怪獣8号56話の要約と注目ポイントをまとめています。56話の内容をサクッと知りたい方には非常にお役立ちになるはずです。前後の話も読めますので、怪獣8号の内容を振り返りたい方はご活用ください。
怪獣8号56話のネタバレ
56話の要約
小此木が保科に拘束中の怪獣10号が意識を取り戻したことを伝える。保科が「引き続き9号や怪獣について情報を引きだすことが可能か探ってくれ」と言うが、小此木が「それが、副隊長以外とは話さないと」と伝えていく。
怪獣10号は今の状態でも5.7のフォルティチュードを放っており、研究員が復元を恐れていくが、亜白はあの状態の核でそれはないと告げる。
保科が怪獣10号の前に現れる。10号が咆哮を上げると、研究員たちは凄まじい圧力に識別クラスの怪獣の恐ろしさを感じていた。保科が怪獣9号について知っていることを10号から聞き出そうとすると、10号はあっさり了承し、自身が9号に作り出されたことを明かしていく。
「ただし条件がある、ここから俺を出して俺と戦え」と10号が言うと、保科が「それはできん、そもそもその核ではもう戦える程の復元は不可能」と拒否しようとするも、10号はそうではなく自身を兵器化するよう提案する。そして「お前の体を俺によこせ」と保科に告げた。10号は保科との戦いが楽しかったこと、保科も戦いそのものを楽しんでいたこと、保科が自分と似ていることを伝え、「お前にならわかるはずだ、血湧き肉躍る戦いができるなら、相手は人間だろうが怪獣だろうが構わんのだ」と言うと、保科は少し時間をもらい部屋を後にしていった。
部屋を出た保科が「あんなん着るの嫌やわ〜」と小此木に愚痴ると、小此木も体を乗っ取られる危険性を考慮し反対するが、保科は「背に腹は代えられんか」と10号の要求を飲むことに決める。
保科が10号の前に向かい要求を受け入れると、「ただし一つ言っとく、お前が僕を使うんやない、僕がお前を使役うんや」と言い放った。
<<前の話 56話 次の話>>
Source: サブかる
コメント