ファブル第2部(The second contact)32話のネタバレを含む考察となります。
※本編ネタバレを含みますのでご注意下さい。
ゴミ屋敷の男とルーマーの男が対峙して死亡。
タコはヨウコの一件で頭が混乱中です。
そしてヨウコは外に出て買い物に向かう所、狙われる可能性ありって状況です。
それではファブル32話を考察していきます。
タコが混乱中
ユーカリがタコの所に来て、混乱しているタコを見ました。
歯磨きを逆につけるくらいの混乱。
そんなアホなって展開ですが、タコらしくて好感が持てます。
タコの中で「どう答えればいいのか、どうすればいいのか」という自問自答がずっと頭を駆け巡っているのでしょう。
年の差とか色々考えるでしょうが、ヨウコの気持ちを引き受けられるのか。
タコの男としての度量が発揮されるところです。
でもヨウコとタコのエンディングはきっとこのルーマーとの戦いの果てに分かるんでしょう。
ミサキとアキラの関係みたいに殺し屋だったことを知った上での関係になっていきそうな予感もします。
ヨウコが外出する
次の狙いはヨウコかな? という感じになっています。
ずっとキャンピングカーにいる訳にもいかず、買い物がてら散歩。
当然ながらカメラで追われいるので尾行されます。
最近ではそれなりの性能の防犯カメラも安く取り付けることが出来ます。
ソーラー使用でも1万数千円という状況でマンション住まいでも玄関付近につける人が増えているとか。
まさか尾行にカメラを使う人はいないでしょうが、相手がプロだと思うなら下手な人間での尾行はしないでしょう。
ヨウコがこの監視に気付くか、それとも狙われて拉致されるなりする方が先か。
普段ならヨウコが先に気付くでしょうが、何となく傷心みたいな空気になっているので分かりません。
ゴミ屋敷の殺し屋死亡
あっという間に死んでしまったのがゴミ屋敷の男でした。
殺しに来たのはルーマーの男。
三流の殺し屋でどうにかなる相手ではありません。
そしてゴミ屋敷の男にファブルについて尋ねていましたが、当然知りません。
こうも殺し屋が大量に出てくると伊坂幸太郎さんのグラスホッパーを思い出します。
今では続編の『マリアビートル』に『AX』とどれも殺し屋が軸に語られていて面白い作品です。
このルーマーの男がそのまま真黒組に宣戦布告して戦いの火蓋が切られるのか。
それともヨウコが狙われるのか。
どちらにせよゴミ屋敷の男も殺されたとなれば全面戦争も目の前に迫っていると考えていいでしょう。
早く戦いが始まって、またあのファブルたちの強さを見せて欲しいって気もします。
ただ相手が雑魚過ぎても話にならないので、ルーマーの男がどういう作戦で誰を呼ぶのかも楽しみではあります。
次回は「ルール違反の男」とサブタイトルが決まっているので、展開に期待です。
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Source: マンガ好き.com
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