ジョジョ第6部69話の要約と注目ポイントをまとめています。69話の内容をサクッと知りたい方には非常にお役立ちになるはずです。前後の話も読めますので、ジョジョ第6部の内容を振り返りたい方はご活用ください。
ジョジョ第6部69話のネタバレ
69話の要約
モウ結果ハ見エテイルンダ
ケンゾーのスタンドが「オレニハ手出シスル権利はナイ」「アクマデモじじいナンダ、敵ハじじいだぜ」とF・Fに告げる。
ケンゾーが蹴りを仕掛けると、F・Fがラッシュで反撃するが華麗な身のこなしですべてさばいていく。徐倫がケンゾーの身のこなしに「78のジジイのパンチや蹴りか」と驚いていた。
ケンゾーが「これでドラゴンに入れるわい」と言うと、スタンドの中に左腕だけが残っていく。
そして、F・Fの後方からケンゾーの左手だけが迫ってきた。
F・Fがケンゾーの攻撃をなんとか防ぎ「おまえが触れると腕が飛ぶのか?」と聞くが、ケンゾーのスタンドは「違ウゼF・F、モウ結果ハ見エテイルンダ」と告げる。
すると、突然囚人のメガネが飛んできてF・Fの口に突き刺さる。
口を開いた瞬間ケンゾーが襲いかかるが、F・Fはギリギリで攻撃を躱していった。
「風水」
アナスイがケンゾーのスタンド能力が風水であることに気づいていく。
アナスイは風水を知らない徐倫に風水を教える。
- 「占い」ではなく、自然界には山や谷から発生する「風」や「水」のエネルギーの方角を知ることによって人生の決定の時「進むべき道」がわかるとされる
- 「土地」や「家」や「部屋」の吉凶を見るために用いられる
- 「土地」や「家」の方角が凶だと住んでいる人の「健康」や「財産」や「家族の幸福」も打撃を受ける
- 戦乱の時代ではその「城」の「風水」を見てどの方角から城を攻撃すれば敵を陥落させられるかわかったと言うし、その逆に「城」の弱点方角に神社などを建て凶のエネルギーを静めれば「城」はより強固な守りとなる
- 「風水」の方角理論は人間の体にもあり、「暗殺風水」というものが存在する
そして、ケンゾーのスタンドがこのような能力と理解していく。
- 「風水」でその場所にいる敵・人間への攻め込む方角さえ知ることができれば本人がどう警戒して防御しようが、まったく本人に気づかれず標的に近づくことが可能になり容易に暗殺できる
- ケンゾーの攻撃が「龍」に重なった時相手への結果は決定される
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69話の注目ポイント
ケンゾーのスタンド能力まとめ
今回でケンゾーのスタンド能力が完全に明らかになりましたね。話の中でいろいろと語られてましたが、ちょっとごちゃごちゃしていたので改めてケンゾーの能力をまとめておきます。
- 相手が警戒していようとまったく気づかれずに攻撃を繰り出すことができる「凶の方角」を知れる
- 龍に重なって行う攻撃は回避することができない
要点をまとめるとこんなところです。
これに加えて「凶の方角」の逆も知れるのだと思います。ケンゾーは移動することでF・Fの弾丸を一歩も動かずに躱していましたからね。あれは「凶の方角」ではなく、「吉の方角」を知りそこに移動していったといったところですかね。
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Source: サブかる
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