シャンクスとバギーのすれ違い|シャンクスはなぜ気が変わったのか?
シャンクスとバギーのすれ違いについてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。
いい芝居してますね!サイト管理人の甲塚誓ノ介でございます。
この記事では、ワンピース1082話の考察として、シャンクスとバギーのすれ違いについてを、
- シャンクスとバギーのすれ違い|バギーは期待を裏切られた
- シャンクスとバギーのすれ違い|『気が変わった』の理由と意味は?
- シャンクスとバギーのすれ違い|シャンクスへの挑戦と海賊の夢
以上の項目に沿ってご紹介しております。
シャンクスとバギーのすれ違い|バギーは期待を裏切られた
シャンクスとバギーのすれ違いについて〜シャンクスはなぜ気が変わったのか?〜
第1082話では24年前にバギーがなぜシャンクスと袂を分かったかという本当の理由が明らかになりましたが、シャンクスは何故『気が変わった』のでしょうか?
今回はそれについて色々と書かせて頂きます!
バギーは期待を裏切られた
シャンクスとバギーが赤ん坊の頃から共にロジャー海賊団に育てられたというのは明言されていないまでも、そうとしか考えられないわけですが、そうだとしたら二人は血は繋がっていなくても同じ親に育てられた兄弟だと言えます。
兄弟だけに意地の張り合いはあり、また、バギーはおでん様が赤太郎、バギ次郎とよるのに対して、なぜ自分が次郎なんだというように、どちらが上とか下とかいう順序をつけられる事に対しても嫌がっていました。
そもそも同い年ですし誕生日はバギーの方が早いようですが、二人はあくまで対等であるという意識が強かったと思います。
しかし、バギーは自分よりも優秀なシャンクスを認めている部分もあり、ロジャーの次の海賊王はシャンクスであり、自分はシャンクスと共にラフテルに行くんだという夢を描いていたのだと思います。
シャンクスはバギーのせいでラフテルに行けなかったという事もあるわけですが、バギーにとってはシャンクスの『いつか自分達の船で行くよ』という言葉は『二人の夢』という大きなものとして、それが実現する事を信じて疑いなど微塵もなかったのでしょう…
バギーは誰あろうシャンクスと一緒にラフテルに行きたかったのだと思いますし、それによりシャンクスに海賊王の称号を継いで欲しかったのでしょうし、バギーも聞いていただろうロジャーの夢の果てをも実現してもらいたかったんじゃないかと思います。
自分には不可能な事でもシャンクスなら成し遂げられるとバギーはシャンクスに期待していたが、シャンクスは『気が変わった』という言葉を使った為にバギーはシャンクスと袂を分かってしまった…
バギーはシャンクスが自分を裏切ったという事と共にロジャーの意思を継ぐ海賊ではないと感じたのかも知れないですね…
バギーの曲解、勘違いも多いにありそうですがシャンクスはなぜ『気が変わった』と言ったのでしょうか?
Source: 【ワンピース考察】甲塚誓ノ介のいい芝居してますね!
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