<十字架のろくにんネタバレ154話【考察】白川純は自ら死を選んだ!このまま百木戦あるか>
白川純との対戦。白川要の顔をしたものを盾にするような策に出る。千鶴の生存を確認。その後、撃たれそうになる漆間だが、葛藤の末に白川純は自ら命を断った。
※十字架のろくにんの本編ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい。
未読の場合は十字架のろくにん154話を先に御覧ください。
純と対面する漆間。
一歩進むごとに白川要の顔をした女性が首を切って自害します。
飛んで一瞬で距離を詰めた漆間。
殺そうとしたところで千鶴の姿を見ました。
純をかばう千鶴、そこには迷いもあった様子。
この一瞬の隙で上にマウントを取られた漆間旬です。
銃口を顔に向けられて殺されそうなところでしたが、純の指が動かず頭が強く痛みました。
友達だった頃を思い出し、そこで本当の要を思い出しました。
そのまま銃口を口に入れて発射。
白川純の死亡が確定しました。
漆間は標的以外の相手に優しい
漆間の弱点として白川要の顔をした女性の命を盾にした白川純。
標的以外には優しい漆間俊です。
それを理解しているだけに卑劣な戦い方。
一体どんな洗脳がされたのか気になります。
まさに狂信者を集めた白川純。
本当の白川要なら、こうやって純が狂う前に止めてくれたという発言。
純もそんなことは根っこの部分では分かっていたはずです。
だからこそ怒りと共に頭痛が起こったのでしょう。
この頭痛、異質なだけに「脳に何かを埋め込まれたのではないか」と思えるところです。
千鶴の生存を知った漆間
漆間の今の怒り。
これは千鶴が殺されたと思っているからです。
しかし本当は別人でした。
更に千鶴から純が自分は関係ないからと手を出さなかったことを伝えました。
なんとなく「本当はいい人なんだよ」って言っているようにも見えましたが、洗脳して当たり前に人を死なせている事実に変わりなしです。
どう考えても、その一時で「そうか、なら良いか」とはならないでしょう。
でも漆間俊もまた自分と深く関わった者に対しての復讐が基本の人物です。
あれだけの白川要の顔の者が死に、千鶴の顔の者も死んでいますが、千鶴の話に隙を生んでしまっていました。
洗脳されていた白川純
最後の死の瞬間にもズキンと頭痛を巻き起こしていた白川純。
しかも強い痛みと同時に狂人のように叫んでいました。
どう考えても違和感のある頭痛。
それこそ記憶を探るとかそういうものでもなさそうです。
革命倶楽部による洗脳がそうさせたのか。
それとも物理的に脳に何かを埋め込まれていたのか。
このあたりも次戦で明らかになりそうです。
洗脳について徹底した様子を見せていた百木戦。
漆間が次に戦うのは、この百木で確定でしょう。
次回の十字架のろくにん155話は2月8日にマガポケより配信となります。お見逃し無く。
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Source: マンガ好き.com
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