ドクターストーン225話のネタバレを掲載しています。225話では、千空たちが乗る宇宙船の電気系統に異常が生じてしまっていた。モニターが見れない状態でドッキングを行わないといけない危機的状況に立たされるが、そこにまさかの龍水が現れる!?ドクターストーン225話の内容を知りたい方はご覧ください。
ドクターストーン225話のネタバレ
コハクが「コングラッチュレーションだ、スタンリー」「上も下も無いこの宇宙空間とやらでよくぞ船同士の舳先を合わせたな」とテンションを上げていると、スタンリーが「喜ぶのが早えよ、まだ2台だ」「5台全部ドッキングできてかんな」と返す。
千空が「とりま成功だ、100億%問題ねえ」と言うと、コハクが「もう少し喜べ、相変わらずだな千空は」と言うが、千空は「いや、地上の連中リアクション薄くねえか」「今ごろ大樹あたりがお涙ダクダクで叫び声アホほど垂れ流してるはずだろが」と気づく。実際のところ大樹は泣いて喜んでおりクロムが「いや実際、今ヤベーほど叫んだじゃねえか、なんのボケだよ」とツッコむと、千空は「無線が聞こえてねえ??」と気づいてしまう。
コハクが画面をつかむと画面が映らなくなってしまい「すまない、めっぽう強くつかみすぎてしまった」と大焦りするが、千空が「いやコハク、テメーのせいじゃねえ」「宇宙船内どっかの電気系統の異常だ」と伝える。
コハクが「映像が半分も見えないぞ」「こんな画面で3号機とのドッキングなど、スタンリー君の腕一つでできるのか?」と聞くと、スタンリーは「ああ、できるね」と1ミリも焦っていなかった。
そして、ドッキングを成功させた。
千空たちは石化した髪の毛によって電気系統に異常をきたしていたことに気づく。
コハクが髪の毛が紛れ込んでいる原因を思いつくと、千空が「トライ&エラー、これが進歩だ、科学のな」「石化してから移動が正解だった、失敗の理由なんざいつも後からわかる」と厳しい表情を浮かべながら言う。
そして、ドッキング用の画面が完全に消えてしまった。
スタンリーが「来んぜ4号機、修理の可能性は?」と聞くと、千空は「コンデンサが焼けてんだ」「どこまでやられてっかわからねえ、配電回路まるまる交換になる」「んなもんあるわけねえ、この宇宙にはな」と返した。
コハクが「できるわけがなかろう」「カメラを潰された完全なる暗闇で、船二隻の舳先を合わせるなど」と叫ぶが、4号機の動きを見て「どういうことだ、今私の目にはあの無人の4号機が自らの意志で動いたようにも見えたぞ??」と気づき、スタンリーが「いや実際よ、乗ってんじゃん、誰かがさ」と言う。千空が「4号機は月着陸船だからな」「ムリクリ人間乗ってくるスペースねえことはねえ」と説明すると、コハクが「誰がそんな無謀な」と驚き、千空が「んなバカやる100億%バカはストーンワールドに一人っきゃいねえだろが」と言い、中に龍水が乗り込んでいたことが明らかになる。
ニッキーが「伝わるのかい、龍水がドッキングするって話」「こっちは無線聞こえるけどね、千空たちには聞こえちゃいないんだろ?」と不安を口にするが、ゼノは「心配ない、地球で最もエレガントな飛行士の3人だ」と3人を信じていた。
スタンリーが「つっても4号機からドッキングすんのは地獄だぜ」と言うと、千空が「あぁ、リアクションホイールついちゃいねえかんな」「宇宙船内で円盤ブン回してコマの原理で姿勢制御するマシンだ」と言う。スタンリーが「ふかしまくってエンジンだけでムリヤリ制御できなくもねえがな、燃料が足りなくなんぜ」と厳しい見方をするが、コハクは「いや、私には見えるぞ、龍水が機体の姿勢を調整しているのが」と4号機を見て気づいていた。
地上のクロムが「おぅゼノ、直前でチャチャッと作ったのかよ、制御マシン!?」と聞くが、ゼノも「いや、不可能だろう、そんなことは」「宇宙空間での船体コントロール」「回転円盤もなく龍水はいったいどうやって」と理解できていなかった。
当の龍水は「欲しくても無いのなら作ればいい、違うか!?」「俺自身がコマとなる人間リアクションホイールだ」と自身を回転させ操作していた。
そして、ドッキングを成功させた。
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Source: サブかる
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