適応前に倒せるかどうかの局面。3度回って、あと1回のところで赫からの黒閃。しかしそこに摩虎羅が現れて五条に斬撃です。
※呪術廻戦の本編ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい。
ガコンと回り続ける摩虎羅の歯車。
そして残り1回のところで順転から反転の赫での攻撃で宿儺の動きを止めました。
そこに五条の黒閃一発。
歯車が頭上から落ちて意識を失ったかに見えた宿儺ですが、4回目の回転が起こり床から現れたのは摩虎羅です。
その摩虎羅が五条悟に向けて斬撃を繰り出しました。
胸元が斬れた五条悟、こちらもまた致命傷となるのか。
それでは呪術廻戦232話を考察していきます。
呪術廻戦232話ネタバレ情報１・繰り返す順転で3回転
・順転のみを使用して摩虎羅の歯車が3回転（残り1回で適応）
・適応が経験値なのか時間でのものなのかは不明（解説サイド）
五条悟は宿儺に対して順転のみを使用している状況です。
これだけで3回転。
4回で適応完了となるので、残り1回まで絞られました。
後がない五条悟ではありますが、当然手が無い訳ではありません。
また解説サイド、つまり見ているモニター側ですが、ここで摩虎羅がどういう手順で適応するのかを考えています。
要するに何度も同じ攻撃を喰らうことで回転していく経験値パターンなのか、それとも1度受けた攻撃に対して、時間が経つにつれて回転していき適応するのかというところ。
今の五条悟の攻撃は同じことを繰り返しているので経験値に見えますが、たまたま攻撃と同時に時間も経過しているのかもしれません。
何となく領域展開の時と同じ時間でのやり取りにも見えないので経験値が妥当な感じもします。
ただ時間が経つについての適応も考えられるので両輪ということも十分にあるでしょう。
そうなると一時避難とかは意味もなく適応前に連続攻撃して仕留める以外に方法はないということになります。
呪術廻戦232話ネタバレ情報２・術式反転の赫と黒閃による一撃
・順転のみを使用していた五条悟は突如術式反転の赫を使用（対応させないため）
・赫に対して展延でダメージ最小化する宿儺だが後方からの赫で完全に動きが止まる
・隙きの出来た宿儺の腹部に五条の黒閃一発で宿儺の意識が失われ歯車が床に落ちる
適応される前に仕留める必要のある五条悟。
賭けに近い戦いに見えます。
順転のみを使用し続けた五条悟ですが、これも宿儺の油断を誘う為でしょう。
3度の回転まで順転だけを使っていて、突如として術式反転の赫を使います。
これを宿儺に対応させないためでした。
実際に赫に対しても展延を使用した宿儺ですが、後方から向かう赫に気付けずに動きを止められてしまいます。
更に、その動きが止まった宿儺の腹部にめがけて五条悟の黒閃一発。
久しぶりの登場となった呪術廻戦の中でも最強クラスの物理攻撃、黒閃です。
乗数で力が増していくという、中々に難しい発想を持つ黒閃は虎杖が真人に対して連発していました。
黒く光るその一撃に宿儺の意識が奪われて歯車が床に落ちることに。
呪術廻戦232話ネタバレ情報３・摩虎羅の一撃を受ける五条悟
・床に落下する直前に歯車が4度目の回転をして適応完了
・地面の影から摩虎羅が現れて八握剣で五条悟の胸元を一閃（致命傷か）
宿儺の意識がなくなり、勝利したことでの歯車落下に見えたところ。
実際は落下する直前に4度目の回転。
これで摩虎羅が無下限呪術に適応したことになります（最後が赫でも適応したのでどちらにも適応ということでしょう）。
そして地面の影から現れる摩虎羅の剣で五条悟が致命傷か。
摩虎羅の名前は八握剣異戒神将魔虚羅(やつかのつるぎいかいしんしょうまこら)になるので十種神宝の一つ八握剣がモチーフ。
腕についた暗殺道具か、忍具のような剣での一撃となります。
これによって胸元を斬られた五条悟ですが、致命傷となるのか。
また意識を失ったかに見えた宿儺は一体どうなったのか。
摩虎羅を出せたのなら、まだ意識はあったということなのかしれませんし、オートが可能になる方法を使った可能性もあるでしょう。
それこそ万（よろず）から貰った何かを利用しての摩虎羅召喚という可能性も十分にあります。
果たしてこの五条悟への一撃。
どれほどのダメージを五条悟に与えたのか。
そして無下限呪術を適応された五条悟が生きていたとして、次に何を繰り出して摩虎羅と戦うのかに注目です。
五条悟の命が奪われる結果となってしまうのでしょうか。
仮にそうだとしても、五条悟が摩虎羅を葬り、大ダメージを受けた状態での宿儺に対して教え子が共闘での勝利を目指す展開となるのか。
次回呪術廻戦233話は非常に重要な回となりそうです。
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Source: マンガ好き.com
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