ワンピース1033話のネタバレを含む考察となります。
【修正:キングとゾロの対話】
【追記:クイーンとサンジ語り・霜月コウ三郎について】
※本編ネタバレを含みますのでご注意下さい。
日和の三味線の音を聞いたことで閻魔が暴走しました、この制御に関する話が登場。
ゾロの覇気を奪っている状況で最初に閻魔を持った時と同じです。
持ち主の流桜を勝手に放出して「必要以上に斬る」のが閻魔。
「おでんが扱えた理由」どうすればいいのかを導き出すゾロです。
覇王色の覇気が鍵となっているが分かりました。
クイーンVSサンジの中で「ルナーリア族」についての語りも少しあります。
ルナーリア族が絶滅した理由
クイーンとサンジ戦が描かれます。
サンジの一撃を食らったクイーンですが、当然これで敗れるほどではありません。
地獄の思い出(メルメモリーズ)はダメージを与えることに成功しています。
ここではキングの事を語る描写。
「ルナーリア族」の生き残りで世界のどこでも生きていけるモンスターだと言います。
更に古代では「神」と評された一族であることも分かりました。
サンジがクイーンに「なぜ絶滅に至ったのか」を確認しますが、それは自分で聞けとクイーンは一蹴。
霜月コウ三郎と刀の回想
キングはゾロに爆発攻撃を仕掛けました。
何とか武装色で身を守ってダメージを最小限に抑えます。
しかし今のままではジリ貧は確定的。
ゾロの攻撃では弾かれて傷一つつけることが出来ていない状況です。
そしてゾロは和道一文字と閻魔、そして天羽々斬が全て霜月コウ三郎の作品だという飛徹の言葉を思い出しました。
霜月コウ三郎は三つの刀に独自の個性を与えています。
弱い剣士は制御出来ずにそれを「呪い」という言い方にしていますが、実際はそうではありません。
使い方というのが実際のところです。
刀ごとの性質に合わせた使い方をしなければ、本当の刀の強さを引き出せないということです。
ゾロはコウ三郎がくいなの祖父であることを知ります。
閻魔の力を引き出す
閻魔はワンピース95巻で日和から継承したおでんの刀です。
天を切り落とすのがモモの助が継承している天羽々斬。
そして地獄を切り伏せるのが閻魔。
この閻魔を最初にゾロが持って斬った時も冒頭画像と同じ現象が出ています。
その理由は「持ち主の流桜を勝手に放出し必要以上に斬る」というものでした。
今までゾロは上手く閻魔を扱っていましたが、言ってみれば完全に力を出していた訳ではありません。
力の放出よりも制御を優先する使い方。
そうなるとキングに傷一つつけることが出来ません。
斬撃を幾ら入れても血すら出ないキング。
ゾロは自身に足りないものは「強さだ」と言います。
おでんは幾ら覇気を吸われても扱えたのだろうと閻魔に語りかけています。
覇王色の覇気が重要な意味を持つ
後にも先にも閻魔を制御出来たのはおでんただ一人です。
しかしゾロは大剣豪であるリューマの血筋を持つ男。
これを見て分かる通り、実はおでんも単に強くて覇気を吸われても大丈夫だった訳ではありません。
最初の制御も睨みつけて制御しています。
この瞬間は覇王色の覇気による制御。
カイドウとの戦いで覇王色の覇気に関して覚醒しつつあるゾロ。
おでんに次ぐもう一人の閻魔を扱える人間となります。
閻魔が欲しているものが何か、それを刀に問うゾロです。
その瞬間にゾロに向かっていたカイドウの部下たちがバタバタと倒れていきました。
覇王色の覇気が完全に開眼した瞬間と言えます。
ルフィとの約束を果たすため、世界一の剣豪となるべくゾロは閻魔を扱いキングとの勝負に挑みます。
※詳細部は伏せてのお届けとなります。改めて記事の更新を行なっていきますのでお待ち下さい。
(修正や追記の場合は記事の冒頭に【追記:〇〇】【修正:〇〇】と記載するので参考にして下さい)
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Source: マンガ好き.com
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