伏黒恵が針千釣(はりちづる)を殺しました。
レジィも黄櫨折(はぜのきいおり)も殺意を持って当たるのかと思えましたが、髙羽史彦の登場で事態は変わります。
どう見てもここから殺意全開の殺し合いが行われるとは思えない伏黒恵の表情。
髙羽史彦のネタ見せと言える攻撃が呪術廻戦169話で仕掛けられていきます。
髙羽史彦は七三が好き
髙羽史彦は登場の時は沈んだ様子で敵になるかもしれないとも言われていました。
七三に拘っていたのも周知でしょう。
「本当は七三くらいが丁度良い」
これからナナミンと何か関係がある術式なのではとも言われていました。
しかし上記の画像から登場時の雰囲気を見ても術式がそういったものであるとも思えません。
「ダメージ0だぜぇ」で登場した髙羽史彦。
実際は相手の身代わりに爆発を引き受けるような類の援助型の術式です。
所持ポイントも当然のゼロ。
髙羽史彦は攻撃を分けられる
髙羽史彦は見ての通り伏黒に行くはずだった攻撃を自分に移しました。
本来なら伏黒の腕が吹き飛んでいるものと思われます。
しかし髙羽史彦は頭が吹き飛んでいる訳でもない状況。
ダメージも軽減出来るのが分かります。
レジィと黄櫨を卑怯者と罵った髙羽史彦。
ただ攻撃力が高いという訳では全くなく、伏黒としてもネタ見せのような攻撃に対して殺意を失い今一度レジィと黄櫨のポイント譲渡を狙った戦闘と交渉を行うことになります。
伏黒恵が殺すのは一人だけ
ルールの追加が発表されたことで「津美紀が殺し合いに参加」という最悪の事態は免れました。
これによって伏黒恵は針千釣の頭部をぶっ叩いて殺しています。
焦るな皆を信じろ。
コイツらの持ち点に拘るな。
俺はただ全力で降りかかる火の粉を払えばいい。
-伏黒恵-
(呪術廻戦168話)
目つきは優しげな伏黒恵のものでは無くなっていました。
このまま人を殺し続けることも考えられましたが、そうはならないでしょう。
髙羽史彦のネタ見せ攻撃で殺意が封じ込められます。
そういう意味でお笑い芸人である髙羽史彦の登場は伏黒恵の人生を変えたとも言えそうです。
虎杖の合流はまだ先
ルールの追加が起こったことで、今の段階で描写としては虎杖と伏黒恵が時間軸で一致しました。
ここから伏黒恵のもとに合流しようにも中々困難。
場所的に遠すぎることもありませんが、戦闘激化で大爆発でも起こらなければ虎杖が気付くことはなさそうです。
最初の爆発を見ていればと思われましたが、その時は虎杖も戦闘中。
しかし甘井は外にいたので、もしかしたら再度その場所への案内をお願いするかもしれません。。
ただ状況から見て合流はこのレジィと黄櫨との戦いが終了してからのものになるでしょう。
※呪術廻戦169話の内容がジャンプにて判明次第、ネタバレを含む考察記事を更新します。今しばらくお待ち下さい。
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Source: マンガ好き.com
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