<十字架のろくにんネタバレ184話【考察】失神ごっこで狂った至極京がウサギ殺しを毎夜行う>
※本編ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい。
未読の場合は十字架のろくにん184話を先に御覧ください。
紹介された至極京。
行われるのはウサギ殺しです。
握りつぶすように首の骨を折って殺していく至極京。
知っている残酷な至極京そのものです。
しかし、こうなった理由について小3俊は自分のせいだと言います。
失神ゲームによって狂ってしまった至極京。
そして、この記憶は漆間俊のどこかに埋もれています。
それでは十字架の184話を考察します。
ウサギ小屋に向かっていく至極京
至極京は大人しそうな雰囲気ながら、様子は知っている至極に近いものがあります。
俊の友達ということで、仲間に入れてくれる至極京。
但し、今日のことは言ってはいけない。
この感じが非常に今の至極京を思わせるもの。
助けて欲しい内容がこの先のウサギ小屋で行われます。
何となく想像はつきますが、なぜこんな人物と小3俊が親友で有り続けるのかが問題です。
ウサギを殺していく至極京
始まったのはウサギ殺しです。
しかも首を絞めて一撃。
それを数匹。
この現実、この状況を助けて欲しいというのが小3俊の願いでした。
実際にゲームの話をしているときの至極京と小3俊は仲の良い友達という感じです。
ただこの異常な性癖のような一面。
何が原因だったのか。
これが小3俊によって語られました。
失神ゲームが理由だった
至極京が変わってしまった理由。
それが失神ゲームにあったという小3俊です。
首を締めて、それでフワっとした気分を味わうというものなのか。
確かに同じように過呼吸のようにした後で、胸を押して失神させるゲームというのが流行った話はニュースでもありました。
これをしていて、至極京が失神、そこで脳に血液がいかない瞬間があり、ある意味で脳に障がいを負ったという流れなのでしょうか。
ただ全ては至極京の思惑通りという気がしなくもありません。
つまり、失神ゲームをするように至極京が小3俊に対して仕向けたという可能性です。
これも十分にあることではないかと予想します。
もともと狂っていた至極京が小3俊を取り込み「自分のせい」と思わせた可能性。
実際にあった事実なのは漆間俊に時折訪れる記憶の断片から考えても確かなのでしょう。
果たして、失神ゲームで何が行われ、どうなってしまったのか。
漆間はこの事実をなぜ忘れる状況になったのか。
次回10月17日配信の十字架のろくにん185話で明らかになっていきそうです。
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Source: マンガ好き.com
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