バキ道113話のネタバレを含む考察となります。
※本編ネタバレを含みますのでご注意下さい。
宿禰はジャックの顔面に一撃。
しかし噛道を前に宿禰が重要な一部を失います。
小指。
打たれた瞬間に噛みちぎって、そのまま小指を喰らってしまうジャックです。
そして遂に地下にてこの二人の戦いが幕を開けました。
小指を失った宿禰
顔面目掛けたパンチ。
宿禰は手を見てみると小指が見事にありません。
ジャックは噛みちぎった指を見せます。
噛道恐るべしというところでしょう。
そのまま吐き出すのかと思いきや、そんなことはしません。
小指を食うジャック
口に戻して、そのまま味わうジャックです。
常人の足の親指ほどのサイズだというジャック。
さらに肉付きが良く握り込みがよほど強いのだと説明しながら骨まで噛みちぎってしまいます。
徳川は「アホウ!」と罵りますがジャックからすれば関係の無いこと。
小指が力士にとっての命だとしても手を出されたら噛むのが噛道の本能だと言います。
それに手を出した宿禰に問題があると言いたいのでしょう。
確かに力士は回しにかかった小指で勝負が決まるなんて場面も多くあります。
非力に見える場所ながら、実のところそれがあると無いでは大きな差と言えます。
ジャックが地下にて挑む
徳川は試合は出来ないと言います。
しかしジャックは地下格闘技場においては勝敗は当人同士が決めるものだと一言。
ならば出場もまた当人が決めればいいと言い出しました。
そして受けるかどうか、宿禰に確認。
宿禰は「これくらいのハンデでちょうどいい」と出場を決めました。
遂に宿禰VSジャック・ハンマーが実現するところとなりました。
バキ道114話で宿禰VSジャック・ハンマー
地下格闘技場にて野見宿禰とジャック・ハンマーの戦いが実現。
実況では噛みつきサイボーグと呼ばれるジャックです。
小指は失ったままで包帯を巻いています。
このまま戦えば同じ様に噛みつかれてどこかの部位を失うのではないかと予想。
ピクルと戦った烈海王を思い出します。
他の部分も噛道によって噛みちぎられるのは必至というところでしょう。
それとも宿禰が全力でカバーすればジャックの噛力すら及ばないほどの防御壁を肉体に宿せるのか。
なんとも余裕の表情で入場した両者です。
さすがに一瞬で終わるとは思えませんが、こうして地下格闘技場の戦士たちと戦って範馬勇次郎に再戦を挑むべく宿禰の武者修行が始まります。
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
Source: マンガ好き.com
コメント