僕のヒーローアカデミア416話感想考察|死柄木の原点とは!?
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この記事では僕のヒーローアカデミア416話の内容に感想をネタバレも含みますが、
- 僕のヒーローアカデミア416話感想考察|何かしなきゃ
- 僕のヒーローアカデミア416話感想考察|心配は信用にならないのか?
- 僕のヒーローアカデミア416話感想考察|死柄木の原点
以上の項目に沿ってご紹介しております。
僕のヒーローアカデミア416話感想考察|何かしなきゃ
出久が『みんな』からの応援を受け、死柄木の原点に到達!?
僕のヒーローアカデミア第416話!
前回は出久が更なる譲渡を成功させましたが、それにより死柄木は徐々に不安定になり、同時に拒絶防御が強まっているように感じられましたが…
今回は第416話の内容と感想を書かせて頂きます!
何かしなきゃ
ボロボロになり、ヒーローというより悪魔のような姿になってまで必死に闘う様子…
おそらくそれを見ている人々は出久に禍々しさなんて全く感じていないんでしょうね…
言葉でも理屈でも説明できない溢れ出る温かみのようなものを全ての人々が感じとっているのではないでしょうか?
自分達だけでなく、世界を滅ぼしかねないような怪物のような敵さえ救おうとしている…
そんな風に誰もが感じているのではないでしょうか?
自分ではない『みんな』の為に必死に闘う姿を見ていた一人であるエリちゃんは、前回どこかへ行こうとしてエクトプラズムに止められていましたが、やはり出久をたすけに行こうとしていたようです。
出久の姿を見て、何かせずにはいられないというのは痛いほどわかりますが、エクトプラズムは出久が闘っている場所まで何百キロあると思っているんだとエリを止めますが、エリはここまで来るのに乗ってきた乗り物で戻れば間に合うんじゃないかと訴える…
しかし、荼毘、マキア、AFOと想定以上に戦闘規模が広がった為に避難システムにも影響が及んでいる為に今は動かせないとエクトプラズムは説明し、あの場に行く事もできないのだから、ここで大人しくしているように言い聞かせようとしますが、エリちゃんはそれでも食い下がる…
エクトプラズムは『巻き戻し』のエネルギーもまだ溜まっていないだろう、行って何かできるのかとエリに問いかける…
何もできなければ、行けたとしても意味がない、それはイレイザーの時にわかっただろうとエクトプラズムはエリちゃんを落ちつかせます。
気持ちは痛いほどわかる…
しかし、我々には信じるしかできないのだ…
エクトプラズムとてエリちゃんと思いは同じだが、自分が行っても何もできず、今は信じるしかないんだというのをエリちゃんも理解したようですね…
そんなエリちゃんの元にコウタ君がやってきて、優しくエリちゃんの手を握り、涙ながらに思いを語る…
緑谷兄ちゃんはすぐ泣きベソかくんだよ…
僕も泣き虫だから、兄ちゃんが頑張っているのを見ると、何かしなきゃって思うんだ、と…
コウタ君は出久が無敵のヒーローではなく、弱さを持つ自分と同じ、みんなと同じ一人の人間である事をしっかりと理解してしている…
そんな弱さを持つ一人の人間がみんなの為に、怖いし痛いししんどい…また死ぬかも知れないような状況の中でみんなの為に戦っている…
何かしなきゃ、してあげたいと思う気持ちになるのは当然なんだとコウタ君は言いたいのだと思いますし、また、今自分達にできるのは出久を信じて応援する事しかない…
エリちゃんの手を握ったのは、一緒に緑谷兄ちゃんを応援しようという思いを伝えたいのだと思います。
コウタ君は出久が雄英に帰ってきた時に誰より先に出久に駆け寄りましたが、やはり彼は本当に出久のことをよくわかっていますよね…
また、その思いは一般市民の中にも伝播し始めているようです…
Source: 【ワンピース考察】甲塚誓ノ介のいい芝居してますね!
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