はじめの一歩1363話のネタバレを掲載しています。1363話では、ガルシアと対峙した間柴はフリッカーの構えを取らなかった。間柴のジャブに対し、ガルシアがいきなりカウンターを合わせていく。はじめの一歩1363話の内容を知りたい方はご覧ください。
はじめの一歩1363話のネタバレ
「静寂、呼吸を整えて集中力を高める」「あーっと客席に向けて再びの首狩りポーズだ」「見ていろよ、オレはやるぞという気合の表れか!?」と実況される。
青木と木村が「二度目のポーズの方が力入ってるな」「客席にアピールとはサービス精神あるねえ」と言っていると、一歩は「客席に」「そうか、クミさんに向けて」「間柴さんは本当に変わった、本来の優しいお兄さんの姿に戻った」「本来の」「違う、ボクを見ている、ガン見している」と気づいてしまった。
「今宵間柴了が試される」「元世界チャンピオンを相手にどれほどのパフォーマンスを見せられるのか!?」「負けられないっ、どちらも退けない世界挑戦を賭けた一戦ーっ」「ゴングは間近」という実況が流れると、一歩は「まだ見ている、どうして?」「始まりますよ、応援しますから、前を見て下さいっ」と間柴の視線の理由がわかっていなかった。間柴は「当然のように妹の横に座るな、そこをどけっ」と考えており、一歩は「気にしないで下さい、試合に集中です、集中」と考えていた。
「世界前哨戦の火蓋が切って落とされたあっ」「さあっ、死神の鎌が肉を削ぎ骨を断ち、魂を切り刻む」「鎌が」「鎌を振らない!?」「左手を上げて楯にしたあっ」という実況が流れる。
「ガルシアが少しずつ距離を縮める」「つい先日まで世界のベルトを巻いていたこの男、未だ世界チャンピオンと同等の実力者であると言って過言無し」「要注意人物です」と実況されると、ガルシアは「日本でデトロイトスタイルが拝めると聞いてきたんだがな」「とりあえず、オレへの敬意と受け取っておくよ」と考えていた。
観客たちは「小遣い稼ぎに日本に来たのとワケが違う」「必ずまた世界一にという気概が滲み出ている」「この空気を感じ取って間柴はガードを上げたのか」と感じ、一歩も「珍しい間柴さんのアップライトスタイル」「慎重に立ち上がるのは正解だと思う、今まで戦ってきた相手と明らかに格が違う」と考えていた。
一歩が「間柴さんのリーチならもうすぐ手が届く」「まずは長くて思いジャブ出して、相手の距離と反応を伺いましょう」と考えていると、間柴がジャブを繰り出した。
が、ガルシアは様子見のジャブにいきなりカウンターを合わせていった。
<<前の話 1363話 次の話>>
Source: サブかる
コメント