呪術廻戦176話では乙骨憂太VS烏鷲亨子となります。
呪術廻戦175話で乙骨憂太に対して術式を利用したのが分かっています。
術式は「空を操る」というもの。
「空」を操る術式と説明されていて、かなり強そうな予感。
実際に空中というか空間そのものを歪めて来る術式に、さすがの乙骨憂太もそれなりのダメージを受けるのではないかと予想されます。
烏鷲亨子は強い
烏鷲亨子の強さがどの程度のものなのか。
最初に仙台編が語られた時に「三すくみの関係」であることが示されました。
その三すくみの状態になっているのが四人。
この四人であるのが分かっています。
実力が拮抗していたのか、誰かを攻撃した隙きを突かれると厄介という、言わば三国志の時の諸葛孔明が繰り出した「天下三分の計」の状態で維持されていたとも考えられます。
三国志は実のところ全然分からないって方は「マンガ三国志」が理解しやすいのでオススメです。
要するに実力としてはそれなりに差はありながら、戦闘に入れば隙きが見えて他からの攻撃を受けてしまうから手が出せないという状況です。
これが排除されて、ドルゥヴに黒沐死を殺されたことで烏鷲亨子が乙骨憂太を相手に出来る状況になったということ。
そもそもが元藤氏直属の暗殺部隊であり、日月星進隊という部隊の隊長となります。
要するに「あの藤原氏」に使えた暗殺部隊の隊長ってことでしょう。
相当な実力者であるのは分かります、言ってみれば禪院家の上位互換みたいなものじゃないかと推察。
乙骨憂太の大ダメージもあるのか
黒沐死戦でも肩をエイリアンみたいに食い破られていた乙骨憂太です。
とは言え反転術式を使えば実質のダメージはないようなもの。
今回の空間を歪めてひび割れさせるような「空」を操る術式を受けて大ダメージだとしても何とか持ちこたえるでしょう。
ただドルゥヴや黒沐死では無かった傷を負うことも考えられます。
乙骨憂太は五条悟とは違ってダメージも負いながら、強いキャラってことになりそうです。
空間を歪める術式
烏鷲亨子の術式についてですが、呪術廻戦175話で見る限りは「空(そら)」というよりも空間そのものを歪めています。
時間や空間を操る系。
こういうキャラは想像を絶する強さだったりするというのが大抵のマンガのセオリーみたいなもの。
呪術廻戦は多くのマンガのオマージュなどが存在するだけに、この「空を操る術式」をどこまで強い存在としているかも気になるところ。
しかしそんな強者をも倒してしまう「乙骨憂太の強さ」を目立たせる意味では烏鷲亨子の撃破もほぼ確実と言えるでしょう。
リカちゃんの使用はまだ無いか
ドルゥヴも黒沐死でも反転術式すら使っていません。
そして烏鷲亨子で反転術式を使うことになりそうです。
ただここでもリカちゃんは使わないのではないかと予想。
リカちゃんに関しては最終戦となるであろう石流龍との戦いで使用する気がします。
プレイヤーで最大出力を誇る呪力砲。
砲といわれるとメカ丸を思い出します。
⇒メカ丸は一時的に特級クラスの強さになった
あれよりも強力な砲撃がされるのだとすれば、リカちゃんが呪術廻戦0巻で「うずまき」と対抗した一発を出力する可能性はありそうです。
プレイヤーという意味では石流龍の方が大きな出力を可能とするのかもしれません。
しかしリカちゃんを介すれば、乙骨憂太の呪力の出力はそれを大きく上回るものになるでしょう。
呪術廻戦176話~177話あたりで烏鷲亨子を倒し、そして178話~179話で石流龍も倒して仙台編が終了。
同時に平定の流れになるでしょうか。
ただこれだと全然100ポイントにも達しないので、烏鷲亨子と石流龍についてはポイントを乙骨憂太に譲ることになるのではないかと予想。
となれば、烏鷲亨子との戦いの最中に日車が虎杖との戦いを終えてポイント譲渡のルールを追加した描写、つまりコガネからの発表があるのではないかと感じます。
そうなれば烏鷲亨子と石流龍のポイントを合わせた147ポイントに乙骨憂太の持っていた35にプラスして黒沐死の5ポイントが加算されて187ポイント。
とりあえず一つはルール追加が可能になるでしょう。
※呪術廻戦176話については少年ジャンプで確認次第、ネタバレを含んだ考察も更新していきます。
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Source: マンガ好き.com
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