カイジ24億脱出編408話のネタバレ含む考察となります。
※本編ネタバレを含みますのでご注意下さい。
マリオを見つけるべく包囲網をそのままに捜索員を導入した遠藤です。
現在は4人が館内を捜索中。
そこにさらに7人を投入して11人で探します。
しかしマリオはこの帝愛の包囲網に偶然気付く機会が与えられていました。
それではカイジ408話を考察していきます。
さらに7人追加で11人の捜索
遠藤の指示。
マリオの捜索に7人が追加されて、合計で11人。
8階までの各フロアを11人での捜索となった状況です。
出入り口は現状も固めたままで、マリオの脱出は現実的に不可能。
それに故に焦りを少し持ちながらも大丈夫を言い聞かせる遠藤となりました。
見失った状態ながら現実には袋の中のネズミと言えます。
マリオは見つからない
11人の捜索で細かく見ています。
しかしなぜか見つからないマリオ。
食品売場から屋上に至るまで全てを確認しても見つからない状況。
神隠しの如く状態です。
遠藤も報告を聞きながら状況が読めずにいます。
人一人が消えるはずもなく、実際にはトイレにこもっているか、試着のタイミングであると考えるところ。
それでも30分も全く発見がないのは違和感でしかありません。
相手は何も気付いていないマリオが相手。
それなら11人の捜索隊がどこかで発見に至るのは間違いないでしょう。
マリオはファッショングラスを忘れた
ここで描写はマリオ側に移ります。
あの時エレベーターに乗ったマリオ。
すぐにファッショングラスを忘れたことに気付きます。
そして慌てて降りて、もう一つのエレベーターを待たずに階段を利用することになりました。
これでマリオがいなくなった理由は、その時点では分かります。
ただここから発見されなくなった原因は偶然の好機でした。
4階での電話を聞いていた
ファッショングラスのあったのは4階。
そこに階段を使って戻ることにしたマリオです。
この4階で奇跡を起こしました。
マリオはこの会話を聞いていました。

カイジ406話/福本伸行先生/講談社
西嶋に報告を入れている
西嶋にしていた報告の電話ですが、これを4階に登ろうとしていたマリオがたまたま聞くことになりました。
結果的にこの時点でマリオは帝愛が自分を見つけてしまった事実を知ることになります。
こうしてマリオの逃亡が始まり、今のところは11人の捜索網から外れている状況。
一体どうやってそれが出来ているのか。
次回はその解説に入っていくのではないでしょうか。
ただ脱出となれば並大抵の変装では難しい。
今はまだ遠藤たちはマリオが気付いたことに気づけていません。
その間に何とかして出入り口の封鎖の目を誤魔化して脱出を成功させるしかないでしょう。
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
Source: マンガ好き.com





コメント