【ジョジョ第6部】56話のネタバレ【エルメェスの作中屈指の名言が炸裂】

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ジョジョ第6部56話のネタバレを掲載しています。56話では、スポーツ・マックスにより墓地の死体がゾンビとなり、徐倫とエルメェスが絶体絶命の状況に追い詰められる。徐倫は撤退を提案するが、エルメェスはスポーツ・マックスへの復讐から退こうとは一切しなかった。ジョジョ第6部56話の内容を知りたい方はこちらをご覧ください。

ジョジョ第6部56話のネタバレ

徐倫が「壁から離れろッ、エルメェス」「床を動いているとは限らない事はすでに体験したッ、立体でヤツの位置を捕まえるッ」と部屋中に糸を張り巡らせていく。

「そこだーッ」と死体を見つけ蹴りかかると、「天井からぶら下がっていたか」「そして命中した、どこかの骨がどうやらへし折れたようだな」と腕をへし折っていく。

が、折れた腕につかまれ徐倫は「そうだ、コイツは「死体」だった」と理解していく。

徐倫はストーン・フリーの糸で絡め取りラッシュを浴びせる。

が、エルメェスは倒れる女がダメージを受けるのを見て「違うッ徐倫ッッ、そいつはスポーツ・マックスじゃないッ」「今ヤツが殺した女だッ」「気をつけろ、ヤツはそばにいるぞッ」「スポーツ・マックスは死んだ女の死体を囮で動かしていたんだッ」と告げる。

スポーツ・マックスに徐倫が吹っ飛ばされると、エルメェスがキッスで辺りを攻撃しながら「ど、どこだッ、スポーツ・マックス」「どこにいるッ、てめーどこにいやがるんだァーッ」と叫ぶ。

徐倫がまたしても糸を繰り出すと、エルメェスが「や、やめろ徐倫」「もう動くんじゃあないッ」「ヤツはあんたの敵じゃあないッ、あたし個人の問題なんだ、じっとしてろッ」と伝えるが、徐倫は「違うぞエルメェス」「復讐だとか自分ひとりの問題だなんて、もうそんな事を言っている次元ではないぞ」「いや、次元というより、あたしたちには何かを考える時間も余裕もすでにもう無い」「あたしたちはとっくの前からヤツに追いつめられてしまっていたんだ」と返す。すると、墓から大量の死体が蘇ってきていた。

徐倫が「蘇らせられていたんだ、「見えない死骸」がすでに」「どこに何体動いているのかわからないッ」「あたしたちは今、透明のゾンビに取り囲まれているぞ」「エルメェス、ここは脱出するしかない」「復讐だとかホワイトスネイクの目的を知るとかはここを生き延びてからだ」「まずあそこの扉を開けてこの状況を脱出しなくてはッ」「外にF・Fがいるッ、F・Fをストーン・フリーの「糸」で呼び寄せるッ」と言うが、エルメェスはそれを聞かずスポーツ・マックスに立ち向かおうとする。

徐倫が「なにをしているんだッ!?エルメェス ッ!?!?」と理解できずにいると、エルメェスは「「復讐」、重要なのはそれだぜ徐倫、今ここで重要なのは」「ここのどこかに潜んでいるスポーツ・マックス、ヤツにとってもそれは重要な言葉のはず」「ヤツはパイプの中であたしに溺れさせられた恨みを晴らしたいと、「復讐」の気持ちで今いっぱいのはず」「あいつはこのあたしを自分で直接殺したいと考えている、今このあたしを噛み殺し、自分の口の中を血でいっぱいにしたいと思っているッ」「このあたしに自分の牙でとどめを刺しに来るのは必ずヤツ自身だッ」「いいか徐倫、これはヤツとあたしひとりの問題だ」「「復讐」なんかをして失った姉が戻るわけではないと知ったフウな事を言う者もいるだろう、許す事が大切なんだという者もいる」「だが、自分の肉親をドブに捨てられて、その事を無理矢理忘れて生活するなんて人生はあたしはまっぴらごめんだし、あたしはその覚悟をして来た」と言い放つ。

徐倫が「ま、まさかあんた、ヤツと「相討ち」を」とエルメェスの思惑に気づくと、エルメェスは「「復讐」とは、自分の運命への決着をつけるためにあるッ」と言ってのける。

張り巡られた糸が切れていくと徐倫が「だめだッ、下がれエルメェスッ」「今F・Fを呼んでいるッ、5、いや7体は死体が糸を切って迫っているぞッ」と警告するが、エルメェスは構わず立ち、体を死体にちぎられていく。

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Source: サブかる

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