ヒロアカ334話のネタバレを掲載しています。334話では、スターが死んでしまうも、個性を取り込まれたことで死柄木に大きな損傷を残していった。そして、死柄木が回復するまでの間に、デクたちは死柄木とAFOを倒すことを決める。ヒロアカ334話の内容を知りたい方はご覧ください。
ヒロアカ334話のネタバレ
英雄の意志
戦闘機が「逃がすな、撃ち落とせ」と逃げる死柄木を狙う。
死柄木は「爆ぜる直前に愛しい脳無から奪った翼の個性、この翼にパワーを合わせれば撒ける」「誰かに、誰かに「新秩序」を与えなくては、俺が消えて無くなる」「また、結局どこまでもおまえが」とオールマイトに怒りを燃やしながら逃げていく。
乗組員は「おまえら、死体は必ず親族の元へ返してやる」というスターの言葉を思い出しながら、「スター、スター・アンド・ストライプ」「超えてたよ、おまえはずっと最高のヒーローだったよ」と感じていた。
強盗殺人犯カシ・カシコが「水と電気はまだ生きてる」「流通は死んでるが最低限の基盤は残っているわけだ」「折角刑務所を出られてよう、都会で暴れるなんざ馬鹿のやることよ」「賢者は田舎でセカンドライフさ」と女と喋っていると、死柄木が突っ込んでくる。
死柄木が「まだ、可能性はある」「Ms.スターが自身の個性に付与したのは恐らく個性の同居を許さないルール」「ならば、第三者の個性を奪い無個性にした上で「新秩序」を与えれば保管可能」とカシに新秩序を付与しようとするが、スターから「馬ァ鹿」「おまえがたぁくさん個性を持ってたおかげで「新秩序」も反発されまくって消える」「殺し切れなかったのは残念だけど、よく覚えておきな名無しの権兵衛」「人が人を助ける限り、英雄の意志を継いだ誰かが必ずおまえを討ち亡滅ぼす」と告げられる。
AFOが「もういい、人間生き延びた方が勝ちだ」「失せろ、死人め」と言い放ち、死柄木は「英雄の、誰か」「緑谷」とつぶやいていた。
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最後の猶予
その後すぐ死柄木の捜索が進められ、何者かが争った形跡を発見するが、既に行方を眩ましており、追い詰めるには至らなかった。アメリカNo.1ヒーローの訃報はその日の内に世界を駆け巡った。現最強と謳われたヒーローが敵わなかった事実に各国は萎縮する。
ヒーローの損失は自国の破滅に繋がる。その手は遠くの誰かを救うより自国を守る事に必要とされる。世界はヒーロー派遣の保留を即決した。
戦闘機の乗組員が「だがスターの死は決して無駄じゃない」「俺たちが乗ってきたX-66には戦闘記録が残されてる」「戦闘中のあらゆる生体反応、個性解析を記録している」「これを使えば何か糸口が掴めるはずだ」「あの化物の研究をしてないなんてことないよな?」とオールマイトたちに話していた。
次の日、緑谷が雄英に戻ってから二日後。爆豪が「猶予ォ!?」と返すと、オールマイトは「あぁ、本来なら死柄木は明日にも万全の身体となるハズだった」「少なくとも一週間信楽は動けない」「スターアンドストライプが遺してくれた最後の猶予だ、この時間を有効に使う」「死柄木とAFOを倒す」と告げていった。
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Source: サブかる
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