ヒロアカ337話のネタバレを掲載しています。337話では、内通者と明らかになった青山が拘束される。そこで、デクは青山に手を差し伸べていく!?ヒロアカ337話の内容を知りたい方はご覧ください。
ヒロアカ337話のネタバレ
何考えて教室にいたの!!?
荼毘が「友達ねぇ」「それ、バレたらこちらがマズくなるんじゃねーの?」と返すが、AFOは「ならないよ」「君は100円ライターが点かなくなったらどうするかね?」「彼らが成功すれば嬉しい、ダメだったら「あぁダメだったか」と落胆し、次のルートに思いを馳せるだけだ」「正しく使い捨ての道具でしかない、少しでも場を愉しませてくれれば万々歳さ」と告げた。
青山の両親が「優雅、逃げるんだ」と青山を逃走させる。
青山が「ママンもパパンも僕の無個性に酷く狼狽していた」「二人はいわゆる富裕層の家系で、何不自由なく大切に育てられてきたから」「きっと僕以上に僕が皆と違う事を気に病んでいたと思う」「だから、きっと藁にも縋る思いで、僕の幸せを願って」「噂を辿ったんだ」「貰った個性は体質と合わず大変だったけど、ママンとパパンは色々大変な思いをして僕を育ててくれた」「違うのはとても怖いから」「同調心理から始まった僕の夢は、いつかママンとパパンが僕にしてくれたように」と過去を振り返りながら、AFOから「オールマイトが教師になると噂がある、雄英に入れなさい」「クラスが孤立するタイミングを教えなさい」「合宿先を教えなさい」「雄英に戻った緑谷出久が一人きりになるよう誘き出しなさい」と言われたことを思い出していた。
青山が「あの置き手紙で君が僕と同じ無個性だったと知った時、僕は何もかもに絶望したんだ」とネビルレーザーを繰り出す。
が、葉隠が「私の体は光を屈折させる性質がある」「皆死んじゃっててもおかしくなったんだよ」「日本中がおかしくなっちゃったんだよ」「何考えて教室にいたの!!?寮で皆と暮らしていたの!?」「ねぇ、青山くん」とレーザーを屈折させ、涙を流しながら伝えていく。
「違うんだ、優雅はー」と駆け寄ると、デクが「青山くん、葉隠さんは君がこれ以上人を傷つけないようにしてくれたんだ」「もう、やめよう」「こんなの、もう、やめよう」と涙を流しながら青山たちを黒鞭で拘束していく。
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君はまだ、ヒーローになれるんだから
青山が拘束され塚内が「なるほど、個性を与えてもらい支配されるに至ったと」「付与は約10年前か」「今無事という事は、ナガンの様な裏切ったら爆発する仕掛けは無いようだが」と言うと、根津が「できれば、君たちは下がっていなさい」とA組に伝えるが、「下がってられる道理がねェよ」と返される。
尾白が「葉隠さんが見つけてなかったら何するつもりだったんだ」と青ざめていると、切島が「青山、嘘だって言えよ」と叫び、爆豪は「てめェも元無個性だとは、世の中狭ぇな」とつぶやく。
塚内が「生憎まだ我々は秩序に生きようと踠いている」「AFOについて知ってる事を洗いざらい喋ってもらう」と言うが、青山の父親は「知ってる事は何もない、私たちはただ頼まれたら実行するだけだ」「失敗すれば殺される、嘘をついても殺される」と返す。塚内が「どうやって?」と聞くと、青山の父親は「見せられた、そうした人間が処分される様を」「警察に逃げ込んだ者は出所後に殺された、逃げられなかった」「どこにいても居場所がバレる、必ず死に追いやられる」「言われた通りにしてどうなるか、優雅は知らなかった」「ただ、誰にも勘付かれてはいけないとだけ、悪いのは私たちだ」と話した。
青山が「自分が殺していたかもしれない人たちと僕は、仲間の顔して笑い合った、笑い合えてしまったんだよ」「同じ元無効性でAFOと戦う重圧を背負った彼を知って、自分の惨めさに絶望した」「彼の心配より先に絶望した自分に絶望したんだ、性根が腐ってたんだよ」「青山優雅は根っからのヴィランだったんだよ」と語ると、デクが「じゃあ何で、合宿でかっちゃんと常闇くんを助けようとしたんだよ」「あの夜のチーズはAFOに言われてやったのかよ!?」「違うだろ!?あれは僕が気付けなかったSOSだったんだ」「だって、取り繕いもせずに泣いているのはAFOの言う通りにできなかったからじゃあないだろう!?」「AFOに心を利用されても全ては明け渡さなかったヒーロを僕は知ってる、心が圧し潰されただけだ」「罪を犯したら一生ヴィランだなんて事はないんだ」「この手を握ってくれ、青山くん」「君はまだ、ヒーローになれるんだから」と青山に手を差し伸べていく。
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Source: サブかる
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