あなたがしてくれなくてもネタバレ61話|考察|誠の答えは残酷な事実!みちと陽一も別居か

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誠に対して楓はまっすぐに謝罪をしました。

「レスごとき」で浮気をする人間を責めていた楓。

しかし如何に自分ばかりに目がいっていたのか気付いた瞬間でした。

あなたがしてくれなくても60話 今までのことを謝罪する楓

あなたがしてくれなくても60話/ハルノ晴先生/双葉社
今までのことを謝罪する楓

問題はこれを誠が素直に受け取れるかどうかです。

すでに楓への愛情が薄れていることもあるでしょう。

またみちと陽一についても別居や離婚すらも念頭に置いた話し合いがなされることになりそうです。

誠の答えは残酷なもの

楓としては本心から「ごめんなさい」と伝えました。

失いたくない気持ち、やり直したい気持ちを当然ながら持っています。

しかし誠はどうか。

あなたがしてくれなくても60話 楓を追いかけることが出来なかった誠

あなたがしてくれなくても60話/ハルノ晴先生/双葉社
楓を追いかけることが出来なかった誠

この一時に気付いたのは大きなものがあったと言えます。

なぜなら、あなたがしてくれなくても60話で分かったように誠は楓をよく見ていて「気付ける男」であるのは確定しました。

要するに楓の気持ちに気付けずに追うという行動が出来なかった訳ではありません。

追って欲しいと願われているのに気付きながらも「追えなかった」という誠の本音があります。

それこそ自分が本当に思っている気持ちなのだと誠が気付けば、この謝罪すらも「ありがとう、でもごめん」となりそうな予感。

もしかしたら、ここで誠は楓に対して「離婚しよう」と伝える可能性すらあるでしょう。

非常に残酷ではありますが、新たな職場も見つかった誠だけに心機一転という意味でも十分にありそうです。

みちと陽一の話し合い

あなたがしてくれなくても59話「子供のこと」ということで真剣な話し合いが始まりそうでした。

これはみちも相当な覚悟で挑みます。

あなたがしてくれなくても59話 みちの陽一に対する真剣な眼差し

あなたがしてくれなくても59話/ハルノ晴先生/双葉社
みちの陽一に対する真剣な眼差し

過去にない非常に真剣な眼差し。

状況次第では「別居や離婚」を視野に入れているみちです。

陽一からすれば寝耳に水といった感じでしょうか。

誠のようによく見ている人間なら気付けます。

ただ陽一は誠とは反対で、相手を見ておらずその場しのぎで何とか答えてきただけ。

みちが本心で何を思っているのかを探ってきませんでした。

今更になって大きな問題となって降り注ぎ、精神を削るのは確実です。

折り合わずに別居生活

真剣になっているみちに対して、少しでもその場しのぎの回答をしてしまえばおしまい。

おそらくみちから「別居」を言われてしまうでしょう。

マンションの話に至る前に離婚すらもちらつかせられる可能性があります。

「作ろう」と言われても実際にレスが解消されなければ、それを信じることも出来ないはず。

また「みちが作りたいなら」という相手本意で自分が何も考えていない回答でもアウトです。

子供のことを一緒に考えられないとなれば怖くて子育てなんて、と考えるのが今のみちであろうと思います。

よってこのままみちの想像していたあのワンルーム。

あなたがしてくれなくても59話 一人で過ごす想像は出来てしまったみち

あなたがしてくれなくても59話/ハルノ晴先生/双葉社
一人で過ごす想像は出来てしまったみち

これが現実のものとなり、陽一との心はさらに離れていくのかもしれません。

とはいえそうなっても転勤が決まっている誠と再開してまた新たな関係とはならないでしょう。

但し双方が離婚成立となる展開になれば分かりません。

あなたがしてくれなくても61話でみちと陽一の話し合いが進行することになります。

陽一が何を答えるのか。

もしかしたら一歩踏み出した陽一の思想がそのまま現れて真剣に子作りという展開もあるかもしれません。

あなたがしてくれなくても55話 一歩踏み出したようすの陽一

あなたがしてくれなくても55話/ハルノ晴先生/双葉社
一歩踏み出したようすの陽一

陽一も何も考えていない訳ではありませんでした。

父親になれるのかという不安がある様子。

それも男性なら分かるところなのかもしれません。

ただスローな上にそれをみちにちゃんと伝えられない陽一の不器用さ。

これでまたみちが離れて、その心の穴を三島に埋めてもらう展開になれば地獄です。

場合によっては離婚が成立して、最終的にはみちは誠と、陽一は三島という結ばれ方の結果になっていくことも無いとは言い切れません。

また内容が確定次第、改めてネタバレを含む考察記事を更新していきます。今しばらくお待ち下さい。

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Source: マンガ好き.com

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