ヒロアカの最新話321話のネタバレ確定!A組の絆が彼を止める

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今回は、僕のヒーローアカデミアヒロアカ)の最新話:321話のネタバレ確定しましたので、その内容をご紹介します。

AFOの居場所を突き止めるためにヴィランと戦い続けボロボロのデクを救ってくれたのは爆轟でした。

爆轟に続き雄英高校A組の皆がデクを止めに来た場面が320話では描かれました。

デクのことをどれだけ大切に思っているか、だから止めたい、助けたいんだと伝えるA組の面々。

デクも皆がどれだけ本気で自分の事を心配してくれているか分かっているからこそ、皆を巻き込みたくないと思います。

それぞれの思いがぶつかり合う、胸が熱くなる展開でした。

それでは本題の、ヒロアカの最新話:321話のネタバレの確定をお送りします!

そして、2021年8月6日に劇場版「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールドヒーローズミッション」の公開が決定!

アニメでも映画でもヒロアカは盛り上がりを見せること間違いなしです!

【322話】公開予定!<<◆>>【320話】はこちら

ヒロアカの最新話321話のネタバレ確定考察:あらすじ

320話までのあらすじはこんな感じです。

  • 煙幕を使って逃げようとするデクを爆轟が攻撃で妨げる
  • 口田、耳郎、尾白がデクを追いかけ、止めようとする
  • 砂糖、常闇、八百万、上鳴も逃げるデクを拘束するもデクは逃げる
  • デクの背負う責任を分けろと轟がデクを拘束、梅雨もデクが大切な友だちだから一人で行かせないと言う

最終的にデクを説得するのは誰なんでしょう?

ではここから、【ヒロアカのネタバレの最新話:321話 A組からOFAへ】の確定をお送りしたいと思います!

ヒロアカのネタバレの最新話321話が確定!

何者にも邪魔させないように

轟の氷結からディクテイターを削り出した切島と葉隠、青山はエンデヴァーに引き渡します。

エンデヴァーはホークスたちと共に周囲の警戒に当たるよう指示しました。

ホークスは通信でエンデヴァーにジーニストに頼んで早期収拾を図った方がいいのではと提案します。

エンデヴァーはじっとデクを見つめて考え込みました。

切島は、デクにあんな動きをされては自分たちの出る幕はないかもしれないと話し始めました。

「ああでもチキショウ!俺も…言いたい事は山程あるんだ!」

そう言って切島、葉隠、青山は走って向かって行きました。

その後ろ姿を見ながらエンデヴァーは、ホークスに言います。

「ホークス、今は…何者にも邪魔をさせないように…。」

デクを氷結で捕らえた轟は説得に当たっていました。

今の状態がAFOの狙いかもしれない、その隙に雄英を狙ってくるかもしれない。

そんな状態になって駆け回っても見つからないなら次善策も頭に入れろ、大切な雄英を守りたいなら離れず側にいるという選択肢もあるはずだ、と。

「俺たちも一緒に戦わせろ!!!」

止めるA組の仲間たち

轟の言葉に、デクは死柄木や志村菜奈、オールマイトの姿を思い浮かべます。

次は君だ、その言葉もデクの頭に張り付いていました。

「これはOFAとAFOの戦いだから、皆は…ついてこれない。」

その言葉と共に氷結から抜け出したデク。

止めようと舌を伸ばした梅雨をかわしたデクでしたが、梅雨の舌の先に巻きついていた峰田がミネタビーズ10節でデクにひっつきます。

「オマエの”パワー”がカッケェなんて、オイラ思ったことねぇや!」

オイラが惚れたオマエは、冷や汗ダラダラでブルブル震えて、”一緒に”道を切り拓いた、あん時のお前だ、とデクに叫びます。

デクはその言葉を振り切るかのようにぎゅっと目を閉じ、峰田を切り離しました。

「ごめん…峰田くん…。僕はもう…」

そう言って黒鞭の「弾性」+「OFA45%」+「発勁」、を発動させようとします。

「行かせてたまるか!!」

そう言ってデクの元へ飛んでいくお茶子。

デクを呼びながら飛びつこうとしますが、デクはお茶子を振り切り飛び出します。

ヒーローの本質

宙に飛び出したデクを見て、お茶子は皆に合図を出すかのように声をかけます。

芦戸が溶解度0.1%の保護皮膜をだし、轟が作り出した氷結の壁を利用しながら膨冷熱波で爆豪、轟が勢いよく飛び出します。

空中で爆豪に触れたお茶子が彼をさらに浮かし、爆豪は爆速ターボ「クラスター」で前にいた人物を空中へ送り出しました。

お茶子はデクへの想いを心の中で唱えます。

みんな言いたい事は山ほどあって。

でも君に言葉は届かないから。

デクくん、私たちは守られたいわけでも、君を否定したいわけでもなくて。

ただ 君の隣に…。

爆豪も、デクに言わなきゃいけない事があると考えていました。

だけど今は、スピードに耐えうる体を持った「彼」のあとだ、と。

「委員長!!」

爆豪と手から空中へ飛んだ飯田は、コスチュームにヒビが入るほどのスピードでデクを追いかけます。

いつだって自分の先を行くデク。

「だから俺はいつだって…君に挑戦するんだ!」

そう言って飯田はしっかりとデクの手を掴みます。

2代目が考えていた、今のデクを補完するもの。

それは、同じ歩幅同じ歩調で隣を走り続けようとする者たち。

離して…と言うデクに、飯田は離さないとキッパリ言いました。

どこへでも駆けつけ、迷子の手を引くのがインゲニウムだ、と。

「余計なお世話ってのは、ヒーローの本質なんだろ。」

泣きながらそう言った飯田の言葉に、デクもまた涙が溢れるのです…。

ヒロアカの最新話320話のネタバレ確定考察

デク VS A組はどうなる?

 

エンデヴァーなどのプロヒーロー達だけではなく、オールマイトから休むように、止まるように言われたにも関わらず振り払うようにAFOの手がかりを追うデク。

AFOにたどり着くために、ヴィランとも戦い続けています。

そんなデクを止めるため、救うためにやってきたA組の皆。

しかしデクは「どいてよ、皆」と言っていることから、止まるつもりはありません。

「皆を巻き込みたくない」「自分がどうにかしなくてはいけない」という気持ちが強いデク。

A組の皆もそう簡単に説得できると思っていないようです。

この想いの衝突はどうなるのでしょうか?

おそらく、ヴィランとの立て続けの戦いに疲れ果てているデクなので、体力も残っていません。

爆轟、麗日あたりが一発食らわせて、強制的にデクを止めるのではないでしょうか。

もちろん愛のある一撃だと思います。

そして、一旦休んだ上で皆で協力をしてAFOとの最終決戦に臨むという展開ではないかと予想しています。

デクを説得するのは誰?

一人でAFOへ立ち向かうデク。一人では行かせない、安全にデクを確保するという強い意志を持ったA組の皆の想いがデクにも届いているようですが、なかなか止まらないデク。

今のところ、デクを止めようと動いたメンバーは数人ですが、320話の最後に轟と梅雨が登場しました。

轟も梅雨も、デクにとってキーパーソンとなった二人ですが、まだデクを説得していない重要なメンバーがいますね。

飯田とお茶子はまだ、直接的にデクに説得をしていないので、次号でデクを説得するのではないでしょうか。

あくまで予想ですが、飯田、お茶子が説得した上で爆轟が決め手になるのではないかと予想しています。

燈矢(荼毘)はどうなる?

「みんなで燈矢兄を止めよう」といった焦凍。

エンデヴァーに何度も連絡していましたが、なかなか連絡はかえって来ませんでした。

今回、A組の皆と動いたことでエンデヴァーと会うことができた焦凍。

そこで、「燈矢兄を一緒に止めようって言ったよな?」とエンデヴァーに言います。

焦凍の中で、デクを救うことももちろん大切ですが、実の兄である燈矢を止めることも大事ことです。

デクをみんなで救った後に、やっとエンデヴァーとともに燈矢を止めに行くことができるのではないでしょうか。

「止まれ」の文字と進むデク デクはどうなってしまう?

 

「止まれ」と書かれた地面の停止線を振り切るかのように進むデク。

「とてもヒーローには見えない」という最後の街の人が話すように、とても今までのデクにようには見えません。

まるでヴィランのような見た目をしたデク。

止まらずに進んでいくデクは、一線を越えて進んでいくという見方も多く、デクは何をするのか?どうなってしまうのか?

という声がネット上でも多く、繰り広げてられています。

デクの目には光は宿っておらず、見た目の廃人のようになってしまいましたが

重要な最後のシーンで、ヒーローには見えないけど、助けてくれるという声があったことです。

今までの社会とは違って、根性のあるヒーローたちもさえも辞めていってしまう。

プロヒーローたちも手に負えない状態であるということから、今のままではだめだというデクの強い意識が現れていると思います。

とはいえ、体も心もボロボロになってしまったデクはこのまま一人ではどうにもできないでしょう・・・。

誰かが助けに来てくれるのではないかと個人的には予想しています!

AFOが企んでいることは?

屋敷にたどり着いたデクに、モニター越しに話しかけるAFO。

「次は君だ!!」という言葉は、ヒロアカファンなら誰しも覚えているであろう名言ですよね。

オールマイトがヒーローとして、最後のデクに言った名言ですね。

その言葉をこのタイミングでAFOはデクに言い放ちます。

ネット上でも話題になっていましたが、AFOの底知れない悪意を感じますね。

この言葉以外にも、AFOは

「僕は強制してないぜ?」「君の選んだ道は茨だぜ」

というような言い回しを何度か用いています。この言い回しはオールマイトが使いそうな言い回しのようにも感じます。

わざわざオールマイトのような言い回しで、この言葉をデクにぶつけ、そしてその言葉を言い放った瞬間にデクがいる屋敷を爆破するという、AFOの底知れない、深い悪意が込められているように思います…。

それもそのはず。AFOは、デクに

「獄中でね…ずっと君の事考えてた」と発言しています。

そして、デクがナガンを見捨てることができないであろうということ、ナガンが心変わりをすることもすべて予測していました。

かなり用意周到に計画を練っているように感じます。

一体、AFOはデクに何をするつもりなのでしょうか。

AFOはどこまで予測している?

これまでデクの行動をすべて予想していたかのように計画を立てているAFO。

一体彼はどこまでデク達の行動を予測・把握しているのでしょうか?

デクを狙う時は雨の日を狙うべきだとレディ・ナガンに助言していましたが、それはOFAの歴代の個性を知る彼なら納得です。

しかしエンデヴァー達と連携しながら行動することや、レディ・ナガンの心変わりまでを予想するとは…。

レディ・ナガンの心変わりの瞬間に彼女を爆破するというのも、タイミングが良すぎます。

そして、屋敷に訪れたデクに対しても、ナガンを救おうとしたデクの行動を見抜いていたような発言をします。

もしかすると任務遂行を見届ける、見張り役のような仲間がいるのかもしれません。

ヴィランの仲間で逃げ出し行方不明になった者たちはたくさんいますから、その可能性もありますね。

この様子だと、レディ・ナガンがもし死亡した後のデク達の行動の予想や、レディ・ナガンが仲間になった場合の予想もしているはず。

その都度AFOの邪魔が入りそうな予感が…AFOの元にはそう簡単にたどり着けないかもしれませんね。

最終決戦間近?

315話にてレディ・ナガンの救出に駆け付けたホークス。

ということはデクの緊急信号を感知しトップ3全員が駆け付けていることでしょう。

おそらく遅れてオールマイトも到着…という流れになるのではないかと予想します。

なるべく距離を詰めないようにと行動していた彼らが集まるという事は、最終決戦も近いのかもしれません。

レディ・ナガンからAFOの情報を聞き、全員でアジトへ向かうという流れになる可能性も。

待ち構えるAFOはたぶんそれすらも予想しているのでしょうが…。

最終決戦前には、雄英に残るA組の仲間たちの様子について描かれるかもしれませんね。

ここまで一切登場しない爆豪がどうしているのかも気になるところ。 最終決戦となれば爆豪はもちろん雄英のみんなも駆け付けるはずですので、楽しみです。

オーバーホールの使いみち

314話の最後でレディ・ナガンは銃口をオーバーホールへと向けていました。

オーバーホールの姿を発見したデクは動揺し、集中力が途切れてしまう結果となるでしょう。

個人的感情か何かで一緒に脱獄させたかと思っていましたが、レディ・ナガンは本当にオーバーホールを「道具」としてしかみていなかったのでしょうか。

彼女にまだ「弱者を救いたい」というヒーロー時代の想いが残っていた可能性もあります。

ただ、刑務所に入ったのはレディ・ナガンの方が先、ということはオーバーホールの事件については詳しくは知らないはずです。

脱獄時にはまさかAFOに協力し、デクと戦う予想なんてしていなかったはず。

デクとの戦いに備えて、デクの心情を揺らすために連れ出していたとは考えにくいですよね。

彼女が刑務所で治崎について何らかの事情を知り、救いたいと思っていたのではないでしょうか。

314話では銃口を向けられてしまいましたが、弾を発射することはないかもしれません。

もし撃ったとしても致命傷にはならないような箇所を撃つ、そしてデクが治崎を庇うといった展開になるでしょう。

三代目の個性

313話では止められつつもついに三代目の個性の発動が見られました。

「3rd、発勁。」

デクは膝を曲げ伸ばししながらそう言って個性を使用していました。

発勁とは、中国武術における力の発し方で、漢字から「激しく力を発する」という意味を持つもの。

つまりこの個性を使用すれば、力をため込むことで自分の持つ力以上のパワーを出せるというものと予想します。

現にデクはビルを下から屋上まで突き破ってしまうほどのパワーが出ていました。

オールマイトの現役時代のパワーもこの三代目の個性のおかげなんでしょう。

実際にデクはこの発勁を発動させることでオールマイトの技を使用することが可能になりました。

以前からパワー系個性があればいいのに…と予想してきましたが、三代目がパワータイプのようでしたね。

今後の戦いではかなり発動機会も多くなりそうな予感。

すぐに学習し個性を絞って使用することを考えて技を繰り広げていました。

となると気になるのは二代目の個性ですね。

二代目の個性が一体何で、他の個性と組み合わせるとどんな技になるのか、楽しみです。

ほかの継承者たちの個性をおさらい!歴代継承者や6つの個性まとめ

オーバーホールは再び戦う?

レディ・ナガンは何故かオーバーホールを連れて行動していました。

タルタロスから脱走する時にはすでに彼を連れており、何かに使えると思っての判断のようでしたが本当にそうでしょうか?

彼の状況に同情したということも考えられますが、どう利用するつもりなのか。 オーバーホールは個性によって成り立つ現在の社会に対し憎悪に近い感情を持っていました。

個性を駆使したヒーロー社会を壊すという意味では、レディ・ナガンと共通の目標を持っていた人物。

現状の彼はデクに復習したいという想いはなく、ただ組長に会いたい、会って謝りたいだけのようでした。

実質個性がない状態で、組長の元へ行くのにもナガン頼りの彼なので戦闘することは難しそうですね。

今後組長に面会がかなったとして、万が一デクの味方になるのであれば、エリの個性を使って個性と腕を取り戻すという展開になるかも。

後で、とデクがオーバーホールに声を掛けていましたから、オーバーホールとの対話も描かれそうです。

オールマイトはどこにいる?

ヴィランと戦い続けるデクに休むようにいったオールマイトでしたが、振り切られてしまいます。

そのあと、デクの腕を掴もうとしますが、掴むことができませんでした。

爆轟も言っていましたが、オールマイトは止まることなく自分を犠牲にしながらトップヒーローになりました。

自分自身も止まることができなかったので、同じような道を進むデクを止めきれませんでした。

そんな様子を見ていたのは、ステインでした。

ステインはオールマイトを唯一のヒーローとして認めていました。

今のオールマイトとデクを見つめていましたが、あの後どうなったのでしょうか?

そろそろオールマイトの近況もクローズアップされそうです。

二代目は爆豪の祖先?

310話にてついに顔が明かされた二代目と三代目。

二代目がおそらく顔に傷がある男性、三代目が髪を結った男性だと思われます。

310話公開と同時に話題になったのが、二代目が爆豪にそっくりだということ!

ネット上でも爆豪本人か?という声が多数でした。

初代・与一の救出の際に左腕を構えており、その腕には何か発射するような装置がありました。

これも爆豪のコスチュームと似ていると言われており、実は爆豪の先祖ではないのかと憶測が広がっています。

確かに、顔や表情の感じも似ていますし先祖の可能性も高くなってきました。

昔初代OFAに手を差し伸べ救った二代目、そしてデクと爆豪の関係。

二代目と爆豪に何か関係性があったとしてもおかしくはありません。

もしかすると今後爆豪がデクと合流した際などに、実は先祖だった…と明かされる展開もあり得ますね!

二代目の個性とは

ここまで個性の内容が詳しく判明していないのは二代目と三代目のみ。

310話の最後で二代目はデクにこう声をかけていました。

「ここから加速していくぞ。」

この言葉に何か個性に関することがふくまれているとするなら、「加速」に関することでしょうか。

スピードが速くなるなどの個性の可能性があります。

二代目の左腕には何か発射されるような武器がついていました。

爆豪と二代目に何か関係があるとするなら、「爆破」や「銃のように何かを発射できる」個性の可能性も。

オールマイトが超パワーを持っていたことから、二代目と三代目のどちらかには超パワーに関する個性が高いです。

ふたりともコスチュームや体格からはそんな感じには見えませんが、一体どんな個性なのか…。

全解放された個性については近く描かれるでしょう!

初代と二代目の関係

ヒロアカファンなら思った方も多いかもしれませんが、初代と二代目の関係がデクと爆豪の関係にとても似ているということ。

310話では、初代は二代目のことを「マイヒーロー」と呼んでいました。

AFOに囚われていた初代を助けたのは二代目。

そしてデクにとっては幼い頃から身近なヒーロー像はずっと爆豪でした。

このふたつの関係性がなんともエモい…(笑)

初代はこの人なら個性をOFAを託せる存在だと思い、繋いでいった。

そしてそれが今はデクへと受け継がれ爆豪という支えがあったと考えるとなんとも感慨深いですね。

初代が継承できる個性を持った時の出来事や二代目の継承のやりとりに関してもいつか描かれるかもしれません。

初代から二代目から受け継がれたこの個性と戦いを、デクで終わらせることができるのか。

個性の全解放とは一体どんな強さを得るのか、気になりますね!

身体能力の向上によるデクの強さ

医者がデクの体の状態を説明してくれたことで、現在のデクの身体がなんとなくわかってきました。

死柄木との対戦後は全く体が動かなかったデク。

もしやこのまま手足が動かなくなるのではと思われていましたが、デクの体と個性が向上したことで手足への負担が軽減されていました。

しかし劣化は確実に進んでいるのも事実。 そのためにサポートアイテムを用意したのでしょうが、死柄木との再戦時が心配ですね。

サポートアイテムが壊されてしまったら、デクは必然的に生身で全力でぶつかるしかありません。

今は確実に身体的にも強くなっているデクですが、最終決戦時に壊れてしまわないか…。

デクは「自分を犠牲にする」ことに現在異常に固執していますから、誰かを守るために自らの身体を壊してでも戦うといったことをしでかしそう。

今ある個性をうまく使いながら、最終決戦時に見事勝利。 そしてあのオールマイトの片手を挙げるポーズなんかしてくれたら嬉しいです!

ヴィラン撲滅に動くデク

デクは危機感知で敵の位置を把握し、捕まえるべく行動しているようです。

ということは片っ端からヴィランを捕え、死柄木たちの居場所を聞いて回る作戦でしょうか。

死柄木の居場所は荼毘たちのような一部のヴィランしか知らないでしょうが…。

まずはホークスが情報収集し、デクも危機感知で敵を感知しながら動くと言った感じでしょうか。

情報を集めている間にも市民たちは脱獄囚や武装市民によって危険な目にあっていますからね。

まずは逃げているヴィランを捕まえるのが先決といったところ。

市民を助け、ひとりずつ確実にヴィランを捕まえていくデク。

その先にいる死柄木の元へ向かうべく、マスキュラ―のような「ダツゴク」を今後も捕まえていくのでしょう。

二度目の最終決戦に向け、デクがどう行動していくのかも注目しておきましょう!

六代目の個性が確定

五代目の万縄の後輩であることがわかった、六代目の「煙(エン)」。

話している感じからだと元々彼らは良く知る間柄だった雰囲気。

そして308話にて判明した彼の個性は、「煙幕」。

自分自身から煙幕を出すことで相手の視覚を遮るといった使い方ができるようです。

もちろん煙幕の量は調節できる様子。

フードで顔を隠しているデクは、なるべくその素顔をさらさずに戦っていきたいという意向を持っているのでしょう。

ということは隠密に行動し戦うデクにとっては、自分の姿を隠せるというこの個性はかなり有難いものでしょう。

ワンピースに出てくるスモーカーのように煙になることもできるのなら、死柄木の「崩壊」にも対抗できそうです。

緑谷出久にこれから発現する個性とは?

煙幕のみではあまり強いという個性には感じられませんが、他の個性と組み合わせることで様々な戦い方ができるようになるでしょう!

武装市民は避難しないの?

現状問題となっている武装した市民たちの籠城。

ヒーローをもう信用しないという彼らですが、デクが戦う様子をみて何か考えが変わる可能性もあります。

自分の命は自分で守るという市民ですが、マスキュラーはともかく他のヴィランもそう簡単に対抗できる相手ではありません。

真堂の説得には応じなかった彼らが、デクの戦いをみて何を想うのか…。

オールマイトのような「平和の象徴」が再び現れた、と思うようなことになるのでしょうか。

ただ、今のデクの雰囲気はどちらかというと闇落ちしたような雰囲気…。

デクが市民たちに「信用できなくてもいいから、避難だけでもしてほしい」といったをお願いするような展開になるかもしれません。

一カ所に集まることで危険も伴いますが、それだけ守りやすくなります。

被害を最小限に抑えたいのだ、とデクの説得になら応じてくれるという可能性も。

ワンフォーオールは奪われない

先代たちの話し合いの中で、ワンフォーオールは今後継承できないことがわかっています。

ということは、オールフォーワンや死柄木の力をもってしても奪うことは難しいのではないでしょうか?

死柄木はそもそも無個性でないため、ワンフォーオールという個性に耐えられる気がしません。

すでにオールフォーワンのオリジナルの個性を有しており、しかもその個性は定着しきっていない。

そこへワンフォーオールの個性も…となると体が耐え切れず肉体が壊れてしまう可能性も。

奪われるような展開はまずないと信じていますが、もし奪うようなことになった場合死柄木の身体が心配ですね。

雄英の仲間たち

デクからの手紙を受け取り、戸惑い驚き悲しんでいた様子のA組の面々。

オールマイトから授かった力であること、オールフォーワンは自分を狙っていることを打ち明けたデク。

驚くのは無理もありませんが、このまま彼らがデクを一人にさせるはずがありません。

デクの「ヒーローらしさ」に救われた飯田や焦凍あたりは、特にデクの決断に不満を持つ気がします。

もちろん、それはデクに恋をしているお茶子もです。

どうして一人で決断してしまったのか、どうして相談もしてくれなかったのだと怒るかもしれません。

そしてこのままデクだけに戦わせるわけにはいかない、と立ち上がるんではないでしょうか。

仲間を見放すことはしない、とA組の絆が改めて深まる気がします。

雄英1年A組の生徒たちはこちら!

傑物の生徒たちはダツゴクの捕獲に動いているようですから、雄英の生徒もヒーロー活動をしているのでしょう。

デクは雄英を退学した?

306話のお茶子によるセリフでは、「デクがヒーローアカデミアを去った」と書いてありました。

雄英を退学した、とは書かれていません。

デク自身も、「雄英には戻らない」と言っただけ。

ただ単にこの戦いを終えるまでは雄英に戻らないというだけかもしれません。

しかしデクならそんな中途半端なことはせず、退学届を出していそうです。

ワンフォーオールについて知った相澤や校長が受理していない可能性もあります。

特に相澤なら、そんなの合理的じゃないとか何とか言いつつ止めていてくれそうです。

僕がヒーローになるまでの物語、ですのでヒーローになることを諦めてほしくはありません。

誰よりも間違いなくヒーローなのはデクですが、この戦いが終わってプロになるデクが見たい!

そのためにも雄英を辞めるということはあってはいけませんよね。

戦いが終わって雄英に戻り、無事に3年生を迎えるデクを期待しています!

デクの新たな個性

デクに目覚める個性について以前から推測してきました。

307話でグランドを救った登場時、煙のようなものにかこまれていましたから、六代目の個性は判明しました。

2代目と3代目はパワー系か?との予想をしてきましたが、306話にて気になることがあります。

それは、最後のデクが乗っていた「なにか」です。

瓦礫のようではなく、むしろ先の方は顔にも見えますね。

7代目の浮遊があることから、空を飛べる手段ではないでしょう。

となると、常闇のダークシャドウのように何かしらの形や意思を持っており、かつ操れるようなものでしょうか?

常闇の個性、ダークシャドウについて解説!

乗って移動することができるといったことができるのかもしれません。

デクがみんなの元を離れ敵を倒すべく向かっているということは、個性は全開放されたのでしょう。

一体どんな個性が目覚めたのか、早く明らかにしてほしいですね!

デクのオリジン

デクは死柄木のことを「救けたい」と言っていたました。

自分の孫を、自分の犯した過ちをこの子に背負わせてしまう負い目を持ちつつもデクの言葉に喜んだ志村菜奈。

初期のころ街で爆豪が襲われていた時にも感じていた、助けを求めているように見えたという感覚。

どんなに成長しても、個性に目覚めてもデクの原点は変わらなかった。

どれだけたくさんの人を傷つけた相手にもその想いを持ち続けるというのは、まさにヒーローの本質です。

誰よりもヒーローらしいデクの手に、ワンフォーオールが渡り最後の継承者となったのは本当に運命的ですね。

デクはAFOと戦うことになっても、この想いは忘れないでしょう。

むしろもっと強くなっていくのではないでしょうか。

AFOというしがらみから死柄木を救いたい、そう思うはず。

オールマイトが救うことができなかった死柄木を、デクが救う…そんな展開を待ちたいです!

死柄木VSデク

デクが死柄木を救いたいといっても、死柄木と戦うことは避けられません。

今後来たる最終決戦でぶつかり合うと思われる両者ですが、このままのデクでは圧倒的に不利な状況です。

死柄木には超再生もあるため、このまま逃げている最中に身体にオールフォーワンのオリジナルの個性が定着してしまうとかなりの脅威です。

しかも初代曰くAFOは死柄木の身体と精神を乗っ取ろうとしている模様。

デクがオールフォーワンに意識を乗っ取られた死柄木を救う…なんてことになるかもしれません。

ただ戦うのではなく、死柄木の奥底にある憎しみの感情を救えるかどうかが問題です。

デクも死柄木やオールフォーワンに対抗するためにはもっと力をつけなくてはなりませんね。

さらなる成長をしたデクと死柄木の戦いの結末…気になります!

ヒーロー達は今後どうする?

プロヒーロー達の士気が下がり、ヨロイムシャなどをはじめとし責任逃れから引退をしていくプロヒーローが後を絶たない状況でした。

被害の多さにヒーローの数が間に合わないくらいなので、相当な数のヒーローが引退しているんでしょう。

その人数が足りないせいか、傑物の生徒たちが市民の説得にいくくらい。

残ったプロヒーロー達はエンデヴァーたちの会見を見て、篩にかけられています。

人々から求められなくても、立ち上がるヒーロー達はいます。

市民たちを救う為に尽力するのだと新たな決意を見せるのではないでしょうか。

残るプロヒーロー達が一度集まって今後について話し合ったりするかもしれませんね。

ヒーロー達の数が少ないとなると必要になってくるのは雄英を始めとしたヒーローの卵たち。

実際にグランドはこれからのヒーローは不屈の心が必要だといっていました。

実際に戦いに参加し不安を覚えた生徒たちもいるかもしれませんが、自分達がこの世の中を救うヒーローになるんだ!と結束が深まりそうです。

雄英生たちは特にミッドナイトの想いを継ぐんだという想いがありそうですね。

死柄木とオールフォーワンの現在

現在、山奥の別荘のような場所に荼毘はいるようですが死柄木とオールフォーワンも一緒にいると思われます。

デクはマスキュラ―に居所を聞いていましたが、知らないということはどこかに隠れているのでしょう。

ドクターがいないため治療のような措置はできないはず。

今は死柄木は個性の定着、そして身体の休息が必要と言ったところ。

死柄木の身体に完全に定着してしまえば、オールマイトには及ばないが相当な力を持つ脅威となります。

オールフォーワンは以前こう言っていました。

「これは、僕が最高の魔王になるまでの物語だ。」

死柄木の身体が完全体になれば、魔王に必要な身体だと言って再度乗っ取る展開になるんでしょう。

実際に弟である初代も、オールフォーワンはそうするつもりだろうと予測していました。

しかし死柄木自身はそれを望んでいませんよね。

ただの駒にはならない、そんな死柄木の身体を巡ってオールフォーワンの静かなバトルがあるかもしれません。

ヒロアカの最新話321話のネタバレ確定考察:Twitterでの予想

ヒロアカの最新話321話のネタバレ確定 まとめ

 いかがでしたでしょうか。

今回は、僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)の最新話:321話のネタバレの内容をお送りしました。

神回ともいうべき321話でしたね…(笑)

いやほんとにA組のデクに対する熱い想いが伝わってきて、ほんと泣けてしまいます!

飯田の最後の台詞はデクがずっと言い続けていた言葉で、ここで飯田がデクに言ってあげるかー!と感動してしまいました。

仲間達の想いに触れたデクが一体今後どうするのか、注目です!

最新話を楽しみに待ちましょう!

最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。

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