【ワールドトリガー】219話のネタバレ【2日目のチーム順位が発表】

ワールドトリガー219話の要約と注目ポイントをまとめています。219話の内容をサクッと知りたい方には非常にお役立ちになるはずです。前後の話も読めますので、ワールドトリガーの内容を振り返りたい方はご活用ください。

ワールドトリガー219話のネタバレ

219話の要約

特別課題に取り組む三雲

戦闘シミュレーションが行われる中、三雲が一人特別課題に取り組んでいく。三つ巴・四つ巴形式が採用されていることに対する三雲の予想は以下の通り。

  • 戦力的に劣るチームでも、状況を活かして勝つチャンスが生まれる
  • 「状況を利用する」という考え方を習慣づけさせる狙いがある?
  • 対処する相手が複数隊いると、情報処理能力に負荷がかかるので、いろんなところに同時に意識を割く訓練になる
  • 五つ巴以上になると、処理しきれなくなり、その作戦が無意味になりそう

さらに、「1部隊対1部隊」の形式だった場合のデメリットを考えていく。

  • 人数差がある組み合わせだと人数が多いほうが有利になり、4人編成が必須条件となってしまうためにオペレーターの負担が大きくなる
  • 「戦況を動かす要素」が減るため、編成や戦術が手堅いところに落ち着いて似たような試合展開が多くなる
  • 結果、隊員1人1人の能力差が結果に直接響いてくるので、強い隊員の取り合いを招く
  • 知り合い同士で気軽に部隊を組んだり、偏った編成を試しにくくなってしまう

そんなこんなで戦闘シミュレーションが終わり、諏訪7番隊が初勝利を飾っていった。

採点

運営本部では特別課題の採点が行われていた。課題の裏の意図は「役割分担をどう処理したか」。「特別課題を共有してから分担が決まるまで」の時間をリスト化していく。

  • 二宮8番隊:1:18
  • 水上9番隊:1:21
  • 諏訪7番隊:1:53
  • 王子2番隊:1:58
  • 古寺6番隊:2:11
  • 来馬5番隊:2:23
  • 歌川1番隊:2:39
  • 村上10番隊:3:38
  • 柿崎3番隊:4:04
  • 若村11番隊:4:05
  • 北添4番隊:4:38

目に見えてグダついたのは下の3・4部隊とのこと。ちなみに概要がこちら。

  • 村上10番隊:8戦目の「休み」の時間に全員で取り組むことを村上が決定
  • 柿崎3番隊:影浦・犬飼が口論になった後、柿崎が犬飼を指名、犬飼が承諾
  • 若村11番隊:適任者が見つからない中、笹森が立候補し、若村が承認
  • 北添4番隊:菊地原・南沢が口論になった後、北添が自身で担当することを決定

諏訪、王子、木虎といった裏の狙いに勘づいている人間もいる模様。木虎は「的を得ているし、フォローも効いている」「ダラダラ説明しないのがいい、古寺の賢さを信頼してる感じ」「判断が早くて、しかもそれが正解っぽいのがえらい」「ほぼベスト」「任せて大丈夫な感じがすごいわ」と審査官からの評価も高かった。

一方、柿崎や若村といった揉めた部隊の隊長には減点評価が目立った。柿崎←「もう少し手綱を締めたほうがいいかも」、若村←「悩むと黙っちゃうのがよくない」「会話には参加したほうがいい」「存在感ゼロ」。

特別課題の採点ポイントは以下の通り。

  1. ランク戦の戦況を複雑化することで、鍛えられる要素・能力に言及している
  2. ランク戦が1対1(部隊)だった場合のデメリットに言及している
  3. それらの要素が、防衛任務や組織の活動に関連付けられている
  4. それらの要素が、近界(遠征先)での活動や戦闘に関連づけられている

※①〜④それぞれ、視野の広さ・具体性に応じて加点

どの部隊も①番と②番にも言及する中、巴・犬飼・木虎・三雲・樫尾・照屋が④の「近界での活動や戦闘に関連付けた解答」に触れ加点となった。弓場と笹森は③の「防衛任務や組織の活動に関連付けた回答」に言及し加点となる。王子と三雲はランク戦の「運営」に言及し「③に該当する」ということで加点となった。

そして、戦闘シミュレーション演習の全試合が終了し、2日目のスコアが発表されていく。


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219話の注目ポイント

2日目のスコア

219話のラスト、2日目のスコアが発表されたシーンで終わっていました。ということで気になるが2日目の順位。戦闘シミュレーションが行われたことで、順位にどんな変動が起きたのか気になるところです。ちなみに初日の順位がこちら。

  1. 水上9番隊 2313pt
  2. 古寺6番隊 2175pt
  3. 村上10番隊 2149pt
  4. 二宮8番隊 1959pt
  5. 来馬5番隊 1907pt
  6. 柿崎3番隊 1813pt
  7. 北添4番隊 1805pt
  8. 王子2番隊1790pt
  9. 歌川1番隊 1703pt
  10. 若村11番隊 1681pt
  11. 諏訪7番隊 1642pt

確実に変動が起きたであろうと予想できる部隊は「二宮8番隊」「諏訪7番隊」の2部隊。二宮隊は戦闘シミュレーションで無双してるでしょうから、おそらく2位まで順位を上げると思います。水上隊も描写的に無双してるっぽいので、水上隊の1位には届かずといったところですかね。

諏訪隊は初日の順位は最下位ですが、トラブルで三雲が課題を提出できなかっただけで、本来であれば中間の順位であることが語られてます。2日目で課題を提出すれば最下位ではなくなるでしょう。戦闘シミュレーションも2勝はしていたみたいですし。

確実にとまでは言えませんが、ほぼ確で順位が変わるのは若村隊かと。決して良い成績でなかった諏訪隊に戦闘シミュレーションで敗北し、「弱すぎる」と評される始末。おそらく戦闘シミュレーションでの成績は芳しくなかったでしょう。諏訪隊の順位上昇に伴い、おそらく若村隊が最下位に落ちてしまうと思います。

なので、予測できるのは

  • 1位 水上隊
  • 2位 二宮隊
  • 11位 若村隊

といったところですかね。

他の隊はぶっちゃけまったく予想できませんねw戦闘シミュレーションの成績全然わかりませんし。戦闘シミュレーション一回目の獲得ポイントは勝ち=50・引き分け=10・負け=0で全10回戦あるので、最大獲得得点は500。戦闘シミュが加わったことで順位にどのような影響が出るのか来月が楽しみなところです。

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Source: サブかる

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