【ウマ娘シンデレラグレイ】73話のネタバレ【オグリがついに領域「灰の怪物」を発動】

ウマ娘シンデレラグレイ73話の要約と注目ポイントをまとめています。73話の内容をサクッと知りたい方には非常にお役立ちになるはずです。前後の話も読めますので、ウマ娘シンデレラグレイの内容を振り返りたい方はご活用ください。

ウマ娘シンデレラグレイ73話のネタバレ

オグリは幼少期、母と過ごした日のことを思い出していた。テレビに映るウマ娘を見てオグリが「わたしもあんなふうにはしれるようになるかな？」と聞くと、母親は「絶対走れるようになるよ」と抱き締めてあげた。

オグリの背後からタマモクロス、ディクタストライカ、さらにスーパークリークまで追ってきていた。

シンボリルドフルは「追う者追われる者どちらが苦しいかといえば言うまでもなく後者だ」と語り、現在のオグリキャップの体力は限界に近いと語った。

タマモクロスがついにオグリに並ぶ。タマモクロスはオグリの粘り強さに感心し、思えば初めて見た時から「いつかきっとライバルになる」と確信したことを思い出す。タマモクロスはオグリを一気に突き放そうとしていく。

オグリキャップは立って歩くだけでも奇跡だった自分が今母のおかげで走れるようになったこと、カサマツの仲間でのおかげで走る楽しさを知れたこと、中央のみんなやタマモクロスのおかげでここまで来れ、そして答えを見つけられたと考えていた。オグリは「私が戦うべきなのは誰でもない、私自身だ」「だった私は、走る為に生まれてきたのだから」とついに灰の怪物の領域を発動させる。