【ジョジョ第6部】48話のネタバレ【大量の毒カエルが降ってくる】

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ジョジョ第6部48話のネタバレを掲載しています。48話では、銃で撃たれた徐倫が刺客にとどめを刺されそうになる。が、ウェザー・リポートの能力で空から大量の毒カエルが降ってくる。ジョジョ第6部48話の内容を知りたい方はこちらをご覧ください。

ジョジョ第6部48話のネタバレ

神父が「人はその生涯で何人の人に出会うのだろう?」「その生き方に影響を与える人というのであるなら、その数は少ないに違いない」「一九八八年のことだ、わたしはエジプトから来たという「時を止める事のできる男」に出会い親しくなった」と過去を振り返る。

DIOが「「天国へ行く方法」があるかもしれない」と伝え、神父は「唐突な事を「エジプトから来た男」は突然わたしに言った」「その男は若く美しく、しかしながら何百年も生きてる様な風格もあり、当時わたしは16歳、一生を神に仕えるべく神学校をめざす学生だった」「彼とわたしは出会った時からとても話が合い、彼は謎めいていたがとても親しい友人となった」「わたしがエジプトへ行ったり、彼がわたしの所へ来たり」とDIOとの日々を思い返していた。

DIOが「おい、妙な顔をするな」「わたしの言ってる「天国」とは「精神」に関する事だよ、精神の向かう所」「死ねって事じゃあない、精神の「力」も進化するはずだ、そしてそれの行きつく所って意味さ」「君ならわたしの言ってる事がわかると思うが」「本当の幸福がそこにはある、「天国」へ行く事ができればな」「幸福とは無敵の肉体や大金を持つ事や人の頂点に立つ事では得られないというのはわかっている」「真の勝利者とは「天国」を見た者の事だ、どんな犠牲を払ってもわたしはそこへ行く」と説明すると、神父は「具体的にそれはどんな方法なんだ?」と返していた。神父は「彼はその方法を足す噛めるのにわたしの助けが必要だと言い、その方法は一冊のノートに記録してあると語った」「そして、わたしがその方法を知る前にノートは焼却されてしまう、一九八九年エジプトの事だ」「焼却したのは空条徐倫の父、「承太郎」」「空条承太郎はあの時ノートの内容を読んだ」「そして、焼き捨てて永遠に「封印」したのだ」「誰にも知られる事のないよう、「天国」をめざしたディオ・ブランドーの生命とともに」「それから20数年、わたしは待ち続けた」「「天国」へ行く方法を読んだ承太郎の「記憶」を手に入れるために」「ヤツの「記憶」にノートの内容がある」「ついにわたしはこの刑務所で手に入れたのだ、ヤツの「記憶」を」「そして、ヤツの娘がこの刑務所で予想外の行動をとったが、それも今元どおり落ちついた」と刺客に徐倫を始末させていた。

ウェザー・リポートが「いったいッ、これは!?」「う!?撃たれた」「徐倫が撃たれた、「誰に?」」「看守にか?それとも受け渡し場所がばれていて「ホワイトスネイク」がどこかにいるという事か!?」「徐倫ッ、このままだと!?まずいッ」と徐倫の危機を感じるも、神父が扉の向こうに行ってしまった。

神父は「「スタープラチナ」はあの看守が回収、あとは彼が全てをまとめてくれるだろう」「これ以上のかかわりは不要、わたしは礼拝堂へ戻るとするか」と礼拝堂へ向かっていった。

神父の刺客が「なんだったっけな、これは」「DISCだ、そうだ空条徐倫、オレはDISCを回収するよう命令を受けていたんだった」「そして、とどめも完全に刺すようにと命令され、えと、でも誰にだったっけな」「命令されたのは所長だったっけ、彼のような彼じゃないような」「とにかく命令、されている」「頭部を完全に撃ち抜いておくようにと」「とどめだッ、空条徐倫ーッ」と銃を放つが、手にカエルが乗ってきて外してしまった。

さらに上からカエルが降ってくる。

ウェザー・リポートは「ウェザー・リポートは天候を操る能力」「どこかにホワイトスネイクがいるというのならこれしかない」「オレにできる唯一のことは徐倫、君を救うことはできないが、DISCを守ることはできるだろう」「そして、君にまだ強い意志が残っているのなら切り抜けられるかもしれない」と大量のカエルを空から降らしていく。

一八五九年二月九日。イギリスのウェールズ地方グラモガンシャーの山奥材木置き場で働いていたジョン・レーウィスが屋根を激しく打った音にビックリして外に出てみると、何千というイワシが屋根の上や地面の上ではねておりそれを拾って焼いて食べた。一九四七年十一月二十日アメリカ・フロリダ州タラハシー、一九七一年九月二七日フロリダ州オカラなど、一八八七年から一九七四年までの間にアメリカ・フロリダ州だけで50例以上の魚・蛙・蛇・羊の群れが空から降って来たとの報告があり、原因はトルネード竜巻説が有力。そして、中南米の木のてっぺんなどに棲息するヤドクカエル。このあざやかな色のカエルの皮膚はクモやヘビに自分を食べるなと警告を発するための色だ。皮膚の下にかつて中南米の原住民が吹き矢にぬって使った猛毒がある事を知らせるために。

神父の刺客も神父も異常事態に驚きを隠せなかった。

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Source: サブかる

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