度は飼育舎から大量の動物が逃げ出してきた。
ロイドが「非常時に出る本性を見るつもりか?」と冷静に対処しようとするが、これは試験ではなく本物のハプニングだった。子供が転び牛に襲われそうになるが、ロイドがなんとか救出する。
ロイドが群れのボスである牛を止めてパニックを止めようと考えるが、ヨルが人間離れしたスピードで牛の動きを止めた。
牛が怖がっていることに気づいたアーニャが牛に「こわくない」と伝えると、牛は立ち上がりゆっくりと群れのほうに帰っていった。
その姿に寮長は感動しロイドの元に駆けつけ礼を告げた。
寮長は混乱の収拾のため面接試験の開始時刻を遅らせる旨を伝え、「身なりを整えてから再度会場へ来い」と伝えるが、ロイドはもう一着着替えを用意していた。
フォージャー一家、無事面接本番を迎える。
<<前の話 4話 次の話>>
Source: サブかる
コメント