フェアリーテイル100年クエスト100話のネタバレを掲載しています。100話では、ナツとスザクの死闘が繰り広げられる。その戦いの最中、イグニアが2人の前に現れる。フェアリーテイル100年クエスト100話の内容を知りたい方はご覧ください。
フェアリーテイル100年クエスト100話のネタバレ
ナツが「おまえにはやられたきりだったからな」と言うと、スザクは「無駄、何度やっても結果は同じ」と返す。
ナツが「おまえ、セレーネを倒すって言ってたのになんで仲間になってんだよ」と聞くと、スザクは「簡単、奴の目的も五神竜を倒す事だからだ」と答える。ナツが「別にまとめて倒してやるから問題ねぇけどな」と構えると、スザクも「そなたに拙者の剣はかわせぬゆえ」と同じく剣を構える。
スザクが超高速の居合いを繰り出すが、ナツは両腕で防いでいった。
スザクが「バカな、かわせぬと見て防いだだだと!!?」「竜の鱗を切り裂く我が剣を」と驚いていると、ナツは「この炎は炎竜王の鱗だ」と返す。
再びナツが腕で刀を防ぐとスザクが「素手で剣閃を!!?」と驚愕し、ナツは「ちょっと集中力がいるが、なんとかなるモンだな」と言ってのけた。
「解せぬ」とスザクが向かっていくが、ナツは「せまい場所じゃ刀は不利だぞ」と飛び蹴りを繰り出した。
スザクが「このような壁、クルヌギの剣ならば」と壁を破壊しようとするが壁は壊れず、「知らなかったのか?この壁どうやっても壊せねーんだよ」とナツが追撃を掛ける。
スザクが「そなた、以前まみえた時は手を抜いておったのか」と言うが、ナツは「そんな訳ねーだろ」と返す。スザクが「これほど短期間で強くなるハズがない」と言うと、ナツも「そりゃそうだ」「修行ってのは毎日の鍛錬のつみ重ねだからな」と言った。スザクが「しかし、そなたの動き」とナツの動きに言及すると、ナツは「そう、「動き」だ」「同じ相手と戦うなら「動き」を見るんだ、お前のクセ、踏み込みの角度」「一度やり合えば色々わかる、それが俺たちのつみ重ねだ」と返し、スザクは「意外、こやつ印象よりも頭がいい」と感じていた。
スザクが刀でナツのパンチを防ぎ「12−5は!?」と聞くと、ナツは「何!!?」「12ってルーシィの鍵の数だろ?」「そこから5引いて5て何だよ、クソ」「10だ」と適当に答え、スザクは「やっぱりバカだ」と考えを改めた。
スザクは「戦闘のセンスにおける頭の回転の速さ、これが奴の賢さゆえ」「そこをにぶらせる」と踏み込みタイミングを変え、刀を繰り出していった。
が、それでもナツは斬れず、スザクは「これでも斬れぬか」「炎竜王の鱗を切り裂くにはこちらも集中力を高めなければ」と集中力を高めていった。
ナツは炎竜王の崩拳を繰り出す。
スザクが「そして認めねばならぬ、こやつは強い」と炎を防ぐと、ナツも「マジか、おまえもオレの炎を防いだのか!!?」と驚く。
スザクはクルヌギ流抜刀術 深淵 冥界黒煉斬を放つ。
ナツは直撃するが「あっぶな」「少しでも魔力を攻撃に振ってたらバラバラになってたかもな」とスザクの奥義を耐えていた。
スザクが「それにしてもなんという熱気、これが炎竜王の炎」と異様な熱さを感じていると、ナツが「い、いや違う、これはオレじゃねえ」と誰かの炎であることに気づく。ナツが「なんだよこの壁、絶対に壊れねーんじゃなかったのかよ!!?」と壁が溶けていることに気づくと、「人間にはな」「よう、ナツ」とイグニアが現れた。
セレーネも「なぜ奴がここに、目的は何だ!?」「まさか迷宮の真実を知っているのか」と動揺を隠せていなかった。
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Source: サブかる
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