呪術廻戦167話のネタバレを掲載しています。167話では、レジィの口から羂索の死滅回遊の真の目的を聞かされる。伏黒とレジィの交渉は決裂し戦闘となる。呪術廻戦167話の内容を知りたい方はご覧ください。
呪術廻戦167話のネタバレ
爆弾
日車が「コガネ、ルール追加だ」「プレイヤーとプレイヤーの点の受け渡しを可能にしてくれ、勿論これはルール8の変動に含まれるものとする」と告げると、コガネが「承認されました」「ルール10、プレイヤーは他プレイヤーに任意のポイントを譲渡することができる」と承認した。
虎杖が安堵すると日車が「コガネ、俺の1点を虎杖へ」と伝え、虎杖のコガネが「日車寛見から1点が譲渡されました」と伝えられた。
日車が「これでお互い19日間術式を剥奪されることはない、達者でな」と劇場を後にしようとすると、虎杖が「日車、これからどうするつもりだ?」「アンタさえ良ければ俺達を手伝ってくれないか?」と声をかけるが、日車は「余った2点は東京に来る前、俺が殺した裁判官と検事のものだ」「結界が開けたら自首でもするかな」「それまでは自分が何をすべきか考える」「それに、君といると益々自分を嫌いになりそうだ」「すまない、責めたわけじゃないんだ、またな」と告げ去っていった。
レジィが「いやー、合格合格」「もういいよ、分かったから、その式神相当だ、君強いでしょ」「弱けりゃカモって終わりなんだけどね、いいよ君、仲間になろう」「君は死滅回游についてどこまで知ってる?」と尋ねると、伏黒は「天元様のことは伏せておくか」と考えながら「儀式だろ、結界内のプレイヤー達の呪力を利用して日本の人間を彼岸に渡し、人ならざる者へ変えるための」と答える。
レジィが「何君、羂索と知り合い?」「今君が言ったプレイヤーの呪力を利用してって所、おそらくブラフだ」「いや、ブラフというより二番手三番手のプランだと思う」「根拠は3つ、プレイヤーの数、プレイヤーの実力差、結界のルール」「約1000人のプレイヤーがコロニーに均等に振り分けられたとして各コロニーに100人だ」「だが、プレイヤー、術師の中には鹿紫雲や日車のようにズ抜けた強者がいる」「この2人だけで既に60人の術師が間引かれた、似たような連中は各コロニーに1人はいるだろう」と説明した。
伏黒が「確かに感じていた、結界内が静かすぎると」と考えながら「はやい段階で強者だけが残り、死滅回遊が膠着すると?」と聞くと、レジィは「既に、さ、少なくともここ東京第2はね」「加えてコロニーに侵入した際の転送」「人を散らす目的もあるんだろうが、一番は現代人術師の早期二次覚醒を促すためだろう」「転送で死ぬ奴もいる、ほんとうにプレイヤーの呪力を利用したいならより多くの術師により長くダラダラと戦ってほしいはずだ」「ルールの永続のような建前は本当の計画の隠れ蓑」「これは確信だ、強者だけが残った回游に羂索が爆弾を落とし、死滅回遊は役割を終える」と考えを述べていった。
羂索はとある会合に顔を出していた。
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交渉決裂
レジィが「その爆弾が何か分からない、しかもそれは遠くない未来、今この時かもしれない」「だから備えとして強い仲間を募り、点を貯めておく」と伝えると、伏黒は「いくつか聞きたい」「コイツがそんなに強いとは思えない」と言い、レジィは「その女は適当な理由でプレイヤーをここに招く囮役さ、女の方が警戒されにくいしね」と答えた。
伏黒が「用がなくなったら殺して点に変えればいいしな」と言うと、レジィは「ナニイッテルンダ、ソンナワケナイダロウ」と棒読みで返す。
麗美が「レジィ様は本物の私のナイトなの、私が尽くす限り私を守ってくれるの」と言うと、伏黒は「めでたい頭だな、オマエらとその仲間の得点を合わせたら100点いくか?」と聞き、レジィは「そりゃね」と返す。伏黒が「近々ルールが追加される、プレイヤー間での点の移動を可能にするものだ」「オマエらの点全部よこせ」「そうしたら仲間になってやらんこともない」と戦闘態勢を取ると、レジィも「交渉決裂」と構えていく。
レジィの仲間が扉から出て伏黒に襲いかかる。
が、伏黒は影に隠れて躱した。
男をマンションから投げ飛ばし、鵺でとどめを刺した。
麗美が「あの鳥、ずっと出しっぱなしにしてたのね」と気づくと、伏黒は「おい、二度とその面見せるな」と言い放つ。
レジィが包丁で玉犬の口を突き刺すと「あぁ〜、そっかそっか」「ぬるいと思ったら殺せないのか、俺達の持ち点欲しいもんね」「でも、殺す気でやんないと死んでから後悔するよ」と告げた。
そして、上から目玉が降ってくると爆発が起こっていく。
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Source: サブかる
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