ジョジョ第6部85話の要約と注目ポイントをまとめています。85話の内容をサクッと知りたい方には非常にお役立ちになるはずです。前後の話も読めますので、ジョジョ第6部の内容を振り返りたい方はご活用ください。
ジョジョ第6部85話のネタバレ
F・Fが最も恐れること、それは自分の「知性」が消失することであった。徐倫と出会ってからはその後のことはなんでもすべて覚えている。だが、農場以前のことはただ命令に従い理由も知らないままホワイトスネイクの「DISC」をひたすら守る、それしか「記憶」にない。生きるということはきっと「思い出」を作ることなのだ、F・Fはそう悟っていた。それを失うこと、それだけが怖い。
徐倫が父親のために行動し、エルメェス とか信頼する者のために命を懸けて行動しているのはきっと良い「思い出」が徐倫の中にあるためで、それが人間のエネルギーとF・Fは理解していた。「思い出」が細胞に勇気を与えてくれるのは間違いない。農場以前のフー・ファイターズにはなかった感覚だ、今はある。それが「知性」なのだ。
プッチが「優先するのはどっちだね?わたしか?それともDアンGの命か」と問い詰めると、F・FがDアンGに銃を向けるが、一瞬考えた隙にプッチがホワイトスネイクでDアンGを守りF・Fに攻撃を仕掛ける。
ホワイトスネイクがF・FからDISCを抜き取ろうとすると、F・Fは「徐倫のことを考えると勇気がわいてくる、それこそが「思い出」なんだ、これが「知性」なんだ」と自分で頭に銃を放っていった。
そして、血液となったF・FがDアンGを葬っていく。
「DIOの骨から生まれたものが今どこにあるかわからなくなる」とホワイトスネイクに「F・Fを絶対に逃すな」と命じると、F・Fは徐倫にホワイトスネイクの正体がエンリコ・プッチであることを伝えようと逃走を図る。が、水分が足りず肉体はもう使えない状態だった。
F・FがDアンGを倒したことでヨーヨーマッも消滅していいた。中から現れた緑色の赤ん坊は割れて中身がどこかに消えてしまっていた。水の中に落ちようとする中身をアナスイが助けようとすると、中身に触れられアナスイの手に手形が残っていく。
<<前の話 85話 次の話>>
Source: サブかる
コメント