彼岸島48日後308話のネタバレを掲載しています。308話では、明たちが特別区の中を進んでいく。そこで因縁の相手である拷問野郎と再会する。彼岸島48日後308話の内容を知りたい方はご覧ください。
彼岸島48日後308話のネタバレ
特別区の扉が開き、アキラたちは門をくぐっていく。
鮫島が「オイ吸血鬼ども、門を閉じろ」と叫ぶと、ネズミが「え」「閉じられたら本当の闇だよ、怖いよ」とビビるが、鮫島は「ウルセェな、ここに松明があんだろ」と松明を手に進んでいく。
ネズミが「何で門を閉じさせたんだよ、逃げ道がなくなったじゃんか」と相変わらずビビっていると、鮫島は「バカ、後ろからこっそり攻撃sれるほうがやばいだろ」と伝える。
ネズミが「ああ嫌だァ、怖いよォ」「どこから何が出てくるか」とビビりまくっていると、勝次が「うるせェな、静かにしてろ」「敵に気づかれるだろバカ」と言うも、聡が嘔吐してしまう。
嘔吐した聡が「臭いがする」「あの奥から、人の死んだ臭いがあふれてくる」と部屋を指差すと、鮫島が「ここか?ちょっと入ってみっか」と扉を開け、するとペットボトルが部屋から飛んできた。
奥へ進むと大量の空のペッドボトルがあることに気づき、明が「進むほど血腥いな」と言い、ユカポンが「あの、このペットボトル、楽園の吸血鬼に配ってた血の入れ物だと思います、私たち実物見ました」と伝える。
鮫島が「なんでそんな物がここに?」「奥に入るぞ」と部屋の奥に入っていく。
鮫島が「うわっ、すげェクセェな」「なんだここは」と異臭に気づくと、希が「ここで血のペットボトルを、作ってたのね」と気づく。
ネズミが「なんだろうこのスイッチ」と部屋のスイッチを押すと、設置された装置から刃が飛び出してきた。
それを見た鮫島は「多分、この透明な箱に人間を押し込んで輪切りにするんだろうな」「大きな肉片はここでさらに小さく切り刻んで、このローラーで体液をしぼって下でペットボトルに詰める」「完全にシステム化されてやがる、昼間だったら稼働してたんだろうな」と察していた。
勝次が「何かあっちから視線を感じない?」と気づくと、檻に閉ざされた人間たちを発見した。
鮫島が「大丈夫かお前たち、助け出してやるからな」と伝えるも反応がなく、明が「感情を失っちまったんだ」「よっぽど辛いものを見て、正気ではいられなかったんだろう」と説明した。
鮫島は「そりゃそうだよな、目の前で次々に人が殺されていって、いつ自分の番がくるかもわからずに怯え続けて」「そりゃ感情を失くしちまったほうが幸せかもな」「とりあえず鍵は開けといてやるよ」と檻を開けていく。
聡を見て鮫島が「お前の死の臭いってここだろ、最悪だよな」と言うが、聡は「違うよ、もっと奥だ」「もっと奥から臭ってるよ」と答え奥に進むと、そこには食事中の拷問野郎の姿があった。
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Source: サブかる
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