メイドの手帖3話シーグラスあらすじネタバレ感想。ポーラ、家庭環境負の連鎖

海外ドラマ

『メイドの手帖』は、2021年月に公開されたNetflix独占配信中のリミテッドシリーズ。

同シリーズ史上最も成功したと言われる『クイーンズ・ギャンビット』を上回る初月ビューポイントを獲得したことで話題を呼んでいます。

\クイーンズ・ギャンビット第1話感想はこちらから/

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今回はそんな大注目ドラマ『メイドの手帖』第3話の感想レビューをお届けします!

\メイドの手帖第2話感想はこちらから/

メイドの手帖 前回のあらすじ

客であるレジナ(アニカ・ノニ・ローズ)に支払いを拒否され、仕事をクビになってしまったアレックス(マーガレット・クアリー)。

DVシェルターに身を寄せることになり、そこで出会ったダニエル(エイミー・カレロ)と親しくなる。

 

ショーン(ニック・ロビンソン)が家庭裁判所に単独親権を申し立てたことで、準備不足だったアレックスは7日間マディ(レイラ・ネバエ・ウィテット)と引き離されることになってしまう。

 

絶望するアレックスを、ダニエルは外へ連れ出しレジナの元に向かう。

アレックスがレジナに物申したことで、後日清掃代が支払われた。

 

喜び、ダニエルに報告しようとするアレックスだが、彼女は自らの意思でシェルターを出てDV加害者である夫の元へと戻ってしまっていたのだった。

メイドの手帖第3話「シーグラス」あらすじ

裁判で親としての資格を主張するため母親学級に通うアレックス。

そんなアレックスを、デニース(B・J・ハリソン)はシェルターの相談係である弁護士に引き合わせる。

彼はシェルター入居者の相談係で、この州では精神的暴力がDVに分類されていないことをアレックスに教えてくれた。

裁判に勝つため、弁護士は必要な書類を翌日の7時までに提出するよう求める。しかし、手続きはどれも複雑で時間のかかるものばかり。加えて、母親に書類を記入してもらう必要があった。

 

一方、仕事は相変わらず激務。ひどい悪臭と汚れの退去時清掃を任され心が折れそうになるアレックス。

その帰り、相変わらず酒を飲み、マディを母親に任せきりで遊んでいるショーンを目撃して、アレックスは怒りが抑えられない。

 

裁判を有利に進めるため州の共同住宅にやって来たアレックスだが、前科者も一緒に住んでいることを知り不安を覚える。

ポーラ(アンディ・マクダウェル)に精神的暴力について説明し書類を記入してもらうよう頼むが、彼女に「私もそれくらい経験がある」と言われ理解してもらえない。

 

そんなアレックスに「ショーンが職場を欠勤している」と連絡が入る。心当たりのある場所を探すと、ショーンは思い出の海辺で項垂れていた。

「俺はゴミじゃない、シーグラスだ」と言いショーンはアレックスとの思い出を語るのだった。

 

結局母親から書類を貰えず、不利な状況のまま裁判に臨むアレックス。

しかし入り口前でショーンに声をかけられ、「単独親権は諦める」と和解の意を示された

それにより、アレックスは共同住宅で、マディと共に新たな生活を始めるのだった。

感想レビュー1 いい加減なショーンに怒り心頭なアレックス。

大変な仕事を終えた後、アレックスは偶然ショーンを見かける。

夜も遅いというのに、ショーンは店でお酒を飲んで仲間と馬鹿騒ぎをしていたのだ。

思わずアレックスはバスを降りてマディはどうしたのかと問い詰める。そんなアレックスに、「マディは母親がみてる」「異常なのはお前だ」と言い放つショーン。

 

このシーンを見て怒りを覚えたのは私だけではないはず。

アレックスも言っていましたが、「面倒みないなら親権を主張するなよ!」といいたくなります。

 

どう考えてもアレックスの方がしっかり“親”をしているのに、法的にはショーンの方が“親らしい”と認められてしまう…。

見ていてもどかしく、悲しい気持ちになりました。アレックスもさぞ悔しかったことでしょう。

感想レビュー2 実はポーラも自覚なきDV被害者?

アレックスは、ショーンからDVを受けたことをポーラに話す。

信じようとしないポーラに、「銀行口座も持たせてもらえなかった」と経済的DVの例を挙げる。

しかしポーラは、「私だってそれくらいのことはされてきた、あなたの父親にもね」と告げるのだった。

 

ここにきて新たな問題が発覚しました。

ポーラもアレックスの父ハンクから、経済的DVと同様のことをされてきたというのです。

つまり、ポーラもまた被害者であり、かつ精神疾患まで抱え、今でも自立することなく様々な男性の元を転々としているということ。アレックスよりも状況は悪いのかもしれません。

しかも、本人は全く自覚がない様子。

これまでアレックスが可哀想…としか思えなかったのですが、ポーラもまた大変な状況に置かれていたのですね。

だからといってアレックスに対する態度が消えるわけではありませんが…。

感想レビュー3 ショーンも被害者?育った家庭環境は…

行方不明のショーンがいたのはアレックスとの思い出の詰まった海辺だった。
シーグラスを傍に集め、「母さんとは違う」「俺はゴミなんかじゃない、シーグラスだ」と意気消沈した様子で呟くショーン。
迎えに来たアレックスとの思い出を語った後、素直にアレックスに連れられ帰宅したのだった。

 

感想レビュー1でも触れた通り、ここまでショーン憎しの感情しかなかった私ですが、ポーラに引き続きショーンも何らかの問題を抱えているよう。

帰宅した際、母親から「父親にそっくり」と言われていることから、ショーンの父親がキーとなりそうですね。

 

ショーンの父親が母子を置いて出て行ったのか、あるいは父親がショーンと同じアルコール依存性+DV気質だったのか…。

加害者であるショーンでさえも一方では被害者だったかもしれない、ということですね。

メイドの手帖第3話「シーグラス」まとめ

メイドの手帖、第3話ではアレックスの周囲の人々が置かれた状況が描かれました。

ひとまず、アレックスがマディとまた暮らせるようになって良かった、本当に良かったです…!

ただ、まだアルコールから抜けられていないショーンと共同親権でいいの?DVを受けたのにまた暮らすことになるの?という疑問は残りますが…。

 

この話を観て思ったのは、負の家庭環境は連鎖していくんだな、ということ。

虐待でも同じような話を聞いたことがあります。

幼い頃に置かれた状況がある意味その人の“普通”になってしまうから、子どもやパートナーにも同じような態度を取ってしまうのでしょうか?

DVという問題を解決するには、もっと根本的にこういった層を掬い上げるような公的支援が必要になってくるのでは、と考えさせられる回でした。

 

第4話ではどんな問題が描かれるのでしょうか?アレックスとマディが幸せになれるよう願っています。

 

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