【終末のワルキューレ】50話のネタバレ【波旬の攻撃で釈迦が左目を負傷】

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終末のワルキューレ50話のネタバレを掲載しています。50話では、ハデスが登場し波旬の正体が明かされる。波旬のすさまじい攻撃によって釈迦は左目を負傷してしまう。終末のワルキューレ50話の内容を知りたい方はご覧ください。

終末のワルキューレ50話のネタバレ

第六天魔王

ゲルが「あれはいったい誰なんスか?」と慌てふためくと、ブリュンヒルデは「わかりません」と思わず膝をついてしまう。

釈迦が「零福ちゃんは?」と聞くと、波旬は「おらぬ」「この世のどこにもおらぬ」「我が名は波旬」と答える。

釈迦が「そうか」「で、何がしたいの?」「てか、おまえは何だ?」と聞くと、波旬は「我も分からぬ」「だが、この力今より使ってみたいと思う」と答える。

ロキが「驚いたな」「何なのアレ?オジサマ」と言うが、オーディンは黙ったままだった。アレスが「あ、あれが神だと言うのか、ヘルメス?」と聞くと、ヘルメスは「わかりません」と答え、アレスは「え!?」「お、おまえが知らないの!?」と驚いていく。

そこに「あれは神などではない」「いつまで座ってる?」「そこは余の席だ」とハデスが現れる。

ヘルメスが「おひさしぶりです、ハデス様」「わざわざ天界にお運びとは」「珍しいですね?」と言うと、ハデスは「弟が負けた、と聞いてな」「信じられんがどうやら事実のようだな」「そうか、あのポセイドンが」と返す。ゼウスが「そんな話、こっちじゃとっくに終わっとんじゃ」「アレが神でないと言うなら何だか知っとるのか?ハデス」と問い詰めると、ハデスは「相変わらずだな?ゼウスよ」「少しは落ち着け」「アレは古よりヘルヘイムに伝わりし伝説の狂戦士」「あらゆる神話において世界は三層構造である」「神々と魂魄が在るヴァルハラ」「人間や生物が暮らすミズガルズ」「そして、もうひとつ地獄、魔界、根の国などと呼ばれ、この世ならざる存在が跋扈する世界」「それがヘルヘイムである」と説明していく。

ハデスは「ヘルヘイムにはこんな伝説がある」「「白き光と黒き陰混ざりし時」「冥府の角目覚め」「常しえの闇生まれん」」「号して第六天魔王波旬」と語る。

ヘルメスが「つまりあれはハデス様が?」と聞くと、ハデスは「あれを見るのはこのヘルヘイムの王たるわたしも初めてだ」「なぜ天界の神風情が伝説の波旬に至ったのかわたしが聞きたいものだな」と返していく。


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ずぁんねん

波旬は「すまない、不慣れなものでな」「一瞬で終わらせてしまうやもしれぬ」と腕から刃を生やし釈迦に斬りかかる。

釈迦が受け止めると、波旬は「受けるか」「驚いたぞ」と言い、釈迦は「そんな無表情で言われても説得力ないね」と返す。

ゲルが「す、すごいスピードっス」「で、でも、釈迦様なら大丈夫スよね?」「なんたって攻撃が先に視えてるんスもんね?」と聞くと、ブリュンヒルデは「いいえ、おそらく視えていません」「あの波旬からは光を感じない、完全な闇です」「釈迦様の「正覚・阿頼耶識」は正しく言えば魂のゆらぎを視ている」「人が何か行動をしようとする時、体より先にまず意思が動く」「釈迦様はその意思の輝きを万物に宿る魂の動きを視ることで未来を識るのです」「つまり、一筋の光なき波旬の魂を視ることはできない」と説明する。

波旬がラッシュを仕掛けると、釈迦は何とか攻撃を躱していくが「バケモンが」と先ほどまでの余裕はもうなかった。

波旬は「すばらしい」「では、我も最大で闘らせてもらおう」と魔廻天衝を繰り出していく。

釈迦はアヒムサーの楯で防いでいく。

波旬が「おやおやおやおやおやおや」「おや〜?」「ずぁんねん」と言い放つと、波旬の攻撃が釈迦の楯を貫通し釈迦は左目を負傷してしまっていく。

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Source: サブかる

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