解放のドラムを800年ぶりに聞いたというズニーシャ。
ワンピース1043話で「にかっ」と笑って現れたジョイボーイ。
このジョイボーイにルフィの意識があるのかどうかも不明です。
またゴムゴムの実=何の実なのかも未だに不明。
ニカニカ説もありますが、否定的な人も非常に多いのが現状です。
カイドウはジョイボーイ化したルフィが倒すってことになるのでしょうか。
ゴムの性質が大幅変化する
ルフィが繰り出した九頭蛇(ヒュドラ)はゴムの性質を超えていました。
それはカイドウの言葉からも明らかです。
攻撃の軌道を曲げてる!?
あり得ねェだろ、ゴムの性質上!
―カイドウ―
(ワンピース1042話より)
この時点でゴムゴムの実を半覚醒状態にさせていたのだろうと予想。
そして覚醒した時に解放のドラムが鳴って、ジョイボーイとなるってことなのでしょうか。
「にかっ」と笑って復活したように見えるルフィ。
その様子は湯気がたったような状態で髪の毛も溶けたゴムのような状態になっていました。
溶けたゴムとなれば、ひっつけたりも出来ますが、だとしてもカイドウの言っていた軌道変化とは違います。
やはりゴムそのものを超えた性質変化が見えるのかもしれません。
ジョイボーイとルフィの意識
問題はジョイボーイという存在がルフィに乗り移る展開になるのか。
それともルフィの意識は残った状態になるのか。
ドラゴンボールで言えば初めて大猿になった時の印象かもしれません。
孫悟空が最初に大猿になったときは「意識が無い状態」でした。
しかし後に分かることですが、サイヤ人はこの状態を暴走させずに意識を持った状態で扱うことも出来るようになります。
スーロンが月を見て変身だったので大猿と同じと言われていました。
しかしスーロンについては意識はそのままの状態で扱えています。
ルフィも最初はジョイボーイに意識を乗っ取られた状態になり、後にその状態でも意識を明確に保てるようになるとも考えられるでしょう。
そもそもジョイボーイっていうが人格を有した別個の人であるのかも分かっていません。
カイドウVSジョイボーイ
今のまま復活してルフィの意識が無いとすれば、ジョイボーイVSカイドウという展開になります。
ルフィに対してカイドウは「お前もジョイボーイになれなかった」と発言していました。
ワンピース100巻(1014話)にてこの台詞が登場していました。
ゴムゴムの実の効果にジョイボーイへの覚醒があることをカイドウは知っていたと考えてもいいでしょう。
実際にジョイボーイとなったルフィがカイドウに対してどこまでの力を発揮するのか。
何となくジョイボーイ化したルフィは想像を超えた力でカイドウを殲滅する気がします。
よって容易にコントロール出来る力ではないということも考えられるでしょう。
ルフィの意識がしっかり残る
もう一つ可能性としてあるのは「ルフィの意識ははっきり残る」という展開です。
カイドウの最後の一撃でルフィが死んでいた可能性、そしてジョイボーイとして新たな生命を得て強化されたルフィとなるパターンです。
中々無理な部分もありますが、ヨミヨミの実のように魂だけ出てきて一度蘇る事が可能な世界観であるならゼロとも言い切れません。
この死からの復活で改めてルフィが驚異的な力を得てカイドウと意識を持った状態で接することもあるでしょう。
その時はゾロが死神と出会ったように精神世界なりでジョイボーイと相対していることも考えられます。
尾田先生が敬愛しているドラゴンボールでも「生き返る」という状況は当然のごとく存在しています。
途中からドラゴンボールの使用は「生き返らせるため」に使われているといっても過言ではないでしょう。
神龍と同じ龍をモチーフにしたカイドウやモモの助、そして主人公の生き返り。
可能性としては十分にありそうです。
もしそうならジョイボーイ化したルフィは意識を持った状態でカイドウとの再戦。
そこではゴムゴムの実を完全に覚醒させた状態で挑むことになるのかもしれません。
ただ力をどこまでインフレさせるかは今後の話の展開もあるでしょうから、その点も注目するべきポイントになりそうです。
意識を失った状態でジョイボーイ化するのか、それともルフィの意識がある状態でジョイボーイ化したのか。
ワンピース1044話でその辺りがはっきりしてくるものと思われます。
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Source: マンガ好き.com
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