【黙示録の四騎士】42話のネタバレ【VS〈悪食〉のエルギン】

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黙示録の四騎士42話のネタバレを掲載しています。42話では、〈闇のタリスマン〉がパーシバルたちを追い錯綜する森に到着した。そして、パーシバルたちが〈悪食〉のエルギンと交戦していく。黙示録の四騎士42話の内容を知りたい方はご覧ください。

黙示録の四騎士42話のネタバレ

〈闇のタリスマン〉

ペルガルドが「〈闇のタリスマン〉一名がやられたようですな」と報告すると、アーサーが「それはもう知ってるよ、相手は?」と返す。ペルガルドが「〈七つの大罪〉ゴウセルです」と答えると、アーサーが「なるほどね、それなら仕方ない」「とはいえタリスマンにはタリスマンなりの仕事をしてもらわないとな」と言った。

ペルガルドが「残る四人ですが〈黙示録の四騎士〉パーシバル一行に接近し交戦直前と思われます」「よろしければ俺が様子を見に行きましょうか」とうかがうと、アーサーは「それよりペルガルド、君は私の花嫁探しに協力してくれないの?」と返すも、ペルガルドは「ガハハハッ、人捜しはイロンシッドのような神経質で几帳面な男に任せるのがよろしい」と言う。アーサーが「まぁいいや、好きにしてよ」「けれど、いちいち報告はいらないよ、良い結果以外は」と伝えると、ペルガルドは「御意」とアーサーの元を後にしていった。

そして、「ガッハッハッ、待っていろよパーシバル」「この期間でお前がどれほど美味しく成長しているか確かめに行くぞ」と上機嫌でパーシバルの元に向かおうとしていた。

闇のタリスマンたちが「「錯綜する森」だったか、たしか」「一本の樹から成り立つ怪樹とも、この地に漂う魔力によってねじ曲げられた森とも言われる」「いずれにしても厄介な場所に逃げ込んだよ」と森を進んでいた。

「魔力の反応4つに分散してる」「こちらの戦力を分散させようというわけか」「ガキ共相手じゃ4対1でも全然物足りねぇぜ」「いいじゃない、1対1がお望みなら乗ってあげましょう?」「では散開、10分後それぞれターゲットの首をもってここに集合だ」と散り散りとなった。

パーシバルが「ねえシン、本当にひっかかるかな〜?」と聞くと、シンは「ああ問題ねえ、今森の中で感知できるのはミニパー公たちの魔力だけだ」と答えた。

シンが「このサークルに入ってる限り俺たちの魔力は探知されない」と伝えると、アンが「一体どこでこんな魔術を覚えたの?」と聞き、シンは「妖精の王様に教わったのさ、少し前にな」と答える。

パーシバルが「ナシエンスは何をしてるの?」と聞くと、ナシエンスは「これですか?」「こうしてただ待ってるのもなんだし、村で手に入れたケルヌンノスの角の効能でも試しておこうかと思って」と角の粉末を一舐めすると血を吹き出してしまう。

パーシバルが「ど、どうしたの!?」と聞くと、ナシエンスは「いやぁ、まさかの効能につい興奮してしまって」と不敵に笑った。

ドニーが「なあシン、このままここに隠れてりゃああいつら諦めて帰るんじゃねえ?」と聞くが、シンは「いや、三日でも十日でも俺たちが姿を現すまで見張りつづけるだろうな」「なら、こっちからミニパー公の囮で奴らを分散させ隙を突き、一人ずつ潰していく」と答えた。ドニーが「だけどよ、そんなんでうまくいくか〜?」と疑問を口にすると、シンは「ゴウセルの話によれば敵さんの正体は〈闇のタリスマン〉という凄腕の殺し屋集団らしい」「向こうの人数は4人、こちらも4人だがいかんせん実力差がありすぎる」「まともに4対4で戦っても勝てる可能性は0だ」「が、4対1なら3割程度の勝機はある」と伝えた。アンたちは「なんだか厄介な連中に目を付けられたみたいね」「まったく勝てる気がしねーわ、4対1で3割って」「そんな暗くならないでよ、3割なら十分勝機あると思う」「楽観はできませんが、やれるだけやるしかないでしょう」と話していた。

シンは「たしかに今から修行してる暇はねえ」「だが向こうは必ずお前らを格下となめてかかってくるはず、そこを突くんだ」「今ある力、持てる知識、すべてを出し尽くせ、でなけりゃ全滅するぞ」「今度の敵はたまたま遭遇したわけじゃねえ、お前達を殺すために追ってくるんだからな」と伝えていった。


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四重奏攻撃

ミニパーシバルを発見した闇のタリスマンの一人が「おいおい、どういうことだよこりゃ」「くそ、スカをつかまされたか」とつぶやく。

が、パーシバルたちが姿を現すと「クヒャヒャ、おっと大当たりだったかー」と歓喜していく。

シンが「まずは一人目、〈悪食〉のエルギン」と言うと、エルギンは「何者だよてめえ?よく知ってるじゃんかよ」「で、〈黙示録の四騎士〉パーシバルってのはどいつだ?」と聞き、パーシバルが「僕だ、僕がそのパーシバルだ」と答えた。

エルギンが「まーいっか、どーせお前ら全員殺すんだし」と言い放つと、ナシエンスとアンが殴り飛ばされる。

エルギンが「この高さじゃ即死だろーな、まずは2匹」「さあ、お前はどうする、逃げれるもんなら逃げてもいいんだぞ」と言うと、ドニーは「ま、まってくれ」「お、俺は」と降伏の意思を見せる。

エルギンが「10秒やる、逃げてみろよ」と言うと、ドニーは「誰が逃げるかよ」と返し、ナシエンスとアンが上から襲いかかる。

そこにパーシバルとドニーも加わり四重奏攻撃 剣撃の雨を繰り出していった。

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Source: サブかる

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