ファブル2部(The second contact)23話のネタバレを含む考察となります。
※本編ネタバレを含みますのでご注意下さい。
遂に動き出したルーマーの男。
静ちゃんをまた狙おうとしていた紅白組の二人が毒牙にかかりました。
この二人は殺されて椅子に考える人みたいに座らせていました。
気付いたアキラがアザミに警戒を呼びかけるところで終了。
とうとうルーマーの実働部隊が動き出して、否応なく巻き込まれていくアキラって展開になりそうです。
アキラをレンタルする静ちゃん
紅白組の一人がまずルーマーに狙われて殺されてしまいます。
どうやって殺されたかの描写はなかったので、まだルーマーのやり口は不明。
駐車場の一画にあるベンチの上でロダンの「考える人」みたいに死体を座らせるルーマーの男です。
そんな中で静ちゃんはもう一度アキラをレンタル。
デートみたいに緊張すると言いながらもアキラは姿を表さずに電話をしてきます。
どうやら隠れてついてきている様子で、接近して隣でのボディーガードはしない様子。
アキラも最警戒態勢ってことでしょう。
もう一つの考える男を発見
静ちゃんは一緒に歩いてほしかったといいますが、電話口で「ちゃんと守ってる」と言うアキラです。
そして話はアキラが何者なのか。
「傭兵とか?」と遠くはない想像。
アキラは昔武道をやっていただけと言います。
そして電話口で静ちゃんは「ピンとくるの」と物凄い勘を発揮し「もしかして殺し屋だったり」と大当たり。
その時、丁度アキラは紅白組のもう一人が考える人の状態で座らされているのを発見しました。
当然死んでいます。
アザミに連絡して警戒を呼びかける
紅白組では連絡を受けたルーマーの男が組長に伝えました。
「二人済んだ」
組長としては「寂しくなる」と言いながらも役立たずと一緒の船には乗れないと一言。
考える男の死体を見てアキラはアザミに連絡。
紅白組のバックでプロが動いていることを伝えて「しばらく警戒した方がいい」と呼びかけました。
ファブル第2部(The second contact)で描かれるのはここまででした。
次回のサブタイトルは「ニュースな男たち」になっているので、考える人の状態で殺された二人が報道されるのでしょう。
ルーマーとアキラ、そしてアザミやユーカリ、おそらくヨウコも巻き込んでどんな戦いが繰り広げられるのか。
今回の一件でヨウコのことを完全理解したタコが本当に結婚という結末を迎えるのかもしれません。
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Source: マンガ好き.com
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