ドクターストーン219話のネタバレを掲載しています。219話では、宇宙飛行士に乗るメンバの選抜が行われる。そして、ついに3人のメンバーが決定していった。ドクターストーン219話の内容を知りたい方はご覧ください。
ドクターストーン219話のネタバレ
3人
大樹が「うおお、ついにラスボスホワイマンとのガチ対決だな」と言うと、スイカが「どの3人が行くんだよ??」と言い、チェルシーは「てかぶっちぎり専門家じゃん、フツーにゼノが選べし」と言う。
ゼノが「ここストーンワールドにおける新世界宇宙飛行、旧世界のそれとは全く異なるものになるだろう」「なぜなら打ち上げ時も含め、乗員はフライトのほとんどを石化してやり過ごすことが可能だ」「逆に難易度が高いのはミッションがまるでわからないということだ」「ホワイマンが何者なのか、我々の科学が通ずる相手なのか」「頼れるものは対ホワイマン及び石化光線の経験値だけ、僅かな差が人類の明暗をわける」「よって旧世界の飛行士を探すのではなく、我々の中から選抜育成することになるだろう」「選抜メンバー3人はパイロット、科学者、戦闘員」と説明していく。
龍水が「一つ目の席は俺のものだ、違うか!?」と宣言すると、クロムが「いや、異論ねーよ誰もパイロットは」と言う。
ゼノが「問題は科学者代表だが、僕は地上で管制塔だ、というかそうせざるを得ない」と言うと、クロムが「んじゃ科学者は決まってんじゃねえか」と千空を見て、スイカも「何が問題なんだよ??」と不思議がる。ゼノが「ほぼ石化状態とはいえ、ある程度の体力トレーニングは必須だろう?」と言うと、千空は大粒の汗を流していた。
千空がニッキーの指導のもと「ほら千空、ミジンコ体力とか言って着衣水泳ごときで音ぇ上げてる場合かい」「宇宙服着たらこんなもんじゃないだろう、動きづらさは」と水泳の訓練んを受けていた。
大樹が「いつの間に日本に戻って来たんだー!?」とニッキーがいることに気づくと、龍水が「インターネットが繋がった今、連絡員の配備ももはや不要だ」「世界はオンラインで科学を共有し、各地の国民たちが各々復興させるフェーズに入ったということだ」と説明した。
ゲンが「んでゼノちゃん、このタイミングで集合ってことは」と言うと、ゼノは「おお、さすがはゲン、実にエレガントな推理だ」「戦闘員の飛行士選抜だよ」と伝えた。戦闘員候補メンバーが着衣水泳を行っていた。
それを見た千空は百夜に「宇宙飛行士選抜試験、着衣水泳が最大の弱点なんだろ?」と伝えた時のことを思い出していた。
そして、集中力訓練も行われる。
さらに平衡感覚訓練が行われる。
圧倒的パフォーマンスを出す司を見て龍水が「やはり決まりか?司で」と聞くと、ゼノは「いや、今のところ全員がエレガントだ」と返す。千空が「数字でしか比べようもねえが、ホワイマン戦に必要なのはそこじゃあねえしな」と言い、ゼノも「僕らは闘いの専門家ではないからね」と言う。
司はコハクの跳躍力に目を奪われていた。
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科学は全ての者を平等にする
その夜、呼び出されたコハクが「どうしたのだ司、突如呼び出して」と声をかけると、司がいきなり斬りかかっていく。
コハクが「信じられん」「まさかここに来て司、貴様が裏切るなど」と反撃すると、司は「うん、すまないコハク」「君の腕を試したことを許してほしい」と謝り「懐かしいな、君と初めて出会った時もこうして二人を刃を合わせた」「そして、数々の実戦を経て今や君は僕や氷月に準ずる戦闘力を持っている」と伝えた。コハクが「綺麗事を言うな、手合わせしてわかる、それでも私は戦闘においてみじんも君は及ばないぞ」と返すと、司は「大した違いじゃあないさ、今の科学王国の武器をもってすればね」「そう、科学は全ての者を平等にする」と伝えていった。
そして、「うん、だとすれば月面戦においては身軽な戦士が最適、ロケットの重量も数10kgほど軽くできる」「闘いの専門家としての俺の判断だ」と千空とゼノに告げた。
三人の宇宙飛行士メンバーが龍水、千空、コハクに決定した。
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Source: サブかる
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