無料で漫画が読める事で話題になっていた「漫画バンク」ですが、閉鎖された後どうなったのか気になりますよね。
実は「漫画PLAY」とは「漫画バンク」が閉鎖された後名前を変えて復活した後継サイトの事です。
漫画が読み放題と聞いたら、漫画をどうしても読みたい人からしたら多少のリスクを負ってでも飛びつきたくなる情報ですよね。
ですが、本来お金を払って読む漫画がどうして無料で読めるのかについてや、安全性について気になりませんか？
もちろん無料だからといっても海賊版漫画サイトですので、安易にサイトを開いてしまうとウイルス感染にあったりとリスクは伴います。
どれくらいリスクがあるのか教えて~！
今回は漫画バンクの後継サイトである漫画PLAYとはどんなサイトなのかについてや、海賊版漫画サイトの安全性やウイルスについてを調査したので解説していきます。
漫画PLAYとは漫画バンクの後継サイト？
漫画play移行？
2ccにて更新中の模様#漫画play#漫画BANK pic.twitter.com/VwcobCm11h— SW (@snow_adgjmp) March 7, 2022
漫画PLAYや漫画バンクといった海賊版漫画サイトは何度も名前を変えて閉鎖と復活を繰り返しています。
漫画バンクが閉鎖された後は、２週間ほど「Fbay（エフベイ」という名前で復活していましたが、そちらはすぐに閉鎖されました。
そもそも海賊版漫画サイトは違法サイトになるので、運営者は摘発されそうになると一旦は姿を隠してすぐに違う名前で復活します。
漫画を作った制作陣からしたら、無料で公開されたら収益も減って迷惑でしかないので閉鎖を求めるのは当然ですよね。
漫画PLAYとはどんなサイト？
漫画playって漫画バンクの後継だよ
集英社がバンク裁くって明言したら秒で閉鎖して数日後にplayで帰ってきたのバカ笑ったw— たかやま
(@MeItDxwn) March 9, 2022
漫画バンクや漫画PLAYを知らない人は、無料で漫画が読めるこのようなサイトがいったいどんなサイトなのか気になりますよね。
こちらのサイトは、会員登録やサイトへの登録が全く不要で検索窓に読みたい漫画を入力するだけで漫画が読めるサイトです。
ここだけ聞くと凄く魅力的なサイトのように感じますが、違法サイトだという事を忘れてはいけません。
決して安全なサイトではありませんので、好奇心だけで検索するのはやめておきましょう。
漫画バンクの後継で違法サイト！
著作権の侵害はもちろん犯罪ですので、漫画PLAYのような海賊版漫画サイトは違法サイトです。
無料で漫画が読めるなら多少のリスクを負ってでも読みたくなりまが、海賊版漫画サイトの運営者は漫画の出版社や著作権を持つ人を完全に無視して違法にインターネット上に公開しています。
残念ながら海賊版漫画サイトは日本の法律では取り締まるのが難しい事が多く、サイトの消去を依頼しても運営者がすぐに対応する事はありません。
実は、海賊版漫画サイトによる被害は年々増加している事で著作権法が改正されて、運営している人だけじゃなく無断でサイトの漫画をダウンロードした人も処罰の対象になっています。
何度も封鎖と復活を繰り返していますが、同一犯の仕業かどうかや、運営者が変わったかどうか等はわかっていないんですよね。
出来る限りコストを抑えて漫画を読みたいものですが、違法サイトと分かっていて閲覧した場合は２年以下の懲役もしくは２００万円以下の罰金が科せられますので、閲覧は自己責任で行いましょう。
漫画PLAYや海賊版の安全性やウイルスを調査してみた！
友達が漫画バンク見てたらウイルス入っちゃったどうしよう〜
って言ってきたから、どんなウイルスなの？って聞いたら
カレンダーに予定が勝手に大量に入ったの
なんだよそのウイルスwって思ったけど
調べたらほんとにあって草 pic.twitter.com/Whulq9Tufx— 山本弘也 (@bariboyamamoto) December 15, 2020
漫画PLAYのような海賊版漫画サイトを開いてウイルスに感染したなんて話を聞いた事があるかとは思いますが、ウイルスといってもピンとこないですよね。
ウイルスがスマホやパソコンに入ると以下のような危険性があります。
- 個人情報を抜きとられる
- マイニングに利用される
- スマホの寿命が縮む
ウイルスに入られてしまうと、自分でも気が付かないうちにスマホから色々な情報を抜き取られている可能性が高くなってしまうのです。
広告をクリックしていないから大丈夫ということはありませんので、サイトを開いてる間は絶対に油断できませんよ。
海賊版漫画PLAYの安全性は？
こういった海賊版漫画サイトは、セキュルティー面で何も対策がされていないので安全性は全くありません。
運営している人はサイトを開く人のスマホやパソコンがどうなろうがなんの責任も取ってくれませんよ。
どのようなウイルスを誰が仕掛けているかは不明ですが、もしかしたら運営している人がウイルスを仕掛けている可能性もあります。
ウイルスだけでなく、サイトを開いた人も犯罪者になる可能性があるなんでリスクが大きすぎますよね。
もし警察などに漫画を読んでいた事を問い詰められてしまうと、閲覧記録を消しても手遅れなので、全く安全なサイトではありません。
無料だからといって安易に利用してはいけませんね。
ウイルス感染リスクが高い？
漫画PLAYを開いていると勝手に知らないページに繋がっている事がありますよね。
広告をクリックした時はもちろんですが、知らずに違うサイトに誘導されるフィッシング詐欺に合っている可能性があります。
フィッシング詐欺とは、偽サイトに誘導した人のデバイスから個人情報を抜き取る詐欺ですが、年間２２万件以上の被害が確認されているほど簡単に遭遇してしまうウイルスの１つです。
海賊版漫画サイトを開くようになってからスマホの充電がすぐになくなるようになった人も多いのではないでしょうか。
漫画play(漫画バンクの後継)開いたらその後めっちゃウイルス検出されて草生えた。セキュリティ対策のソフト入れてるから大丈夫やけど怖いなああいうの。やっぱ素直に単行本買うに限るわ。
— いわしぃ (@iwasiiiiiiii) March 8, 2022
このような現象もウイルス感染による症状の可能性が高く、スマホだけではなくパソコンで閲覧した時も同様のリスクがつきまといます。
アクセスするだけで様々なリスクがついてくるので、大事なスマホやパソコンを守る為にもサイトを開かないようにしましょう。
まとめ
漫画raw、コミraw終わった。。。
漫画playだけまだ生きてるけど、そろそろ終わるんかな。
それよりも早く戦争終わらせてください。No war pic.twitter.com/lIi3CC0B0I— たってぃん【A★】/【FиR≠】 (@tattiro1999) March 8, 2022
今回は漫画バンクの後継サイトの漫画PLAYとはどんなサイトなのかについてや、海賊版漫画サイトのウイルスの危険性を調査した事についてお話しさせて頂きました。
漫画PLAYとは漫画バンクが閉鎖された後に復活した後継サイトですので、以前同様まったく安全性はありません。
ウイルスの感染は必ずしも目に見えるものだけではないので、気付いていないうちにお使いのスマホやパソコンが被害にあっている可能性があります。
ウイルス感染だけではなく、海賊版漫画サイトを利用するだけで犯罪者になる事もあるのでリスクが大きすぎます。
運営者はサイトに訪れた人を守る対策なんて何もしていないので、全て自己責任と言う事を忘れてはいけませんよ。
なんの安全性もありませんので、そこまでリスクを負ってまで開くべきサイトではないですよね。
個人情報や、スマホやパソコンを守る為にも絶対に安易にアクセスしないようにしましょう。
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