【ヒロアカ】341話のネタバレ【ヴィランの侵攻が始まる】

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ヒロアカ341話のネタバレを掲載しています。341話では、トガはかつて自身が住んでいた家に来ていた。ヴィランは最終決戦に向け進軍を始めていく。ヒロアカ341話の内容を知りたい方はご覧ください。

ヒロアカ341話のネタバレ

トガヒミコが酷い落書きをされまくった家に一人来ていた。

トガは「おまえのソレは誰にも受け入れられない」「誰も好きには生きられない」「ヒミコちゃんの顔コワーイ」「我慢しなさい」「おまえの為を思って言ってるんだ」と言われたことを思い出しながら自分の部屋まで来ていた。

トガは「小鳥さんになりたい」「チュンチュンピョンピョンカァイイの」「ケイちゃんになりたい、ニコニコえくぼが素敵なの」「毎晩夢を見ているの、赤いスズメが踊ってる」「私のお腹でタップを踏むの」「そのうちおへそをついばみだして、私の中で踊り出す」「私もまっかにそまっていって、とってもとってもカァイくなるの」「キモチイイ夢ヨ、ウレシイナ」とかつての日々を思い出していた。

トガが「全部捨てたんだね」とつぶやき家を後にすると、「てめェのよーなイカレ女にも鑑賞に耽ける心があるとはね」と荼毘が声をかける。

トガが「ちょっとお家気になっただけです、フツーです」と返すと、荼毘は「ハッ、覚悟は決まったか?」と聞く。トガが「何のですか」と返すと、荼毘は「仕様もねぇ世界を終わらせる覚悟」と告げる。トガが「今更です」と言うと、荼毘は「いいね」「誰が泣こうが笑おうが、明日は平等にやって来る」「それなら笑おうぜ、トガヒミコ」「人は、笑う為に生きている」と家を燃やしていった。

トガが「見つかっちゃうよ燈矢くん、優しいんだね」と言うと、荼毘が「今の体制に俺らを追及できる体力は無ぇ」「優しいのはっ、エンデヴァーに苦労して欲しいからさ」「使えるんだよ、変身」「心から好意を寄せた対象に限りその個性をも使えるようになったてめェの血と、マキアにさらわれる前に俺が本物から採っておいたそのトゥワイスの血がよ」「哀れな行進を続けさせてやろうぜ、その果てに笑うのは俺たちだ」と告げていった。

アジトでスピナーが絶叫を聞き、「死柄木、大丈」と声をかけようとするが、異様な光景を見て言葉を失う。

AFOが「心配いらない、弔は順調に回復している」「個性終末論を超克しつつある」と言うと、スピナーが「死柄木なんだよな?」と聞き、AFOは「ああ、もちろん」と告げる。近属が「スピナー、ヴィラン犯罪の内異形の占める割合がどれだけか貴様も知っていよう」「これまでどれ程国とヒーローが照らそうとも光の及ばなかった闇、ヒーローと呼ばれる者共に怨恨を抱く異形は少なくない」「我らが残党が動線を引いたヴィラン連合初期貴様は姿形を衆目に晒し、只の真似事だったその装束は今や異形を導く星となりつつある」と言うと、スピナーが「神輿が軽すぎるよ、そんな仰々しい大義は無いんだ、俺はただ」と返すも、近属は「賽は投げられたのだ、ダツゴクはともかく暴徒たちは貴様を待っている」「リ・デストロにかわり貴様が引金を引くのだ」と告げる。

スピナーが「小市民の俺が何を思おうが最早流れは止められない」「もう考えるのはよそう、死柄木俺はただおまえの為に」と理解していくと、AFOが「君の一歩が皆の勇気になるんだ」「そうさ伊口くん、誰もが誰かのヒーローになれるんだ」と伝えていった。

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Source: サブかる

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