【ジョジョ第6部】40話のネタバレ【ウェザー・リポートのスタンド能力が明らかに】

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ジョジョ第6部40話のネタバレを掲載しています。40話では、徐倫がSPW財団にDISCを届ける作戦を開始していく。そして、ウェザー・リポートという男が仲間になる。ジョジョ第6部40話の内容を知りたい方はこちらをご覧ください。

ジョジョ第6部40話のネタバレ

サヴェジ・ガーデン作戦

農場や工場で労働をすると安い賃金だが給料がもらえる。それで石けんやシャンプー・タオルといった日用品が買える売店。しかし、なぜかロレックスの腕時計やヴィトンのバッグも売ってたりする。刑務所の7不思議。

徐倫が「どいて、あたしが次の電話をするわ」とガムを差し出すと、電話を掛けようとしていた女囚が「てめー、イカレちまったかッ、フクロにしてイジめてや」とブチギレるが、ガムの中がお金だとわかると「イスに座って話すとヨォー、疲れねェーぜえー」「ダイエットコークサービスしとくぜー、またいつでも来てねーっ」と態度が一変した。

徐倫が電話を掛けると「こちらテキサス州ダラス、SPW財団本部です」「この回線でコレクトコール通話は受け付けておりません」と伝えられ、徐倫は「電話帳で調べたからこれしか知らないのよ、それにあたしはフロリダ州G・D・st刑務所の受刑囚なの」「名前は空条徐倫、この意味がわかる人につないでちょうだい」と伝えた。

「お電話代わりました、空条承太郎博士のお嬢様ですか?」と何者かが電話に代わると、徐倫が「あなたは?」と尋ね、相手は「わたしはただの財団の代表です」「そして、スタンド能力者ではありません」と答える。徐倫が「そう、でもスタンドのことは知ってるのね、あたしもいろいろ聞いたわ」「SPW財団は非武装の化学医療研究団体」「でも、えと、「DISC」に関する話は聞いてる?」と尋ね、財団の代表は「はい、もちろんです」「空条承太郎博士の身体は潜水艇回収のあとここダラスではありませんが、ある場所で安全に保護された状態になっております」「誠に残念ですが医学的にいって生体反応は全くありませんが」と返す。

徐倫が「生き返るって言ったら信じてくれる?」と聞くと、財団の代表は「わたしは単なる科学者です、何とも」と言う。徐倫が「「DISC」を手に入れたわ「一枚」」「必ず生き返る、父がそれで蘇生することだけはわかっているの、それをあんんとかしてあなた方に渡したい」「でも方法がわからないの、あなた方にDISCをこの刑務所から持ち出す方法を考えてほしい、すぐによ」「時間がないわ、ケツに火がついてるってわけ、DISCをどこにも隠しておけない危険な状態にあるのよ」と伝えた。財団代表が「この会話は「盗聴」されてる可能性があるのでは?」と聞くと、徐倫は「ええ、たぶんね」「でも、そんなことは承知の上よ、どっちみちあたしが動けば「敵」も待っていて動くに決まっている」「何か方法があるんでしょう?でも、言っとくけどあたし面会は禁止されているわ」と告げる。

財団代表が「わかりました、あなたがそれほどまでおっしゃるなら」「では、「中庭」はどうですか?出れますか?中庭へ」と伝えると、徐倫が「女子監と男子監の中間にある中庭のこと?」と返し、財団代表は「そうです、そこに20分後に来てください、それならなんとかなります」と言う。徐倫が「に、20分」「20分後って今からの20分後?」と聞き返すと、財団代表は「急いでいるんでしょう?しかも早いほど盗聴はバレないかもしれない」「あなたが「DISC」を回収しろとおっしゃるなら、我々は全力で回収しますし、「生き返る」という可能性も信じます」「しかし、我々にあなたを脱獄させたり、あなたの生命を守ってさしあげる能力や余裕はありません」「それを覚悟で中庭に来れますか?」と伝えた。

徐倫が「わかったわ、行くわ、それで方法は」と了承すると、財団代表は「それは電話では言わない方がよいでしょう」「でも、「サヴェジ・ガーデン」を探してください、行けばきっとわかります」「「サヴェジ・ガーデン作戦」とでも名付けておきましょう」と告げた。


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ウェザー・リポート

電話が切れ徐倫が「「サヴェジ・ガーデン」、それは「物」?それとも「人」?」と考えていると、エンポリオが「徐倫おねえちゃん、中庭は工場のそばだよ、「通行許可」がいる」「でも、警備は最も弱い場所なんだ、どこにも行けない中庭だからね」「なんてことを、電話で「DISC」を持ち出す計画を立てちまうなんて」「20分たつより前に必ず「ホワイトデスネイク」はこのことを知るよ」と伝えた。

徐倫が「話を聞いたんならお願いエンポリオ、あたしが中庭に行ける抜け道を教えて」とお願いするが、エンポリオは「勘違いしないでお姉ちゃん、前にも行ったろ、刑務所には抜け道なんてないんだよ」「ぼくは「道具の幽霊」を利用してただ、こんな風に見つからないように通路を移動してるだけなんだ」と伝えた。

エンポリオが「でも、やるしかないってのはわかっている」「「DISC」を持ってる限りお姉ちゃんはずっと狙われ続けるし、お父さんが蘇生するかどうかもわからなくなる」「これが刑務所の見取り図だよ」「今いる音楽室はここ」「中庭は医療監房と同じく許可があれば男子囚も通行できる「工場」のとなりだ」「ワイロさえあれば工場入口までは行けるだけろうけど、この先は許可がいるんだ、もしくは警備をだます脱獄級の力業が必要だね」と説明した。

徐倫が「「力業」って言葉、好きになるしかないようね」と言うと、エンポリオは「そう言うと思ったよ、今この「ウェザー・リポート」と話したんだけどさ、「彼」も行きたいと言っている、だからここにいるんだ」「いっしょに行くといいよ、きっと役に立つ、「ウェザー・リポート」が彼の名前だ」「言っとくけどウェザー・リポートは幽霊じゃないよ、幽霊みたいだけど人間だよ」「あまりしゃべらないのは彼は「記憶」がないからだ、子供の頃の記憶やこの刑務所に来た記憶もほとんどない」「刑期が6年の服役囚」「背のびしてつま先で歩くのが彼のくせで、TVガイドマニアだけどTVは見ない」「話をする時は口を開かないで顔を近づけてどアップでしゃべるからちょっと鼻息がなまあたたかい」と説明した。

徐倫が「記憶がないってもしかして「ホワイトスネイク」に奪われたと?」と察すると、エンポリオは「たぶん」「彼は自分が何者なのか知りたがっている」「そして、おねえちゃんのお父さんが記憶のDISCを奪われた理由も知りたがっている」「彼は「DISC」で身についた「スタンド使い」ではないと言ってくれと言っている」「彼は生まれついての「スタンド使い」」「能力は天候を自由に操れること」「スタンド名も「ウェザー・リポート」」と説明した。

ウェザー・リポートは「気づかないフリを、するんだ」「曲に驚いて思わずのぞき込んだヤツがいるぞ」「これで確認できたわけだ、君がやはり尾けられてたことがな、そして敵の顔も」と徐倫に伝えた。

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Source: サブかる

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